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こんばんは、渡辺修一です。
私もブログ開設当初は、「なかなかブログ記事がかけない・・・」とPCの前で固まっていました。
ブログを開設したはいいですが、いざ記事を書き始めようとすると、なかなかタイピングが進まないですよね。一体、何を書けばいいんだろうと体裁ばかり気にしていました。
ですが、何でもそうですが、コツがあります。この書き方のコツを覚えてからは、かなり記事が書きやすくなったのを覚えています。
その書き方のコツとは、「プレップ法」という記事の型です。テンプレートともいいますね。
今回は、このプレップ法についてお話しします。
PREP法(プレップ法)とは?
まずは、PREP法(プレップ法)の説明をしますね。PREP法(プレップ法)とは、下記の頭文字を取った方法です。
①”P”OINT = 結論
②”R”EASON = 理由
③”E”XAMPLE = 具体例
④”P”OINT = 結論
スポーツや勉強方法にも型があるように、文章を書くにも型があります。
その型の1つであり、1番わかりやすい型がこのプレップ法です。
このような順番で文章を書いていくと、説得力のある文章が書けるようになるという魔法のテンプレートです。
それでは、1つ1つ解説をしていきますね。
①最初の”P”OINT=結論
記事の導入部分に、まずは結論を書きます。えっ!最初の導入部分に結論を書いて大丈夫なの?という声が聞こえてきそうですが大丈夫です。問題ありません。
この導入部分に結論を書くことがポイントで、ここに書いてあるとこの記事の内容がわかりますし、これから読み進める価値があるのかないのかを読者さんが決める大事な部分になります。
最初の導入部分に結論が書いていないと、読者さんの脳みそが「?」のまま記事を読み進めることになってしまいます。
特に、日本語というのは曖昧でいかようにもごまかせてしまいます。なので最後の結論の部分まで読み進めないと結論がわからないようになってしまいます。
たとえば、
「あなたは優しいですね。私の荷物を持ってくれた時からそう思いました。だからあなたが好きです。」
と急に告白されても、頭の脳の中に「?」が付いたままで「好き」という結論がわかるまで「はっ?」という状態になってますよね(笑)
この例と同じで、結論を渋って最後に持ってきた状態で、理由と具体例を見せても、読者さんの二度手間になってしまい二度とあなたのブログに訪問してくれなくなるので、読者さんのためにも必ず結論は最初の導入部分に書きましょう!
②”R”EASON=理由(その結論に至った理由とは)
この部分は記事の内容で、結論にいたった理由を書いていきます。
この理由の部分がないと、説得力がない文章になってしまいます。
先程の例で挙げた告白でも、好きになったのには必ず理由が存在します。理由も言わずにただ「好きだ」と言われても、俺の財産目当てかと思われても仕方がありませんね。(笑)
理由の部分を言わないと何も伝わりません。
結論には、必ず理由があるはずなので、結論を言ったら理由を必ず添えるようにしましょう。
③”E”XAMPLE=具体例(理由を裏付ける例え)
具体例を付け加えることで、より説得力が増します。抽象的な内容で記事が終わってしまうと読者さんもイメージがしづらく記事もフワフワと宙ぶらりん状態になってしまいます。
なので、理由と共に、具体例を付けるように意識しましょう。
告白の例でいえば、好きと思った理由には、必ず何かきっかけがあったはずです。それを伝えることで、より具体性がでてきて読者さんにもわかりやすい文章になってきます。
④最後の”P”OINT=結論
そして、最後にもう一度、結論で終わるように心がけましょう!
ここで記事をまとめると締りのいい記事になり好感がもたれます。
PREP法(プレップ法)の例
それでは、実際にプレップ法を使った文章の例を紹介しますね。
①最初の”P”OINT=結論
ダイエットをするなら、食事制限より運動を心がけましょう。
②”R”EASON=理由
なぜなら、食事制限は、短時間では続けられますが、長期間続けることは難しく、リバウンドしてしまうケースが多く水見られるからです。
対して、軽い運動であれば、ある程度続けていけば習慣化でき、運動を続けることが可能です。
③”E”XAMPLE=具体例
例えば、キャベツダイエットは、短期間では効果があるかもしれないですが
ずっとキャベツを食べ続けることは難しいですよね。
その反動で、結局ダイエットを辞めてしまったら、間違いなくリバウンドします。
運動であれば、毎日30分散歩をするなど、習慣の一部として生活に取り入れれば、続けることができます。
④最後の”P”OINT=結論
だから、ダイエットは、食事制限よりも運動の方が大切なのです。
このように、結論を導入部分で言うことで記事の内容を理解させたら、あとは理由と具体例を具にして、結論というパンでサンドイッチにすると、より説得力のある文章を書くことができます。
特に、具体れが重要になってきます。具体例があると、抽象的な結論になっても、具体的に結論を落とし込めることができます。
具体例がないと、かなりフワフワした抽象的な記事になってしまい、読者さんに何が言いたのか伝わりません。
何か言いたいこと(結論)があって記事を書こうと思ったのなら、何かきっかけがあったはずです。
テレビを見たとか、寝ているときに夢を見たとかがきっかけかもしれませんが、必ず理由と具体例は存在します。何も理由と具体例がないのに、いきなり結論があるわけがないですよね。
さらに文章を膨らます
ここまできたら、あとはこのプレップ法の型で作った文章を膨らましていけば、ある程度の文字数になります。
特に、具体例は、自分の経験ならより説得力がありますし、より具体的な文章が書けます。
また、2,3個の見出しを作りながら、このプレップ法を使った文章を繰り返せば、さらに文字数も増えボリュームが多い記事が書けるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ブログ記事の書き方を紹介!初心者はプレップ法を意識して記事を書いてみて!というお話をしました。
PREP法(プレップ法)は、シンプルで意外と簡単ですが、この型に沿って書くことを意識するだけで、かなり説得力がある文章が書けるようになります。
①”P”OINT = 結論
②”R”EASON = 理由
③”E”XAMPLE = 具体例
④”P”OINT = 結論
ブログをまだ始めたばかりの初心者さんでPCの前で固まって記事を書けないで困っているなら、ぜひこの魔法のテンプレートであるPREP法を試してみませんか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
渡辺厳選オススメ情報です。
ぜひお友達になっていただき気になることがあれば遠慮なく私に問い合わせてください。
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