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テレワークをすることが多くなり、
会議やセミナーなどを自宅で行うビジネスマンも多くなりました。
web上で通話するとき、大勢でも声が聴き取りやすく円滑に業務が進行できる
スピーカーフォンが2020年4月現在注目されています。
今回の記事は
Web会議・セミナーで使えるスピーカーフォンのおすすめをまとめました。
Web会議・セミナーで使えるスピーカーフォンのおすすめをお探しの方は是非最後までチェックしてみてください。
Web会議・セミナーで使えるスピーカーフォンおすすめ9選
ここからは
Web会議・セミナーで使えるスピーカーフォンのおすすめを8個ご紹介します。
少人数用(1~4人向け)、5~8人向け、10人以上と
それぞれWeb会議で行う人数に対して適正なものを分けていますので
合わせてチェックの方をしてみてください。
少人数用(1~4人向け)スピーカーフォンのおすすめ
ここからは
少人数用(1~4人向け)スピーカーフォンのおすすめを
お伝えしていきます。
Jabra SPEAK 510 MS
Bluetooth 搭載 ポータブルスピーカーフォン
・スマート&コンパクトデザイン
・クリアな音質をサポート
(エコーキャンセラー・DSP等搭載)
・Bluetooth 搭載
・連続通話:最大15時間
・収音範囲: 1m
・直観的な使用感
(LEDにて、音量・ミュート・
バッテリー残量等表示)
・携帯用ポーチ同梱
・3.5mm ピンジャック(イヤホン用)搭載
・マイクロソフト社認証品
サイズ: 直径120mm x 厚さ25mm
重 さ: 195g
Bluetooth 3.0 対応 (HD Voice 対応)
360°収音無指向性マイク搭載
バッテリーがなくなった時も USB接続にて 使用可能
USB ケーブル経由にて、 PC 、一部デスクホン等に接続可能
Bluetooth 経由にて、 タブレット、スマートフォン、PC等に接続可
働き方改革の一環でWebEXやSkypeで商談やミーティングする機会が増えたので、仕事用に購入。音声もクリアで、何より軽量なので毎日鞄に入れて持ち運んでます。出先から急な打ち合わせにも対応できますので、とても良い買い物でした。
引用:Amazonレビュー
パイオニア RAYZ Rally Lightning-Powered スピーカーフォン アイス XW-LTS5(W)
SkypeなどのWEB会議に最適な高感度マイク搭載の小型スピーカーフォン。
【実用最大出力(スピーカー部)】:2W(1W+1W)
【周波数範囲(スピーカー部)】:40Hz-12000Hz
【インピーダンス(スピーカー部)】:4Ω
【指向性(マイクロホン部)】:無(全)指向性
【感度】:-32±4dB
【周波数範囲(マイクロホン部)】:100Hz-5000Hz
【集音範囲(マイクロホン部)】:半径約5m/360°
【消費電流】:最大500mA(待機230mA)
【インターフェース】:USB(USB2.0/1.1両対応)
【電源】:USBポートより供給
【対応OS】:Windows 8・7・VISTA・XP、Mac OS X 10.4以上
【付属品】:USBケーブル(約1.5m)、取扱説明書、保証書
小型と言いつつ持ち運ぶには大きめ。性能的には問題ないので将来の小型化に期待。
引用:Amazonレビュー
ヤマハ ユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン USB/Bluetooth対応 ホワイト YVC-200W
ヤマハ「YVC-200」は、Web会議や電話会議などの遠隔コミュニケーションを快適にする、
USB/Bluetooth対応のポータブルスピーカーフォンです。
ワーク・ライフ・バランスの向上や通勤時間の短縮などをもたらす「時間や場所にとらわれない」働き方であるリモートワークに最適です。
「オフィスにいるようなチームコラボレーション」を持ち運び、リモートワークによる生産性の向上をサポートします。
スピーカー : 45mmフルレンジスピーカー×1(瞬間最大88dB @0.5m)
周波数帯域 : 収音 150Hz – 16,000Hz、再生 200Hz-16,000Hz
収音範囲 : 推奨 半径1m以内/最大 半径2m以内 ※環境により異なる場合がございます。
電源 : リチウムイオンバッテリー内蔵(連続通話時間 最大10時間)、USBバスパワー駆動
対応OS : Windows 10(32bit/64bit)、Windows 8.1(32bit/64bit)、Windows 7(32bit/64bit)、 macOS 10.13、macOS 10.12、Mac OS X 10.11
同梱品 : USB ケーブル (1.0m)、キャリーケース、クイックスタートガイド(保証書含) 、安全上のしおり
勤めている会社で、7,8年前からwebでの会議システムを頻繁に使うようになりました。
会議事務局は本社、そこから招待メールで届くURLにアクセスし入室する形です。
資料は画面で共有されますが、問題は音声。
マイク・スピーカーの性能で聞き取りのしやすさが全然違います。
昨日、私が出席するweb会議で、会社の総務課が管理するYAMAHA YVC-300(上位機種)
が既に別の会議で予約済だったので、入手したてのYVC-200Bを持参し試す機会となりました。マイク・スピーカーの機種を選択し設定。接続されるとまずまずのクリアな声が!
⇒事務局の方の声なので、さほど良い声ではないですが。本社プラス拠点2箇所で、参加者は総員12名、私の拠点からは3名の参加。
少人数の参加ならば、このYVC-200シリーズで充分です
(拠点から10名前後の参加となると、上位機種の方が声を拾いやすくはなると思います)。
操作勝手は特に問題無く、ミュート、音声強弱もスムーズですが、
300シリーズと異なり、200シリーズは押し込むキーではなく、タッチ型なので、
最初は若干戸惑います。会議が終わり持ち帰って、普段の使い方はbluetooth接続でスマホと繋ぎ、
主に音楽、ラジオのスピーカーとして使っています。
コンパクトで邪魔にならず、デザインも良いので気に入ったアイテムです。
引用:Amazonレビュー
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5~8人向けスピーカーフォンのおすすめ
ここからは
5~8人向けスピーカーフォンのおすすめを
お伝えしていきます。
サンワサプライ WEB会議小型スピーカーフォン MM-MC28
SkypeなどのWEB会議に最適な高感度マイク搭載の小型スピーカーフォン。
【実用最大出力(スピーカー部)】:2W(1W+1W)
【周波数範囲(スピーカー部)】:40Hz-12000Hz
【インピーダンス(スピーカー部)】:4Ω
【指向性(マイクロホン部)】:無(全)指向性
【感度】:-32±4dB
【周波数範囲(マイクロホン部)】:100Hz-5000Hz
【集音範囲(マイクロホン部)】:半径約5m/360°
【消費電流】:最大500mA(待機230mA)
【インターフェース】:USB(USB2.0/1.1両対応)
【電源】:USBポートより供給
【対応OS】:Windows 8・7・VISTA・XP、Mac OS X 10.4以上
【付属品】:USBケーブル(約1.5m)、取扱説明書、保証書
小型と言いつつ持ち運ぶには大きめ。性能的には問題ないので将来の小型化に期待。
引用:Amazonレビュー
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スピーカーフォン eMeet OfficeCore M2 ブラック
【多人数遠隔会議に欠かせないもの eMeet スピーカーフォンM2】
・360度広い集音範囲
・4つAI全指向性マイク
・8-10m集音範囲、5~8人の会議に最適
・様々な通話アプリ対応
・Bluetooth、USB、AUX対応
・簡単なプラグアンドプレイ接続
・VoiceIA技術により、驚きの高音質
・AECエコーキャンセラー技術
・ANSノイズキャンセラー技術
・長いバッテリ持続時間
・コンパクト、洗練されたデザイン、持ち運び便利
対応機器:スマホ/タブレット/パソコン
接続方式:Bluetooth/USB/AUX
バージョン:Bluetooth 4.2
集音範囲:360°
電池容量:3.7V/2500mAh
持続時間:12時間通話
出力:DC5V/1A
入力:DC5V/1A
サイズ:約12.5*12.5*3.5cm
重さ:約290g
カラー:ブラック
付属品:USBケーブル、3.5mmAUXケーブル、USB Bluetoothドングル、取扱説明書
IT業で営業をしていますが、リモート商談が多くなってきました。そのため、音声品質を改善するために購入。
今まではノートPCに直接音声を吹き込み、かつ出力していましたが途切れ途切れや、ぼやっとする感じが多くありました。
そうなると音質に気を向けて打ち合わせのリズムが悪くなっていました。使用感ですが、まず使いやすい!はじめの操作はガイドを参照しましたが、Bluetooth接続すればそのまますんなり使えるようになりました。
まずテストでモバイルアプリ(SNS)で通話してみましたが、通話相手からは「いままで伸ばし音がぼやっとしていたが、はっきりクリア」と評されました。
こちら側の聞こえ具合もGOODでした。今後も使い倒させていただきます。
引用:Amazonレビュー
Anker PowerConf, スピーカーフォン 会議用 マイク Skype Zoom など対応 24時間連続使用 USB-C接続 オンライン会議 テレワーク 在宅 会議用システム ウェブ会議 テレビ会議 ビデオ会議
全指向性マイク搭載:6つの全指向性マイクを360°に配置することにより、全方向から声を漏れなく集めます。8人程度までの会議に最適です。
優れた音声処理機能:エコーキャンセリングや残響抑制、ノイズリダクション機能を採用しており、クリアな通話を実現しました。
オートゲインコントロール:声の大きさとPowerConfまでの距離に関係なく音量を最適化します。相手側に均一な音量で声を届け、ストレスのないオンライン会議をサポートします。
簡単セットアップと高い利便性:Bluetoothによるワイヤレス接続と付属のUSB-C & USB-Aケーブルでの有線接続に対応しており、複雑な初期設定をすることなく簡単に使用することができます。6700mAhのバッテリーを搭載し、一度の満充電で最大24時間の連続使用が可能です。
サイズ:約124 × 124 × 28mm
重量:約340g
オーディオ出力:3W
接続方法 (使用時):Bluetooth / USB Type-C
通信方式:Bluetooth 5
バッテリー容量:6700mAh
連続通話時間:最大24時間
入力:USB Type-C 5V = 2A
出力:USB-A 5V = 2.1A
MacBook AirからBluetoothでの接続もUSBでの接続も一発ですし、iPhoneやXperiaからも全く問題なくつながりました。
充電用のUSB-A/USB-Cケーブルが付いてない!と思ったら容器ボックスの空きスペースにちゃっかり入っていて驚きました。(サポートセンターから丁寧に教えてもらいました)。付属のケーブルはもう少し短くしてケースにすんなり入るようになっていたらよりベターですが、通話品質には変えられません。新型肺炎騒ぎで自宅からWeb会議・電話会議するのがすごく楽になりました。
敢えて難をいえば、表面がラバー加工のようになっている割には若干滑りやすく、既に一度落っことしてしまいました。それ以外はコンパクトで通話品質も良く、4〜5人の電話会議なら部屋の端っこの人の声も拾ってくれるようで満足です。コスパの観点でも最高じゃないかな。
引用:Amazonレビュー
ヤマハ ユニファイドコミュニケーションマイクスピーカーシステム YVC-330
本製品は、高品質な音声処理技術を搭載したユニファイドコミュニケーション用マイクスピカ―システムです。
ヤマハが長年培ってきた音声処理技術を数多く搭載しており、「話しやすく」「聞きやすく」「疲れない」音声コミュニケーションを実現します。
また、オープンスペースでも快適な遠隔コミュニケーションを実現する『SoundCap』モードを搭載しております。
・収音範囲制限機能
・マイク自動ミュート
・スピーカー音量自動調整
機能搭載
マイク : 単一指向性×3
収音 : スタンダード:推奨1.5m/最大3m・SoundCap:1m
スピーカー : フルレンジ×1
音量 : 瞬間最大91dB(0.5m)
周波数帯域 収音:100Hz ~ 20,000Hz・再生:190Hz ~ 20,000Hz
信号処理 適応型エコーキャンセラー、ノイズリダクション、マイク自動追尾
オートゲインコントロール、残響抑圧、SoundCap
電源 USB バスパワー駆動:5V/500mA
AC 電源駆動:AC100V(50/60Hz) ※AC アダプターは別売りです。
研究室(正方形80㎡)でリモート勉強会を開催するために買いました。
昔は MacBook Air 等で Skype していたのですが、キーボードを使うと音が入りますし、どうしても端末の前にいる人以外の話が聞きづらいので購入に踏み切りました。学会の仕事で、一世代前のヤマハのスピーカーは使っていましたが、うまく音が拾えないこともあり、正直そんなには期待していませんでした。
試してみたところ、結果的に十分すぎる性能で、大満足です。同じ部屋にいるのかと思うくらい、音が拾えるようになりました。むしろ物理的に誰がどこにいるのか把握していないと混乱するくらい、はっきり聞こえます。部屋の状況にもよるかもしれませんが、断然おすすめです。
引用:Amazonレビュー
10人以上で使えるスピーカーフォンのおすすめ
ここからは
10人以上で使えるスピーカーフォンのおすすめを
お伝えしていきます。
ヤマハ ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム YVC-1000
ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステムとして、パソコンやスマートフォン・タブレット端末などと接続し、遠隔コミュニケーションを取ることが可能なマイクスピーカーシステム。マイクとスピーカーを分離することで、スピーカーをディスプレイの前に設置することで、映像と音声の一体感が生まれます。
・独自の高音質技術で快適な遠隔コミュニケーション
・フレキシブルな接続性・優れた拡張性で幅広い用途に対応
・かんたんに使える親切設計、便利機能で使い方がひろがる
・本体(スピーカー兼コントロールユニット)1台にマイク1台を付属の標準構成
・オプションの拡張マイクを4台(合計5台)まで増設可能
Web会議用マイクスピーカーシステム 本体×1台、マイク×1個のセット
付属品 電源ケーブル(3m)×1本、USBケーブル(5m)×1本、
マイクケーブル(5m)×1本、クイックスタートガイド、保証書
会社でテレビ会議をする為に購入しました。
綺麗な映像を相手に送る製品は世の中に沢山ありますが、
5m*5mから10m*20mまでの部屋であれば、
音声をエコー無しに相手に送り、相手の声も明瞭に聞こえ、音量も大きく、
マイクの集音能力も高い製品は本製品以外にありません。本製品にたどり着くまでは、
Polycom社製のビデオ会議システム、Cisco製のビデオ会議システム等
その他10メーカー以上を試し、
予算を無限大に使ってでも快適に会議が出来る環境を構築しておりました。それが試しに買ってみたたった10万円の機器が一番音質が良いなんて。。。。
YAMAHAの技術力に圧倒されました。
社内全部のスピーカーフォンをyamahaで統一する事にしました。最高の製品です。
引用:Amazonレビュー
ゼンハイザーコミュニケーションズ デュアルスピーカーフォン SP 220 MS (Skype for Business 認証) 507211
Microsoft 認定モデル。最大 12 人まで対応(2 台連結時。1 台の場合は 4〜5名程度)
3者通話が可能(1台で USB および 3.5mm 4極コネクタを同時に接続した場合のみ)
バッテリ内蔵(1 時間以上待機状態が続くと自動的にバッテリの消費を最小限に抑えるバッテリーセーブモード搭載)
マイクミュート機能(マイクのON/OFF)付きで、ゼンハイザークオリティの明瞭かつ高品質な音声を実現。より自然で聞き取りやすいワイドバンド対応でエコーキャンセル機能付き
音楽再生も楽しめるサウンド・エンハンスメント仕様、2 台連結時はステレオサウンド再生にも対応
音響メーカーのものなので、マイクの感度も良く、スピーカー音質も良いです。ハウリングはまったく有りません。
見た目の高級感もいいですね
引用:Amazonレビュー
スピーカーフォンの選び方
ここからは
スピーカーフォンの選び方を
お伝えしていきます。
「キレイな音をお届け」ノイズキャンセリング機能
気になる雑音をカットしたいなら、ノイズキャンセリング機能付きのものを選びましょう。
会話中に雑音が聞こえてくると話しに集中しにくくなり、
場合によっては話し相手をイラつかせてしまう
ことにもなりまねません。
スピーカーフォンはいろいろな方向から音を拾ってしまいます。
Webの場合パソコンを使うことが多く、オフィスとは違い周りに人がいない環境で行うので、
大事な会議中にタイピング音がカチャカチャ聞こえたり、外からのいろいろな音が漏れるというのはありがちです。
「web会議は雑音なくクリアな音で集中したい」
そんな方に必要なのがノイズキャンセリング機能です。
「気になるハウリングには」エコーキャンセリング機能
この機能がないものはおすすめできないというくらい必要なのが、、
このエコーキャンセリング機能です。
スピーカーフォンは、マイクとスピーカーが一体化しているため
マイクをスピーカーに近づけると起こるハウリングが構造上避けられません。
社長が超大事な話してるのに
スピーカーが「キーン」
ってなったらしらけますよね。
「ハウリングは避けたい」
そんな方に必要なのがエコーキャンセリング機能です。
「使用人数に合わせた」指向性と集音半径
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マイクが音を拾える範囲を表すのが集音半径、マイクが音を拾える方向や角度表すのが指向性と言います。
使用人数の適正を決める目安となるのが集音半径の距離と指向性の角度となります。
一人で使うテレワーク時なら集音半径は3mくらいで充分ですが、
webセミナーを開催して、マイクから離れホワイトボードを使用して説明する形式になる時は
5m程度の集音半径があって、指向性が広いものがいいですね。
マイクの周りを囲むくらい人数が多くなる場合は、集音半径は8~10mくらいあって
指向性が360°のものを選べば対応可能です。
指向性と集音半径の範囲の理想は
使用する人数、マイクからどの程度の距離を取るかが決め手です。
「大人数の会議に使える」オートゲインコントロールと連結機能
Web会議やセミナーで10人以上になったとき、
マイクと座席の距離が個々でバラつきがあっても、
同じ距離感で話している感じを再現できるのが
オートゲインコントロールの機能です。
また、複数の机を使うようなときは
スピーカーを連結できるタイプであれば、
参加者一人一人の声を聞き取りやすくなります。
よくリアルな現場でありがちな一番後ろの席の人は
声を張らないと前まで伝わらないなんていうことも
特に気にならなくなるのです。
「利用シーンに合わせた」接続方法
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スピーカーフォンはスマホやパソコンに接続して使用したり、
Bluetoothでワイヤレスで使用したりできるタイプがあります。
2020年時の接続方法は
・有線(USB)接続
・Bluetooth接続
・NFC接続、Lightning端子接続
の種類があり、
それぞれのタイプの特徴を踏まえ、
利用シーンに合わせた接続方法はどれなのかお伝えしていきます。
・有線(USB)接続
使用する場所が電源を供給できる部屋に、
常設することが決まっているなら有線(USB)接続がおすすめです。
操作も簡単で、接続も途切れにくく、バッテリー充電の必要がないので長時間通話もOKです。
また価格も比較的安めな点もメリットの一つ。
ただ長時間使いすぎてパソコンなどの機器に熱を持ってしまわないよう
会議が長引くという場合は適度に休息を挟みましょう。
・Bluetooth接続
外出してよく使うという方はBluetooth接続がおすすめです。
電源が無くても使えて、ケーブルを必要としないので
デバイスとスピーカーフォンとの距離を取りやすく、人数が多いときに使いやすいです。
ただ利便性はかなり高いのですが、接続面や音質など不安定なところもあります。
・NFC接続、Lightning端子接続
スマホで使うことが多いなら、NFC接続がおすすめです。
NFCとは
近距離無線通信を意味する、Near Field Communicationの略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格です。非接触ICカード機能やリーダ/ライタ機能、機器間通信機能などが利用できます。 数cmの短い通信距離で、NFC対応スマートフォンを「かざす」ことをきっかけに、様々なサービスを実現します。
引用:au.com
簡単にいうとSuicaやおサイフケータイのことです。
NFC接続は対応する端末同士で通信可能のため、軽い打ち合わせなんかには適していますね。
iPhone用ならLightning端子接続がおすすめ。4人くらいまでの軽いミーティングとかの使用に適しています。
「欲張りなアナタに」その他機能もチェック
上記の機能だけで使用上問題はありませんが、
スピーカーフォンにはその他の使える機能が含まれるものがあります。
会話中の人の方向を自動で検知する位置検出機能、
LEDが光り、検知している方向を知らせる機能や
スマホアプリで新しい機能を追加できたりする機種もあり、
web会議の生産性アップを図れる可能性を秘めています。
スピーカーフォンを快適に使うコツ
ここからは
スピーカーフォンを快適に使うコツを
お伝えしていきます。
使用中は音声端末に触らない
会議中に発言者の声が聞こえやすくなる配慮として
マイクを発言者の近くに移動するということがありがちなケースですが
使用中は動かさなくても、マイクとの距離が1~2mくらい離れていても問題ありません。
逆に動かしてしまうと、
デジタル信号処理によって音や壁がどこにあるのかを機器が判断しているので
反って音が伝わりにくくなってしまう
場合があります。
マイクの周囲に壁を作らない
Web会議などでノートパソコンを使用する場合、
ディスプレイの前にマイクを置くと壁を作ってしまうので、
マイクが声を拾いにくくなり音質が悪くなりがちです。
より快適にスピーカーフォンを利用するならマイクの周囲を空ける配慮が必要です。
マイクの位置に注意
会議中話しをするとき、マイクは話しをする向きにおきましょう。
右を向いて話しているのに、左にマイクがあったら声が通らず籠もった感じになってしまいます。
会議前にセッティングはしっかりとしておきましょう。
機器の冷却ファンなどから距離を置く
プロジェクターを使う場合、冷却ファンがノイズを発生させる原因となります。
ノイズキャンセリング機能のある機種を使っていたとしても、
音質劣化を避けるためにマイクとの距離を置くことを考えましょう。
パソコンのサウンド設定に注意
マイクやスピーカーは、スピーカーフォンが有効になるように設定する必要があります。
スピーカーのみスピーカーフォンの設定にした場合、
マイクはPC内蔵のものにしか設定できず、音質が悪くなってしまいます。
快適にスピーカーフォンを使用するなら、
スピーカーフォンをデバイスに接続したらサウンドの設定を
スピーカーフォンの機種を有効になるように設定することは必須です。
まとめ
Web会議・セミナーで使えるスピーカーフォンおすすめ9選【少人数用から大人数用の適正商品まとめ】をご紹介しました。
スピーカーフォンを手に入れることでWeb会議やセミナーの進行を円滑に、
移動をしなくてもビジネスができるなど、Webならではの魅力を感じることができます。
お気に入りのものを見つけて是非あなたのビジネスに役立ててください。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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