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「何か他に質問ありますか?」と言われて固まってしまう。
聞きたいことがあるのにうまく言葉に出来ず諦めてしまう。
そんな経験があるという方のために、質問力の上げ方を学べるおすすめ本を10冊まとめてご紹介します。
質問力の上げ方を学びたい方は是非この記事をご覧ください。
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質問力の上げ方を学べるおすすめ本10冊
1.質問力――話し上手はここがちがう
話し上手な人というのは、ネタのおもしろさや話し方のうまさもあるが、質問がうまくて相手からおもしろい話が引き出せる、という面を必ずもっている。逆に質問がうまければ、自分に実力がなくても優れた人から情報が引き出せる。話す内容をおもしろくするのは難しいが、質問は鍛えれば誰でもうまくなる、すなわち技化できるものなのだ。谷川俊太郎、河合隼雄、村上龍、黒柳徹子、ダニエル・キイスなどの対話名人から学ぶ技。
齋藤孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)が話題を呼ぶ。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修
コミュニケーション能力を高めるには、聞くことが大切といわれているが、どれだけ深く聞いていたかはその次に自分が発する質問によってはかられる。
この本は上手な質問をすることによって、相手とのコミュニケーションが活発になり、相手から有益な情報が得られたり、自分の能力をアピールできるとして、質問力を磨くことを推奨している。
また、質問力は技化でき、誰でもその能力を高められるとして、著名人の対談を例に挙げながら、具体的に優れた質問について説明している。
なかでも座標軸を使って、質問の性質を解説しているのが分かりやすかった。普段なにげなく質問しているが、こういう座標軸を頭に浮かべながら質問すると、もっと相手からいろいろな事が聞けたり、「おっ、こいつは鋭いことを聞いてくるな!」と相手から一目置かれたりして、社会生活を営む上で質問力を磨くことは結構大事だな、と思いました。
引用:Amazonレビュー
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2.最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!
これからの時代は「質問」で決まる!正解を出すだけなら、人工知能(AI)でもできる。では、人間の脳はどうあるべきなのか。「今」を生きるあなたのための実践的脳の使い方。
茂木健一郎
1962年東京生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞
混沌とした思考や感情を整理し、自分の心から求めるものをクリアにするための質問のヒントが茂木さんの経験を交えてわかりやすく書かれていて、とても良い本でした。
他者との関わりの中で生まれる悩みも、”自分の感情を感じ取り、それから切り離して客観的に事実を観ること、他者と自分が違うことを理解することで自分の成長につながる課題に消化していく”そういう意識の持ち方で自分の成長に役立てられることを知りました。
たくさんの人に読んで欲しいです。
引用:Amazonレビュー
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3.人を動かす人の「質問力」: この「問題意識」が結果を出し、組織を強くする
世界一のメンターが教える〈質問力〉の磨き方。
「結果」を出し、「組織としての力」を強くする
〈問題意識の持ち方〉とは――
リーダーシップ論の権威として多大な影響力を持つカリスマが
日々、自問すべきこと、どんな問いかけで人をまとめていくかを
余すところなく語った1冊。
ジョン・C・マクスウェル
アメリカで最も信頼されている「リーダーシップ論」の権威として、
「世界一のメンター」と讃えられる。
企業や組織のリーダー育成、ビジネスマンの能力開発を手がける組織を複数創設、
世界各地で何百万もの人々に影響を与える。
フォーチュン500に選ばれた世界的企業のトップリーダーも指導するなど、絶大な信頼を得ている。
著作の累計は、全世界で2600万部を超える。
タイトルだけ見ると上手な質問の仕方のテクニック本のようですが、中身はリーダーシップについて述べられているものです。書かれている内容はどれも参考になりました。
質問と言われると、普通は他人にすることばかり考えてしまいます。もちろんそれも大切ですが、本書ではいいリーダーになるために必要な自問自答のことが取り上げられていたところが印象的でした。自分に対する質問力も重要なわけです。
また、リーダーと言うと他人をとにかく引っ張っていく人を想像してしまいますが、実は人の言うことを聞く力こそが必要なのだと本書で学ぶことができました。言われてみるとなるほどという感じですね。人の上に立つと、思い通りにならないことも多く、人の話を聞けなくなってしまうことも多いでしょうし。
質問だけでなく幅広い内容でリーダーシップについて取り扱っていてとてもためになりました。
引用:Amazonレビュー
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4.人生を変える「質問力」の教え
人に質問し、答えてもらったときにすぐ●●するのは避ける。「なぜ?」の質問を続けてはならない本当の理由とは?「どうしてダメなんだ?」はNG。ではどう質問すればいいのか?―情報収集から説得や交渉、議論にも勝てる「質問力」を養える一冊
谷原誠
弁護士。1991年、明治大学卒業。1994年、弁護士登録。みらい総合法律事務所代表パートナー。テレビのニュース番組等の解説でも活躍する
「質問」に秘められた力を、自身の体験談に沿って紹介してくれているので、とても読みやすいです。
ヒューマンドラマを観るような感覚でさらさらと読めました。
引用:Amazonレビュー
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5.対人援助の現場で使える質問する技術 便利帖
本書では、「情報収集の技法」としてだけでなく、
相手が話したいことを引き出して会話をはずませる
重要な「コミュニケーション・ツール」として
質問のテクニックを解説しています。
大谷佳子
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。現在、昭和大学保健医療学部講師。認定看護管理者制度教育課程講師。認知症介護実践リーダー研修講師。介護相談員養成研修講師。その他、医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当
医療や介護、カウンセリング関係で実際に活用されている技法のやさしい解説書ですね。
こういう技法はアメリカなどで開発されたものが多く
書籍によっては過度に学術的だったり
翻訳により隔靴掻痒感が残っていたりすることも珍しくないですが
この本は多くの実践により日本人に使いやすいよう実用性を高めてあるように感じます。
個人的にも質問や対話の手助けになればありがたいなと思います。
引用:Amazonレビュー
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6.「問いかけ」からすべてはじまる
日々、どのような問題意識、疑問をもつものが伸びていくのか。
どのようなリーダーの問いかけが、人材と組織の能力を伸ばすのか。
また、人を成長へと駆り立てる「なぜ」を
日々の生活の中で察知する「感性」の鍛え方とは。
ノムラ流「問いかけ」の技術を明かす。
野村克也
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海ホークスへテスト生で入団。4年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)。MVP5度、首位打者1度、本塁打王9度、打点王7度。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、南海ホークス監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちにロッテ・オリオンズ、西武ライオンズでプレー。80年に45歳で現役引退。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、4度優勝(日本一3度)。99年から3年間、阪神タイガース監督。2002年から社会人野球・シダックスのゼネラル・マネジャー兼監督。06年から09年、東北楽天ゴールデンイーグルス監督。2020年2月11日逝去。
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7.誰も教えてくれない質問するスキル
良い質問ができると「情報を引き出す」ことができ、
自分・他者にかかわらず「思考を促す」ことができます。
また、周りとの「関係を築く」こともできるのです。
芝本秀徳
株式会社プロセスデザインエージェント代表取締役。プロセス設計の技法を活かし、人と組織の実行品質を高めるコンサルタント。品質と納期が絶対の世界に身を置き、ITベンダーにおいて大手自動車部品メーカー、大手エレクトロニクスメーカーのソフトウエア開発に携わる。「品質は設計を超えることはできない」という信念のもと、百数十名の開発者を統率し、人とプロセスの質に同時に働きかける独自のアプローチを体系化。現在は「人と組織の実行品質を高める」ことを主眼に、マネジャー育成、PMO構築支援、ベンダーマネジメント支援、戦略策定ファシリテーションなどのコンサルティングを行う傍ら、書籍や記事の執筆、講演活動なども精力的にこなす
自分を含めてバブル期に社会人になった人の多くは、物事を系統立てて考えるよりも勢いが大事くらいに思っている人が多いと思います。ここで一度立ち止まり、振り返りをしてみよう、頭の整理をして新たな視点からモノを見よう、とら少しでも思う人にはオススメです。物事について要求は何かと考える「左向き」の考えとどのような手段かという「右向き」の考えを意識するという考え方が特に目からウロコでした。
引用:Amazonレビュー
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8.知の越境法 – 「質問力」を磨く
素朴なギモンは貴重な情報源/人に説明して自分の理解を深める/異分野の知恵を借りて停滞を破る/想定外の問いで本音を引き出す――記者から「週刊こどもニュース」キャスターへ“左遷”されるも、お茶の間の人気を獲得し、「分かりやすさ」を武器にしてフリージャーナリストに転身した著者が、普段の環境を離れ、領域を跨いで学び続けることの効用と、積極的に“移動”することの重要性を説く、私たちのための「越境のススメ」。
池上彰
フリージャーナリスト。名城大学教授。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、’73年にNHK入局。松江放送局、呉通信部で自治体・警察・裁判所・日銀支店を担当し、地方において国家・社会の縮図を見る。’79年より東京に移り、社会部で警視庁・気象庁・文部省・宮内庁を担当。’94年より、「週刊こどもニュース」のキャスター(お父さん役)として国民的人気を得る。2005年よりフリーに。名城大学のほかに、東京工業大学、立教大学、愛知学院大学、信州大学、日本大学、順天堂大学で教鞭を執る
私達は世の中で自らが関心を持っている事柄について本や新聞を読んだり、ネットで検索したりして新たな知識を増やしていく。
本書の筆者である池上彰さんも、取材をしたり、専門書を何冊も読み漁ったり、専門家に質問したりと、地道な努力を続けて一流のフリージャーナリストとしての地位を築いてきた。
本書は、池上さんが自らの体験を基に、知識を増やし、世の中の様々な事象を関連づけて、知の世界を広げていく方法を教示してくれている。これが「知の越境」である。
「知っている」というだけでは、それは単に「知識がある」というに過ぎないが、そこからさらに異分野の世界にも踏み込むことによって「越境」することで、本当の「知」が蓄積されていく。それは自分の人生を豊かなものにしていくことになる。
専門分野だけに拘泥することなく、未知の世界にも飛び込んでいくーそこで私達は新たな知の喜びを得ることができる。
本書は、そんな知的好奇心をくすぐる一冊である。。
引用:Amazonレビュー
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9. 質問7つの力
部下指導、交渉、セールス、面接、取材、
家族との会話、そして“自分への問いかけ”etc…
あらゆるコミュニケーションは「問い」から始まる。
ドロシー・リーズ
講演家、コミュニケーション・コンサルタント。
一流企業の重役ほか50万人以上を指導するいっぽう、講演活動やテレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌への寄稿を行っている。説得術やビジネスにおける話す技術についての著作多数。
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10. 無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」
営業力とは技術である。誰でも身につけられる――。
東大卒、のべ3万人を指導してきた異色の営業コンサルが
「コンペで8年無敗」のノウハウをついに公開
・人見知りで口下手だった筆者が業界トップレベルに至るまでのステップを、
ひたすら具体的に体系化。
高橋浩一
TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社へ創業参画(取締役副社長)。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表に就任(現職)。年間200本の研修、800件のコンサルティングを実施。日経ビジネス課長塾“THE営業力”でもメイン講師を務める
タイトルに惹かれて購入しましたが、noteやTwitterで得られるような新鮮さがなく、
旧来良いと言われてきた営業スタイルがまとめてあるような内容でした。
ただ、書いてあることはすべて正しいと思うのでこれから営業を始める方や大枠を掴みたい方には良いと思います。
引用:Amazonレビュー
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まとめ
質問力の上げ方を学べるおすすめ本10冊をご紹介しました。
本を読むだけでは質問力を上げることができないので、
是非学んだ知識を活用してみることをおすすめします。
本を読んだ内容は忘れてしまいがちなので、実際に活用することで体で覚えるのが一番ですね。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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