被リンクってなに？初心者でもわかりやすい外部SEO対策を徹底解説！

2019.06.21

被リンクってなに？初心者でもわかりやすい外部SEO対策を徹底解説！

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渡辺修一

初めまして！渡辺修一です。現在はサラリーマンをやっています。終身雇用制度が崩壊した現在の日本においてリストラにビクビクせずに自分で稼ぐ力を身に着け真の自由な世界を見つけるべく奮闘しています。夢は南の島にて大好きなサーフィンをしながら、波がないときはハンモックに揺られながらPC一台で生活が出来るように一日一日を無駄にせずに精進しています！公式メルマガではブログでは書けない秘匿性の高い情報を配信しています。お友達になって秘匿性の高い情報を受け取る

外部SEOとは

　
内部SEOとは、サイトタイトルやキーワード、サイトページ内のリンク、htmlタグなど、サイト内の内部構造を最適化することを言います。
　
これに対して、外部SEOとは、他のサイトから自分のサイトにリンクをもらうことを言います。
　
　
説明すると、あなたが知らないサイトからリンクをもらうということは単純に
　
「このサイト、クールでいいよ!!」
　
と評価をされていて周りの人にオススメされているイメージです。
　
このように、他サイトからリンクを受けることを被リンクと言います
　
　
　
　

被リンクの仕組みとは?

被リンクって言われても、あまりイメージが湧かないですよね。現代社会の例で例えると「選挙」に似ていますかね。
　
例えば、このブログ（起業ラボ）が議員選挙に立候補しました。もちろん、当選するためには必死に票（他サイトからのリンク）を集めなければ当選しません。
　
　
　
なので、有権者から票を集めるため街頭演説したり選挙カーに乗って声を張り上げて支持を集める行動をします。
　
この選挙活動が、SEOをだったらSNSであなたのサイトを宣伝したり、内部SEOを施したり記事更新を行ったりします。
　
　
つまりはこういう事です。
　

・有権者の票＝リンク
・選挙活動＝ SEO 対策
・当選する＝上位表示

　
このようなイメージで捉えてもらえばわかりやすいと思います。
　
　
　
そして、リンクの数（票）を集めることで、検索エンジンにあなたのサイトが評価されて上位表示（当選）されるという仕組みが外部SEO対策です。
　
ただ、同じドメインから何個もリンクを集めても、1つのリンクの計算になります。選挙も同じですよね、同じ人からの票は完全に無効ですよね。
　
　
　
　

被リンクの種類とは?

　
一昔前は、純粋なサイトからのリンクしかなかったのですが、最近ではSNSの普及によってリンクの種類が増えました。
　

■ 被リンクの種類 ■
・自動リンク集登録（中小検索エンジン）
・相互リンク
・普通のナチュラルリンク
・キュレーションサイト（NAVERまとめなど）
・SNS（Twitter・Facebookなど）
・ソーシャルブックマーク（はてなブックマークなど）
・RSS
・SNS（Twitter・Facebookなど）
・自作自演のサテライトサイト（衛星サイト）
・リンク提供業者からのリンク　など

　
元々は、選挙のように被リンクを沢山されているサイトをGoogleは上位表示させ評価していました。
　
なのですが、その仕組みを利用して、あたかも他人になりすまし自作自演で質の悪いサイトを作り、質の悪い被リンクを集めまくったり、質の悪いリンクを業者から購入して自サイトに貼ったりする人が目立ってきました。
　
　
Googleさんの最大の目的は、ユーザーのためになるサイトを上位表示させることですので、このような質の悪いサイトは圏外に飛ばされます。
　
そこで、何が起こったのかといううとGoogleさんは、2012年に「ペンギンアップデート」という、悪質なリンクを集めて貼った質の悪いサイトの検索順位を大幅に下落させるペナルティを実施しました。
　
　
　
　

ペンギンアップデートとは?

　
Googleさんは、現段階よりもよりユーザーのためになる有益な情報を提供するために、アルゴリズムの（ルール）を定期的に見直ししアップデートを行っています。
　
ペンギンアップデートは、その大きなアルゴリズム変更の1つです。
　
　
　
ペンギンアップデート以降は、被リンクの効果が薄れ、質の高いユーザーに有益をもたらすコンテンツが好まれるようになりました。
　
なので、最近では外部SEO対策よりも、内部SEO対策のほうが非常に重要だと言われるようになったのです。
　
ペンギンアップデートは2012年以降も何度も繰り返されています。
　
そのような、ペンギンアップデートなどにビビることなく正々堂々とサイトを育てていけばいいという事にもなります。
　
　
　
　

これからの被リンク

　
被リンクの効果は薄れてしまいましたが、まだリンクの効果は少なからずあります。本当に他サイトに評価された自然でナチュラルなリンクは、もちろんGoogleさんにも評価されています。特にSNSの普及で、SNSからのシェアが多ければ多いほど、質の良いコンテンツだと認識される可能性は高いですね。
　
　
そのために行うことは、当たり前ですが、まずはユーザーに有益な情報を送り続けるために質の良いコンテンツを作ることです。ただ単にアフィリエイトサイトを作れば良いってものじゃあありません。
　
質の良いコンテンツを作成して、ユーザーさんに
　
「面白い！！」
「役に立った！！」
　
と思われれば、もうこっちのものです。自然にシェア（リンク）はされます。
　
　
　
かつては、質の悪いリンク（自サイトに全く関係ないリンク、内容が薄っぺらいサイトからのリンクなど）からの被リンクでもリンクの数さえあればGoogleに評価されていました。
　
　
　
しかし、これからは被リンクの数で勝負ではなくコンテンツの質が重視されます。逆に、質の悪い無意味なリンクを貼りまくると、検索順位が下がるというペナルティーをもらってしまいます。
　
被リンクは、昔よりは重要視されませんが、まだまだ効果は望めますので、質の良いリンクをもらえるように、まずはユーザーにとって有益なコンテンツを作ってサイトを充実させましょう。
　
　
　
　

まとめ

　
いかがでしたか?
　
今回は、被リンクってなに？初心者でもわかりやすい外部SEO対策を徹底解説！というお話しをしました。
　
まず、初心者がやるべきは、外部SEOよりも内部SEOです。
　
まずは、ユーザーさんから良いサイトだと認められて、シェアされるように、自サイトの内部を整えませんか?
　
　
ちなみに内部SEOって何だっけという方はこちらの記事を読んでくださいね。
　
⇒内部SEO対策とは？初心者がすべき7つのチェックポイントを解説！
　
　
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
　
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ぜひお友達になっていただき気になることがあれば遠慮なく私に問い合わせてください。