こんにちは
渡辺です。

「プロと素人ってどう違うの?」

カフェで作業中こんな会話が聞こえてきて
記事ネタが思いつきましたので、作成しました。

今回の記事は
プロと素人の違い5つと起業と副業の4つの違いから見た視点で、
起業に向いている人はどんな人かをまとめましたので
是非最後まで見て頂けたら嬉しいです。

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プロと素人の違い

ここからは
プロと素人の違いを
お伝えしていきます。

プロと素人の違い１.自信の持ち方

プロと素人の違い1つ目は
自信の持ち方です。

プロは自分の行動に自信を持ち、
目の前のことに向き合っていきます。

素人は無理かもしれないとか、もうダメだと思うとか
否定的な発言をすることがあります。

何をするにしても気持ちの持ち方というのは重要で
やりたくない、めんどくさいと思えば、自然とやる気がなくなってしまい

楽しい、嬉しいという感情があれば
気持ちは上がっていきます。

勝負事もプロなら負けると思って挑みませんし
勝負の前から弱気になっている時点でプロ意識が感じられません。

プロと素人では自信の持ち方が違います。

プロと素人の違い２.背負ってるものが違う

プロと素人の違い2つ目は
背負ってるものが違うです。

プロは常に上のレベル目指します。
周りのライバルも勝つためにレベルアップをしてくるので
サボっていると先を越されてしまいます。

素人は一度うまくいっただけで満足し、
ある程度のレベルで停滞しがちです。

プロはその道で生きている、勝てなければ評価されない厳しい世界ですが
素人は負けてもそれほど問題がないような状況、というケースが多く
プロの方が背負っているものに重みがあります。

例えば、プロの野球選手が打席に出ても
3試合全打席ヒットなし、

投手だったら3回選抜出場して勝利なしなんてことになったら
次の試合に出れなくなる可能性が高いでしょう。

そのシーズンで挽回できるようなプレイがなければ
次のシーズンは二軍落ちしてしまったり、

ある程度経験のある選手だと
もう引退した方がいいとか言われてしまいます。

1年ごとに新しい選手も入団して来ますから、
トレーニングをやりたくないからやらないとか
サボることすら許されません。

プロと素人は背負っているものの重さが格段に違います。

プロと素人の違い３.メンタルの強さ

プロと素人の違い3つ目は
メンタルの強さです。

プロは不利な状況に立たされても、
冷静に対処するメンタルの強さを持ち合わせています。

素人は不利な状況になると、
集中できなくなりミスが目立ち始めます。

多くの人が何事も良いことばかりでなく、ピンチになる瞬間が訪れますが
そこで顔色1つ変えずに乗り越えることができる

勝負で負けそうな状況からでも、
逆転できる強靭なメンタルがプロにはあるのです。

技術は練習などで磨くことができますが、
メンタルはある程度の修羅場を経験して
身につけていくものです。

下剋上のプロの世界では、周りが競合揃いで
一瞬気を抜けばすぐに追い越されてしまいます。

素人にはない、メンタルが強くなっていく環境がプロの世界にはあります。
なので素人よりもプロの方がメンタルが強い傾向にあります。

プロと素人の違い４.行動力の高さ

プロと素人の違い4つ目は
行動力の高さです。

プロはやると決めたら即行動をしていきます。
素人はよく考えてから始めることが多いです。

プロは他のライバルと戦うために留まっている時間はかけられません。
他のライバルも勝つための行動をしているからです。

素人は今日はいいかなって思って、後回しにしてしまうことがあります。
後回しにした時点で、プロは先に行ってしまっているので
素人はその分、プロと実力の差がついてきます。

プロと素人は行動力の高さが違います。

プロと素人の違い５.自己修正能力の高さ

プロと素人の違い5つ目は
自己修正能力の高さです。

プロは間違ったことをしても自分で修正する能力が高く、
素人は間違っていても気づきません。

プロはスポーツであれば、
現役引退してから指導者という立場になる人もいます。

人に教えることができるレベルまで技術があり
自分で悪いところを理解し、修正もできるということなのです。

素人はこのままでいいのか、悪いのかの判断ができないことが多く、

自分の悪いところがわからなければ、
当然良いパフォーマンスも発揮できませんし
常に結果を出し続けるプロは自己修正能力が高いのです。

起業と副業の違い

ここからは
起業と副業の違いを
お伝えしていきます。

起業と副業の違い１.リスクの大きさ

起業と副業の違い1つ目は
リスクの大きさです。

起業した場合は自分のビジネスを持ち、個人の力で生きていきます。
なので会社の利益が月に100万円あれば、
その100万円の利益で生活していくことになります。

もしも会社の利益がゼロだったら、
日々の生活だけでなく、会社を運営していくのも厳しくなります。

副業だった場合は、
月の副業の収入が10万円あり
プラス会社の給料が20万円なら

副業と会社の給料合わせて月30万円で生活することができます。

もしも副業で1円も稼げなかったとしても、
会社の給料が20万円あるので収入がないということはありません。

起業するなら自分の力で常に稼ぎ続けることができないと
現状を維持していけないリスクの大きさも孕んでいるのです。

起業と副業の違い２.責任の重さ

起業と副業の違い2つ目は
責任の重さです。

起業すると何かトラブルがあった時、
自分で責任を負う立場になります。

見合った利益を出すことが出来なければ、会社の運営も厳しくなりますし
利益があろうとなかろうと、全て自己責任となるのです。
　
副業でやっている場合、
うまくいかなかったら本業の収入があるから
辞めてもいいかなって考えることも出来ますし、

雇われの身だと、
決められた時間に与えられた仕事をやっていれば
大体の会社では収入を得られます。

会社側で何かトラブルがあっても、
管理職とか社長とかじゃなければ
大きな責任を負うことはないです。

大元は会社が請け負うので、起業するより責任は軽くて済みます。
なので起業と副業の違いは、責任が重いという点が含まれます。

起業と副業の違い３.社会的な信用度の違い

起業と副業の違い3つ目は
社会的な信用度の違いです。

会社で普通に働く分にはあまり考えることはありませんが、
クレジットカードやローンを作る時、
起業して会社に属していない状態だと、審査に通りにくい場合があります。

会社員なら仕事を辞めることがなければ
収入は安定して入ってきますが

起業した場合、今年1000万円稼いだとしても、
来年は急に200万くらいまで下がった
なんてことも起こる可能性があるのです。

会社員は時間給、起業は成果報酬となり
会社員は決められた時間に労働すれば、働いた分収入がもらえます。
起業した場合、1日12時間働いても自社の商品が全く売れなかったら
収入はゼロなのです。

来年も1000万稼げますという保証も証拠も証明しづらいので
カードやローン会社もなかなかOKしてくれない傾向にあります。

起業と副業の違い４.時間の自由

起業と副業の違い4つ目は
時間の自由です。

起業すると自分の会社になるので、
仕事をする時間を決めることができます。

副業は雇われの立場の中で、
空いた時間を使ってビジネスをすることになるので
思いどおりに時間を使えない時もあります。

起業すると朝早く起きなくてもいいし、休みも自分で決められます。
起きたい時に起きて、寝たい時に寝て、休みたい時に休む。

副業の場合は、時間を取るために早く起きたりとか
寝る時間を削ってやったりとか、本業が休みのときに集中して行う
みたいな感じです。

起業すると時間を自分の基準にして活動でき、
副業は本業をしていない時間ですることとなり
活動の幅は制限されます。

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起業に向いてる人はこんな人

ここからは
起業に向いてる人はこんな人
をお伝えしていきます。

失敗を糧にできる

起業に向いてる人はこんな人1つ目は
失敗を糧にできるです。

何かを行う時、失敗することは誰にでもあるものです。
失敗すると嫌な気分になってしまうことだってあります。

しかし失敗したことを逆に喜ばしいことと考え、

「成功できない方法を学んだ」
「後々ネタで使える」
「全て想定内の範囲」

といった感じで、
失敗を糧にできる人が起業に向いている傾向にあります。

考える前に行動できる

起業に向いてる人はこんな人2つ目は
考える前に行動できるです。

起業に向いてる人は何かをしようと思ったとき、
考える前に行動します。

実際頭で考えていることと、
やってみた結果には相違が起きてくるので
結局は考えるよりもやってみて
問題が起きてから考える方が効率がいいのです。

そして思い立った瞬間から始めるのと、
1日経ってから始めるのとでは、
思い立った瞬間に始めた方が早く経験できるので
競争率が高いことほど有利に進めることができるのです。

良く考えてみて、結果が出てから行動しているケースだと
結果が出ている時点で、もう1番になるのは厳しくなっていることがほとんどで、
それを知っている賢い方は、いち早く行動に移しています。

起業に向いてる人は考える前に行動できる人です。

目的が明確

起業に向いてる人はこんな人3つ目は
目的が明確です。

何のために起業するのか?
起業するために何をするのか?
起業してから何をするのか?

起業家の方は、はっきりとした目的を話すことができます。

ただ自由な時間が欲しいからとか、フェラーリ乗りたいとか
そういうのも目的にはなりますが、

もう少し噛み砕き、具体的に夢を語れるような人が
起業家に向いてる人の特徴です。

例えば
自由な時間を得て、
毎日仕事であまり家族との時間が取れなかったので
家族との時間を大切にしたいとか、

地方の活性化に向けて、
地域の特色を生かした事業展開を2年後までには実現させたい、
とかですね。

目的があるからこそ、
それに向かって行動計画を立てられるので

起業に向いている人は目的を明確にし
自分がどうしたいのかということをはっきりと語ることができます。

営業力がある

起業に向いてる人はこんな人4つ目は
営業力があるです。

起業は自分でビジネスをするということなので
時には、自分の会社を知ってもらうのに営業することも必要です。

ネット上で全て完結できるビジネスもありますが、
自社の商品をセールスする時に、無名の人とお互い知ってる関係とでは
お互い知ってる関係の方が成約率が圧倒的に違います。

無名の人では、興味をもってくれない可能性すらあります。

自社の商品をセールスする時に購入を考えているお客様から、
商品に対しての質問があった時、スムーズにコミュニケーションが取れないと

お客様を不安にさせる可能性があり、
成約の見込みのあった商品を販売することができなかった、
ということになりかねません。

なので起業に向いてる人は
自分を売り込む営業力、コミュニケーション能力を持っている人ですね。

経験を常にアウトプットできる

起業に向いてる人はこんな人5つ目は
経験を常にアウトプットできるです。

起業した後は、会社をもっと良くしていくために
自分で情報を集めて勉強することがかかせません。

今活躍している起業家さん達は、
情報をインプットすることもそうですが
得た経験をアウトプットし情報発信しています。

情報をインプットすることもアウトプットすることも欠かさず
日頃の習慣として身に付いています。

何かを習慣付けるというのは、多くの人が挫折する傾向にあり
存続が難しいと言われる起業の世界では、
多くの人ができないことをやっている人が向いている傾向にあります。

まとめ

ここまでのまとめです。

【プロと素人の違い】

・自信の持ち方
・背負ってるものが違う
・メンタルの強さ
・行動力の高さ
・自己修正能力の高さ

【起業と副業の違い】

・リスクの大きさ
・責任の重さ
・社会的な信用度の違い
・時間の自由

【起業に向いてる人はこんな人】

・失敗を糧にできる
・考える前に行動できる
・目的が明確
・営業力がある
・経験を常にアウトプットできる

プロは起業、副業は素人と置き換えてみると、
周囲に影響力の与える起業家さんはプロ意識の強さを感じます。

副業は起業よりリスクを少なく行える分
始めるのも辞めるのも自由にできてしまうので
素人も参入しやすいのです。

しかし、生まれながらにして「プロ」は存在しません。
皆素人からスタートしているはずなのです。

そう考えてみると生まれ育った環境の違いなどもありますが
素人からのスタートは変わりません。

誰でもその道のプロは目指すことはできるし
起業だってすることができるはずなのです。

今活躍している起業家さんも素人スタートだったはずで
根本的に能力の差があったわけではなく

それまでに費やしてきた努力と経験と
強い気持ちが築いたものなのかと感じます。

そして自分の能力を引き上げてくれるのが
背負っているものがあるからだと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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