斎木 楊
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「休日も仕事をしていて凄いね」
よく、自分ができないことができる人や、
自分はやろうと思えばできるんだろうけど、
やるかって言われたらやらないことをやっている人たちを見ると、
「凄い」っていう言葉が素直に出てくると思います。
言われた側は、
そもそもわざわざ人に言うことではないけれども、
ちょっとした自己顕示欲もあいまって、
間接的にアピールしてしまった、
または、一見凄いと思われるかもしれないことが、
自分にとっては、スタンダードなので、
さらっと口から出てしまった、
というケースがあるかと思いますが、
後者は、実際凄いですし、
そうでありたいと思いますよね。
新しいことに没頭したり、
何かにがむしゃらになったり、
打ち込んだりしているときに、
「おれって頑張ってる」
「おれって努力している」
と言うのは、
自信を見出すために、
己に言い聞かせるのは自由かと思いますが、
わざわざ口に出す人はいないですし、
口に出すという概念とか発送がそもそもないと思います。
小便をしたり、歯磨きするのに、
努力をしないように、
無意識にできるようになって、
自分の中で自動化できるようになると、
一見凄いと思われたり、努力が必要と思われることでも、
その人にとっては、
いたって普通に取り組むことができる状態であると言えます。
一旦、自分を客観的に見て、
もしかしたら、自分がやってることは、
側から見たら凄いことかもしれないのに、
習慣化、自動化しているから、それに気付いていない、
ということに気づくことができたら、
改めて自分自身に自信を持つことができると思いますし、
あるいは、
実物にしろ、本の中で出てくる人にしろ、
「これは凄い」
という存在を見つけることで、
自分もそうなるにはどうしたら良いかと、
モチベーションになるとも思います。
「凄い」
というのは、
自分のレベルや価値観と対象とのギャップが大きくなるほど、
強く認識させられるものであるとも言えます。
なので、自分も実は凄いんだと気付いてあげて、
さらには、自分が凄いと思う人を見つけて、その背中を追いかけて、
やがて、それが凄いとは思えなくなるスタンダードな状態に持っていく。
そしてまた新しい凄いを見つける。
自分の理想が現実になり、
今度は、自分の現実が誰かの理想になる、
っていうループを作り出せたら、
人生とても面白いと思います。
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