こんにちは、今橋です。

 

連日、政見放送をみながら

選挙の行方を想像しています。

 

ひごろニュースを読んでいる

アナウンサーが完璧な

のを見ているせいか

 

みなさん大変ぎこちない

感じで、いつもの感じで

お話すればよいのになんて

勝手な事を考えながら聞いています。

 

おそらくオバマ大統領が

つかっていた

スピーチプロンプターを

使って原稿を読んでいるんだろう

と思います。

 

全く原稿を読んでいる

感じではないのですが

聞いていると

共産党の志位和夫委員長や

立憲民主党の枝野幸雄代表の

いつもキレのある演説が

影をひそめていました。

 

あれを思うと

落語や漫才をやる

芸人さんたちは

原稿通りにやるのに

臨場感があって

凄いと思います。

 

ビートたけしが

絶賛する

サンドイッチマンなどは

漫才がいつも全く同じ

時間とペースで行われるそうです。

そのタイミングは

一秒も狂わないそうです。

ビートたけしが

一流の落語を聞いているようだと

ほめていました。

 

先日、三遊亭小遊三の

落語を聞きに行きました。

ふだんは笑点のおおぎりで

たいして面白くもないことを

言ってるへんなおじちゃんと

思っていました。

 

しかし

落語は違います。

最初の雑談？

まくらというそうですが

まくらも完璧で

これがいつもの

ふがいない小遊三かと

思えるほど

おもしろかったです。

 

考えてみれば

人前で話すという事は

それだけ難しいという事

かもしれません。

 

私は人前で話すことが苦手で

よく挨拶が短いと

お叱りを受けることがありました。

 

なかには

挨拶と女のスカートは

短いほうがよかです。

と博多華丸のようなことを

言ってくれる

おじさんもいましたが

どちらかというと

苦手で面白いことが

言えないタイプです。

 

選挙演説や小話に

言える事なのですが

話が上手な人は意外と

練習を重ねていて

話のストーリーが最初から

決まっているそうです。

 

 

私はあまり

練習もせずに

プランも考えず

マイクを持ってしまうので

いつも言葉に詰まってしまいます。

 

こんなことでは

カリスマメンターに

なれないと思いながら

日夜、努力を

積み重ねております。

 

以前

東新衛星予備校の講師

林修先生の講演会を

聞きにいった事があるのですが

普段テレビでみているよりも

何倍も面白かったです。

 

林先生にしても

前もって入念に

地元の話題について

勉強してくるそうです。

 

地元で誰もがしる英雄の

話題などを盛り込んで

話すと、盛り上がるそうです。

 

前もって準備すると言えば

吉本新喜劇の

ゲストを招いての演劇も

良くできています。

ゲストのことを

よく研究してその人の

話題を振りまいての演劇は

本当に面白いと思います。

 

それを吉本新喜劇は

地方でも、突然

お客さんを舞台にあげて

出演してもらったりします。

 

そのさいも近所の

スーパーやデパートの名前

地元の有名人などを

あげて、盛り上げてくれます。

 

これも入念な

下調べがあってこその

事かと思います。

 

何十年も続く企業というのは

常に努力をやめていない

という事なのかもしれません。

 

ところで

参議院選挙です。

 

いよいよ今月２１日

投開票が行われます。

 

この選挙の結果によっては

憲法改正まで一気に

行ってしまうかもしれません。

 

結果は神のみぞ知るとは

いえ、選挙前から

気になって仕方がありません。

 

私は国会の会期を延長してでも

野党の内閣不信任案の提出を

まった自民党はどうでも

衆参同日選挙にうってでると

思っていました。

 

結果はいつもはずれるのですが

参議院の選挙のみでです。

 

野党とくに

共産党と立憲民主党を

中心とした統一候補が

与党と戦います。

 

もしかしたら自民党は

すこし議席を減らすのではと

予想されています。

 

いよいよ憲法改正に

黄色信号がともりそうなのですが

結果はどうなることだか？

 

韓国の大統領は

反日政策で国民の人気を

獲得しているそうですが

 

今回の、韓国への

経済制裁は

日本人の嫌韓国を

刺激して得票につながる

様な気もします。

 

なかには日本人は

韓国ほど民度が低くないから

逆効果だと思う人も

いるかもしれませんが

私などは大いに、今回の政策

ほめてしまっています。

 

国民世論を取り込んで

一気に憲法改正にすすみたいと

思っておられるのかもしれません。

 

ところで安倍晋三内閣総理大臣

といえば祖父に岸信介、実父に

安倍晋太郎をもつ名家の出身です。

 

この祖父が創設したとされる

清和政策研究会という派閥があります。

歴代の会長はそうそうたるメンバーです。

 

初代会長に福田赳夫

２代目　安倍晋太郎をはじめ

３代目　三塚博

４代目　森喜朗

５代目　小泉純一郎

現在の元自民党総務会長

細田博之までいかにも

安倍総理の派閥というメンバー

に囲まれています。

 

何度か安倍総理の応援に

こられた森喜朗もと総理と

小泉純一郎の関係で思い出されるのが

郵政民営化をかかげて

大勝利した郵政選挙です。

あの

自民党をぶっつぶせ！

の選挙です。

 

おそらく、この選挙のことを

強烈にインパクトがあったと

思っているのは総理も同じではないかと

思っています。

 

ないかとは思いますが

次回衆議院選挙で、憲法改正に反対の

自民党議員に刺客を向けるようなことに

ならないかと見守っています。

まとめ

 

選挙と経済が

関連している人は

トップクラス

スモールビジネスに

関連している人には

あまり関係がない

できるかぎり

関心を持たないことを

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