斎木 楊
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ストレートに社会人になると、だいたい25歳くらいが、社会人三年目くらいだと思いますが、
この社会人三年目って節目だと言われていますよね。
会社員であれば、仕事にもだいぶ慣れて、仕事を任せてもらえるようになって、
人によっては、油がのってるころかもしれませんよね。
一方で、石の上にも三年いると、いろんな意味で続けてきた自信がある一方で、
このままでいいのかという迷いも出てくるころだとも言えます。
その意味では、このまま進むか、方向転換をするかどうか、
一度リセットして考える時期かもしれませんよね。
このリセットして考えるというのが、とても大事で、
特に仕事に慣れてきてしまったりすると、初心を忘れてしまったり、
そもそも今何を目指しているのか、忙しさで視野が狭くなって、忘れてしまうこともあるとおもいます。
この節目をきっかけに、一度リセットしてみる上で、以下のことをやってみると役にたつとおもいます。
そもそもなんで今の会社に入ったのかを見返す
就職活動の時に、自己分析やら企業分析やらを行い、
面接で自分をアピールして、志望動機をぶつけてその会社を選んだわけですよね。
もし当時の自己分析とか企業分析の内容が残っているのであれば、一度見返してみて、
当時の初々しい自分は一体何を目指して、今の会社を選んだのか、
原点に立ち返ってみることがおすすめです。
自分がやってみたいこととか、ビジョンとか、10年後自分は何をやりたかったのか、
その実現の場として、今の会社を選んでいたのかもしれないことを改めて思い起こすことが、
できるとおもいます。
その時に、やっぱり自分が選んだことは間違っていなかったと思えれば、納得感もあるし、
引き続き頑張るモチベーションも出てきます。
3年間やってみた正直な感想を書く
実際に仕事を3年間やってみた時に、自分は向いていたのか、楽しかったのか、何を得ることができて、
どんな成長ができたのか、この3年間に起きた出来事に関して検証をしてみると良いです。
その結果、自分に向いていないなとか、このまま言っても先がないなとわかったら、
そこで見切りをつける決断が大事です。
というのも三年続けたら、おおよそのその組織の仕組みとか、人間関係とか、
業務の進め方とか、先輩上司の姿とか、いろんな情報が学べたと思うので、
それを踏まえて、今後はこうなるだろうという予測が、
明るいか暗いかでおおよその判断がつくとおもいます。
先のことはわからないと言いますが、少なくとも、その未来が自分にとって明るいものではないと、
直感でも判断できた時点で、続けることの意味合いも変わってくるとおもいます。
もちろん自信が背負っているものに応じて、優先順位もあるので、飲み込まないといけない部分が、
あるかもしれないですが、正直な感想を振り返って、紙に書いて可視化すると、
方向性を調整する上で、役にたつとおもいます。
著名人や成功者の25歳について知る
他人と比較するのはよくないですが、参考程度に、今成功している人とか著名人が、
自分と同年齢くらいの時にどんなことをしたり、意識をしていたのか、
本を通して勉強するととても役に立ちます。
人生の先輩方が、実は自分と同年代の時に抱えていた悩みとか、どう乗り越えたのかを勉強できるならば、
失敗談とか、教訓とかが自分の人生にとても役立つ情報になるとおもいます。
個人的に参考になったのは、例えば以下の本です。
もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。 (講談社+α文庫)
まとめ
一番よくない状態は、迷いながら悶々として、このままでいいんだろうか状態で、
惰性で目の前のことに取り組むことです。
悩む時間も必要かもしれませんが、その悩んでいる時間に見切りをつけないと、
いつまでたっても前に進むことができなくなってしまうからです。
もし、続けるか、転職をするか、起業をしてみるか、迷っている場合は、
ヒントが得られるので、以下の情報も参考にしてみてください。
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