斎木 楊
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こうなるとは思わなかった、
今の自分は想定していた自分とは違う、
とか、
「自分の人生にこの展開はありえないだろ」
と言う感覚を味わったことはありますか。
プラスの出来事であれ、
マイナスの出来事であれ、
この感覚に敏感になることって、
大事だとおもいます。
きっかけや転機は様々で、
予期せぬ出会いとか、
不慮の事故とか、
あるとおもいますが、
自分でコントロールできるものとできないものってありますよね。
前者でいえば、
日々のほんの少しの行動で、
きっかけをつかむことができます。
例えば、通学や通勤ルートの途中で、
一時的な欲求を満たすために、
コンビニに立ち寄って、
不要なものを買うくらいなら、
いつもと違った道や、
途中下車して、
近くの本屋に行ってみるというのがあります。
適当にふらっと立ち寄った本屋の中で、
適当にとった本が、
自分の人生に大きなきっかけを与えるなんてこともあるとおもいます。
自分の場合は、
たまたま手に取った本が、『アンソニー・ロビンズの運命を動かす』という本でした。
自己啓発本がどうのこうのというのは、
あまり関係なくて、
適当に立ち読みした時に、
本の内容が自分に刺さるかどうかが大事です。
特に、自覚はできていないけれども、
自分が無意識に探し求めているかもしれない、
ヒントになるようなことを言語化してくれる本に出会うと、
ビビってくるものがあるとおもいます。
「昔の自分はこうだったので、
その延長戦である現在の自分は、
未来はこうなるだろう」
と過去から考えてしまうと、
過去の自分の考え方やあり方を正当化してくれるような
内容の本を無意識に探して、安心を見出そうとするかもしれませんが、
どちらかというと、
今までの価値観や、
思い込みを壊してくれそうな本に出会えるのがよいです。
というのは、今度は、
未来から現在を考えられるように、
視点が変わるからです。
すると、
こうすればこうなるんじゃないか、
という情報を無意識に探そうとしたり、
もっといえば、
潜在意識が機能するようにもなって、
情報が勝手に目につくようになって、
未来が自分に近づいてくるというような、
感覚を覚えます。
この感覚を持つと、
どうせ変わらない過去に拘泥して、
うじうじしたり、
自分の短い歴史で現在を規定することもなくなり、
「そもそもそんな暇はない」
とあっさり前を向ける感覚を持てます。
そういうきっかけになる本と出会うかは、
運かもしれませんが、
そのチャンスを引き寄せるのは、
日頃の小さな行動の変化によります。
ですので、
もし現在の自分を冷静に見つめ直した時に、
過去の自分と比べて、
「この展開はありえないだろ」
ていう感覚を覚えたら、
それは未来の方から近づいてきている証拠なので、
このまま突き進んで行きましょう!
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