【徹底解説】メルマガを配信して月収10万円稼ぐ方法

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【徹底解説】メルマガの書き方から月収15万円稼ぐ方法を大公開！

2019.02.7

【徹底解説】メルマガの書き方から月収15万円稼ぐ方法を大公開！

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宮岡

宮岡です。起業＝自己実現の認識のもと、自分の理想的な人生をデザインするため毎日起業で成功する方法を勉強中。カール＝マルクスによると「労働者＝労働力以外に富の源泉(資本)を持たないもの」である。いまはネット上に資本を構築することが誰でも簡単にできるが、まだ多くの人間は行動していないので「ネット起業バブル」といえる。この潮流にのりたい、ネット上に資本を構築し自由を手にしたい方はメルマガ登録へ

プロダクトローンチの復習

プロダクトローンチについて知らない方は以下の記事からどうぞ。
資金なしで起業！最短最速で成功するネット時代の起業テクニック

商品開発
↓
集客
↓
セールス(この記事で解説する部分)
↓
アフターフォロー

メルマガとは？

メルマガ＝メールマガジンの略。
楽天やフェイスブックのような企業・サービスが定期的に送ってくる一斉送信メールのこと。
※ああいうのは一通ずつ送っているわけではないです。
「メルマガ配信スタンド/メルマガスタンド」といって、自動で配信するためのシステムが存在します。※

「企業がそれをやっている」ということは「個人でも企業と同じだけの総合力がもてる」ということになります。

メルマガには単なる一斉送信と「ステップメール」という特殊機能があります。
この手法で使うのはステップメールです。

通常のメルマガはただの一斉送信なので、原稿をかきあげてから送信ボタンを押すと、メルマガに登録したすべてのアドレスに同じ原稿が送信されます。
ステップメールというのは「登録してから経過した日数に応じてあらかじめセットした原稿が特定の日時に配信される」メルマガです。
つまり登録した翌日には1日目用の原稿、1週間後には7日目の原稿……というふうに送信されるということです。
これを使ってセールス原稿を順番にセットしておけば、価値観の共有のされ具合によって相手により響きやすい営業ができ、最終的にオファー(最終的なセールスレター。商品の内容と金額を明らかにする)が成約しやすくなります。

メルマガスタンドによってはこれに加えてシナリオ分岐やスプリットテストなどの機能を備えているものもあります。
しかし初めてメルマガを書く場合はそのような機能は必要ないです。
単純にステップメールの原稿をしあげて、配信日時を指定してセットするだけで稼げます。
※ただしクリック解析は知っていると便利です。設定しておくとメルマガ内のURLを自動で検出して、誰がどのURLをクリックしたか・してないかがわかります。※

メルマガ登録者のメールアドレスを収集することをリストを取るといいます。
この「リスト」が見込み客になります。

メルマガ収益化の公式

メルマガは相手のメール受信ボックスに直接メッセージを届けるので、相手との距離がかなり近くなります。
場合によっては相手のプライベートエリアということもあるので、普通の企業の営業マンが営業するより相手への訴求力が強いです。
しかしメルマガの収益化よりも先に、「読まれるメルマガ」を意識して原稿を作る必要があります。
そのためには乗り越えるべきポイントがいくつかあります。

・メールがちゃんと相手に配信されているか
・メールを届けるたびに読者が開封しているか
・読者はメールの内容を熟読しているか
・読者はメール内のリンクをクリックするか
・(上記全てをクリアしたうえで)商品が成約するか

以上の5点です。

・メールがちゃんと相手に配信されているか
「メルマガの到達率」です。
自分でどうにかできる場合とできない場合があります。

配信スタンドによっては内容にかかわらず、自動的に迷惑メール認定されてしまう場合があります。
これはスタンド側の問題なので仕方ありません。
自分で配信するときに到達率の高いスタンドを選ぶべきです。
実際、メルマガスタンドはアピールポイントとして到達率の高さを謳っているところがあります(おすすめは次の見出しで)。

メールを受け取る側のメールソフト(メーラー)等によっても勝手に迷惑メール認定される場合があります。
マイクロソフト系のメーラーは総じてダメみたいですね(hotmail、live.jpなど)。
自分で受け取る場合はgmailが一番いいと思います。
各メーラーで迷惑メール認定されないよう読者に設定をうながすことも必要です。
わかりやすい設定方法

また配信内容やタイトルでも迷惑メールと判定される場合もあります。
これは配信者側の問題なので自分のせいです。
基本的に過激な単語はNGです。迷惑メールにありがちな「●億円当選しました！」等も避けてください。

メールが届かないと、読者と関係を築けない(価値を提供できない)のでなるべくまともなスタンドからまともな内容を配信しましょう。

・メールを届けるたびに読者が開封しているか
届いたメルマガを読まない読者もいます。というより読まない人のほうが大多数です。
そして解除もしません。解除すらめんどくさいのです。
残念ながらそういう読者が全体の半分くらいになります。
ほとんどのメルマガはそうなるのであまり悩む必要はありません。

・読者はメールの内容を熟読しているか
開封してもちゃんと読まない読者もいます。
数少ない開封してくれている貴重な読者ですが、発行する理由は「最後にオファーを投げるから」であって、つまりメルマガを書くあなたは「ちゃんと熟読してほしい」わけで、それをしてくれない読者には「あなただけの価値」を提供できません。つまり読んでくれてないのと同じです。そういう読者は排除してOKです。

具体的には「既読確認」とか「点呼」といってクリック解析させるためだけのURLを貼っておきます。
または10分位の動画をあげて感想課題を出すなどでもいいです。
とにかく「ちゃんと読んでいる人」以外を排除していくとメルマガ読者全体の「精読率」を高めることができます。この作業をスクリーニングといいます。
スクリーニングしていることを残った読者に伝えれば、メルマガ自体に「特別感」がでて読者の精読率の向上が期待できます。
精読率が高い読者は届くたびに一通ずつメルマガを読んでくれるので、オファーのレターも読みこんでくれる可能性が高いということになります。

ちなみにこの精読率を高めるためのスキルがコピーライティングです。

・読者はメール内のリンクをクリックするか
スクリーニングの部分で解説しました。

クリック率が重要な理由を説明します。
結局ステップメールの最後に投げるオファーのメールでは、セールスページに飛ばして決済リンクを踏んでもらうことになります。
メルマガ内のURLをクリックしてくれない読者はセールスページに飛んでくれません。
ということは自分の(アフィリエイトなら他人の)商品を買ってくれません。
「価値を提供できない」ならもうその人との関係を続ける理由がないです。
なのでメルマガ内のURLは確実にクリックしてもらえるように仕組んでおきましょうということです。

・(上記全てをクリアしたうえで)商品が成約するか
これはセールスページの出来も関わってくるのでメルマガだけでどうにかするのは難しいです。
しかし大きな部分を占めるのはメルマガでの「教育」の部分です。
オファーを投げるまでの価値観の共有がうまくいっていれば、セールスページをきれいに作れなくてもPDFにセールスレターと決済リンクを用意すれば成約します。

で、このセールスレターでの成約率を高めるのもコピーライティングというスキルです。

以上の話をまとめると「ステップメールの収益公式」は以下の通り。

読者数×到達率×開封率×クリック率×成約率×顧客単価＝売り上げ

では「読ませるメルマガ」をかけるようになるためには？

「売れるメルマガ」でなくてもいいですが、「読ませるメルマガ」はかけなければいけません。
そのためにはそういうメルマガがかけるだけのスキルを身につければいいです。

「闇雲に練習しろ」という人もいますが私は賛同できません。
確かに書けば書くだけうまくなりますが、ゼロベースだと結構辛いので挫折しやすいです。
その人がこれまでの人生で身につけてきた日本語のセンス(リテラシー)というのも大きいので、はじめからまとまった文章が書ければいいですが書けないと…ということ(特に大卒でまともな大学を出ていると多少のレポートと卒論を避けて通れないのである程度文章を書く経験はあり)。

「写経」で練習する

文章が書けないからといって諦めてはいけません。
「いまできないから」で諦めていると一生何かをできるようにはなりません。

しかしあなたは文字を書くことができるでしょう。
歩くことも話すこともこの文章を読むこともできるはずです。
それは生まれつきできるのではなく、あなたが練習を積み重ねた結果、後天的に獲得した能力です。
「後天的に文章が書ける」というのと同じ理論が通用するなら、コピーライティングも習得できます。
問題はやり方がわからないというだけです。
※さすがに30代すぎてウサイン・ボルトの記録を抜くのは無理です。目標が間違っているからです。
成功法則と目標のたてかた・達成については別記事を執筆中です。
ただし正しい目標・正しい方法論・できると知ること・実行することの条件をすべて満たせばできるようになります。※

ところで文章を書くというのはアウトプットです。読むというのはインプットです。
アウトプットには一定以上のインプットが必要です。(一般的に言われているのは、最低アウトプットの10倍はインプットが必要)
これは国立大学を受験したことがある方ならわかるのではないでしょうか？
国立大学の二次試験は文系なら社会・理系なら理科が課されます。
解答はすべて記述で、相手に伝わる答案を自分で書き上げることを要求されます。
当然知識がなければ、自分が高校程度の内容を理解しているとアピールできる答案は作れません。

コピーライティングも同じです。「売れる文章」がどういうものか自分で知らなければ、自ら書くことはできません。
「誰のでもいいので」売れている人(コピーライターでなくてもいい)の「セールスが控えている」ステップメールに登録してその文章を一字一句真似してひたすら自分で書く練習をすればいいです。
売れっ子コピーライターのメルマガというと、たとえばこれとか→http://kl7.jp/l/c/vsWM008g/OfqAmktJ(普通のメルマガです。ステップじゃありません)

自分でその人のステップメールを一言も違わず打ち込めるようになればとりあえず合格です。

備考：月収15万円得るには何リスト必要か

※ここからさきは気になる人・分かる人だけ読んでください※

ようやくタイトルの「月収15万円」にかんする具体的な話をします。

ところで月収15万円の根拠ですが、都内(23区内かその近くで家賃安めの地域。月8万程度を想定)で一人暮らしするのに必要なのが20万円届かないくらいだったはずなので、東京以外のそれなりにアクセスが便利な大都市で自立する最低ラインが15万円くらいかなと思いました。
私は東京以外で暮らしたことがありませんので、足りない可能性も十分あります。
田舎でいいなら余るでしょう。　

で、メルマガでの月収ですが商品単価によります。
かりに1万円の商品とした場合、毎月15万円稼ぐには15件の成約が必要です。
メルマガ成約率は登録者数全体の3%なので、月15件成約するのに500リストくらい調達が必要。

ブログでアクセス集めて登録させるなら、ブログからの登録率は30～40%なので毎月の「アクセス人数(ユニークアクセス)」が1250～1650人くらい必要です。
毎月これを集め続けるのも面倒なので、2度目以降のセールスは新しい商品を作るか他人の商品を既存のリストに流すのが効率がいいということになります。
エバーグリーンローンチについては別記事で紹介します。