こんにちは、今橋です。

 

私は吉田拓郎が好きです。

今から何十年も前に

「今はまだ人生を語らず」

というアルバムが発売されました。

いまでも十分、通用するような

このタイトルですが

当時は衝撃的な印象を持ちました。

 

カリスマ的な人気歌手が

哲学的な歌詞で歌うと

若者は共感し、熱狂的な

ファンがどんどん誕生していきました。

 

そのアルバムのなかに

人生を語らずという曲があります。

その歌詞に今はまだ人生を語らず

とうのがあります。

 

その影響か、私はあまり

人生を語るという事ができていません。

どちらかというと

自分の人生を見つめることが

出来ていないように思います。

 

それに加えて4番の歌詞に

遅すぎることはない

早すぎる冬よりは

というのがあります。

 

私なりに解釈しますと

何を始めるにも遅すぎることはない

やり直しはいつでもきくのだ

という風にとらえています。

 

遅すぎることはないと

考えてばかりいて

行動できないまま終わるのも

まずいですが

出来る限り、実行に移し

今からでも遅くないという

気持ちで行動していきたいものです。

 

私ですら人生を振り返る

ことをしていないのに

今時の若者が人生を考える

はずもないかもしれません。

 

ただ、よくこんな事、あんな事で

人生が変わったということは

よく聞きます。

 

もちろん、順風満帆な人生が

どん底まで落ちてしまったという

こともあるかもしれません。

 

しかし、出来る事なら

最高の人生になるように

変えていきたいと思います。

 

ふと人生について考えて

みたいと思います。

自分の人生を振り返ると

言う意味ではなく

 

どうやれば劇的に人生が

変わるかという事です。

 

経営セミナーなどに

行きますと、よく

目標を書いてくださいとか

言われたりします。

 

いついつまでに

こうなるという目標を

たてて、気持ちもかたまり

そう決断すれば、もう

上手くいったも同然という

考え方は

すこぶる正しいです。

 

しかしながら、そのセミナーに

参加して、上手くいった人が

いったい何人いるのか

追跡調査をしたわけでは

ないですが、あまりいないよう

にも思います。

 

そんなセミナーに参加してみて

思うのは、セミナーでやっている

ことは、すでに上手くいっている

人の中では、自然にやっていて

あえて、紙に書かなくても

日々もくてきを持って生活されて

いるように思います。

 

もてない男をあつめて

もてるようにするセミナーに

しても、もてる人がすでに

持っている部分をむりやり

身に着けさせようと思っても

困難極まりないという事が

言えるのかもしれません。

 

 

それでは、どうやって

人生をかえるか私なりに

考えてみました。

 

 

さきほども言いましたが

多くのセミナーで言われている

目標を持ち人生を変える

という方法です。

 

この方法は、出来る人にとっては

もっともシンプルでもっとも

手堅い方法と思います。

 

紙にかいたくらいでは

目標ができたとはいえません。

 

明確な目標が心に刻まれた人は

それに向かう決意が半端なく

決めたらもうその目標に

向かって力強く進んでいきます。

 

では、そんなに力強く

決意できない人はどうすれば

いいのか

私なりに考えました。

ただ、私のやり方ですので

できたら、力強く目標を決めることが

理想です。

 

それは、ちょっと

出来そうな目標をかかげる

という事です。

 

しかも、少しは欲がからんでも

大丈夫くらいの目標を

たてると良いように思います。

 

人間、神や仏じゃあるまいし

というのが、私の考えです。

当然、遠回りの決意になります。

 

ただ、まったく決めないよりかは

良いように思います。

 

崇高で力強い目標をたてると

本当にスムーズに色々なことが

解決されていき、成功に向かって

驀進していきます。

 

逆にいやしく弱々しい目標に

なりますと、いつまでたっても

相変わらずという事も少なく

ありません。

 

欲張るはいけませんが

少しは欲求にしたがっても

いいくらいでやるのが

私流なのですが・・・

 

達人になってくると

まずこの欲求をコントロール

する所からが、勝負の行方を

左右するそうです。

 

ナポレオンヒル博士も

書いておられましたが

50を過ぎて性衝動が

おさまってくると事業が

おさまってくるという事が

言えると思います。

 

ナポレオンヒル博士

ふざけているのかと思いますが

実際、すぐれた経営者というのは

年配の方が多いように

思います。

 

もちろん欲求には

性衝動だけではなく

食欲や睡眠欲というものも

あります。

 

こういった生理的な

欲求をおさえていくと

人生上手くいくように

おもえてなりません。

 

性衝動などは

当たり前に、こんなもの

ないほうが絶対的に

無駄な時間を費やすことが

なくなると思います。

 

私など、いまだに可愛い女の子が

いたら声をかけずにはおられないので

このあたりがまず節制しなくては

と思います。

 

また春もいい季節になりますと

ついつい惰眠をむさぼってしまいます。

時間の無駄につながっているように

思うのです。

 

食欲にしても

私はラグビー部の遠征のとき

ご飯の食べ比べ争いで

三年連続チャンピオンになった

程の大食いなので、節操がありません。

 

いまでも、５合くらいのご飯なら

軽く食べてしまいます。

このあたり改善の余地がありそうです。

 

この欲望を節制することにより

人生を安定したものに変えて

いけるように思います。

欲に負けて、節操のない人生を

あゆむより、ある一定の

節度をもって生きていくと

事業もうまくいくように思います。

まとめ

 

人生を振り返るにはまだ若い

人生をよりよく生かすためには

多少の、欲求を我慢することも

必要かもしれない

性欲、睡眠欲、食欲は

ほどほどにしていくことが

人生をかえるこつかもしれない

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