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こんにちは、甲斐翔太です。
今回はブログが書けないと嘆く前に知っておいてほしい、ブログ記事の骨組みについて解説してみました。
どうしても記事が書けないという人でもブログの設計図と骨組みについて理解して実践すれば、書くことが少しずつできるようになります。
ぜひ最後までご覧下さい。
ブログの記事を書くのには、設計図と骨組みとなる土台をまずは作る
あなたは家が建つまでの工程を身近に見たことがありますか?それこそあなたの近所で家が少しずつ建っていくのを見たことがあるのではないでしょうか?
私は家を建てたことはありませんが、近所で家が建つ過程を見たことがあります。
家が建つ前には建築士が必ず設計図を作りますよね。そして大工さんは最初に土台を作り、次に家の柱を作って骨組みを作っていきます。つまり、いきなり家が建つことはないんですよ。確実な設計図を元に骨組みから作るのです。
ブログというのも実際は同じです。実は緻密な設計図と骨組みがあるからこそ書き上げることができるわけです。
特に結果を出しているブログの9割は、設計図を作り、骨組みから作りあげています。時々1割くらいのブログが勢いとノリで書いていますけど、まあ9割が緻密な計画にもとづいているということです。
でも、そこに気づかずに記事を書こうとして、結局書けなくて挫折したり、アクセスが集まらなくて辞めてしまったりするわけです。でも、設計図と骨組みをきちんとやれば、必ずできるようになります。
ブログの設計図として最低限考えるべき3つのこと
それでは、ブログの設計図として最低限考えるべき3つのことを紹介していきます。
1.狙う検索キーワードは何なのか
まず1番最初に明確にするべきことは、狙うキーワードは何なのか?ということですね。
記事単位ごとに検索エンジンで上位表示させることが、ブログのアクセス数を底上げする方法になるので、検索されているキーワードを狙う必要があります。
実際に世の中の人たちが検索していないキーワードで上位表示されても検索する人がいないので、あなたのブログに訪問することはありません。つまり、検索されていないキーワードで上位に表示されても意味がないということです。
だからこそ、実際に検索されているキーワードを狙うことが必要だということですね。
2.その検索キーワードを調べている人は誰なのか
で、次に明確にするべきことが、検索キーワードを調べている人は誰なのか?ということですね。
- 男性なのか、女性なのか。
- 社会人なのか、学生なのか。
- サラリーマンなのか、OLなのか、主婦なのか、フリーターなのか。
様々な予測を立てることができますよね。
これはキーワードから考えていくのがベストです。「料理」とか「レシピ」とか検索している人は主婦かな、とか。
「デート」とかって検索している人は独身男性の可能性が高いですよね。
そうやって検索キーワードからなんとなくターゲットを考えていくことが求められます。
3.その検索キーワードを調べている人の悩みは何なのか
そして検索キーワードを調べている人の悩みは何なのか?ということを明確にしましょう。
なぜ今この瞬間にこのキーワードを検索しているのか?ということを考えて欲しいんです。そうすると、ターゲットが何に悩んでいるのかがわかりますから。
この悩みを理解できるようにならなければ、キーワードに合わせて記事を書くことができなくなってしまいます。
常にキーワードに隠された意図を理解していきましょう。
記事の土台となる骨組みを3ステップで作る方法
そして、記事の土台となる骨組みの作り方ですね!
1.どんなタイトルにするのか
まずは、どんなタイトルにするのか?ということ。
選んできたキーワードというのは、一字一句変えずにタイトルに含めることが重要です。
そしてそのタイトルを読んだだけで、検索している人が「あ、この記事なら自分の悩みを解決できるかも」と思わせることが重要です。
「東京 ラーメン おすすめ」という検索キーワードに対してタイトルを作るなら・・・
「東京のラーメンでゼッタイにおすすめできる厳選10杯!」みたいな感じですかね。
以下はダメな例です。
「東京でおすすめされたラーメンを食べてきました」
確かに「東京」「ラーメン」「おすすめ」という単語は入っていますが、タイトルがもう意味不明ですよね。全然役に立ちそうもないですし。
タイトルでは、キーワードを含めることと、検索している人の悩みを解決できると思わせること、この2つが重要です。
2.検索キーワードに対する答えは何なのか
次に大事な事が、キーワードに対する答えは何なのか?ということです。
検索キーワードというのは、検索している人たちの質問を単語化したものです。
「ニキビ 原因 男」というキーワードだったら、誰が何を質問していて、そして答えは何なのか?ということを考えることが必要なわけです。
- 誰が検索してるのか=ニキビで悩んでいる男
- 何に悩んでいて何を知りたいのか=ニキビに悩んでいて、男のニキビの原因を知ってその原因となる行動を辞めて治したい
- 答えは何なのか=男の肌にニキビができるであろう原因をできるだけ多く載せること
そうすると記事に書くことは、男の肌にニキビができる原因を記事に書いていくことです。
3.答えにたどり着くためには何をどういう順番でどれくらい書くのか
最後は答えにたどり着くためには何をどういう順番でどれくらい書くのか?ということを明確にすることです。
「ニキビ 原因 男」というキーワードだったら、答えはニキビの原因を書いてあげることです。
じゃあその答えにたどり着くためには、ニキビとは何なのか?とか、ニキビの種類について解説するとか書くことができますよね。
そして原因を紹介することでより記事のボリュームを大きくすることができ、検索者を満足させることができるということです。
まとめ
記事設計図では、
- 狙う検索キーワードは何なのか
- 検索キーワードを検索している人は誰なのか
- 検索している人の悩みは何なのか
この3つを明確にすることです。
そして骨組みの段階では、
- どんな記事タイトルにするか
- 検索キーワードに対する答えは何か
- 答えにたどり着くためには何をどういう順番でどれくらい書くのか
この3つを明確にして見出しから作っていくといいでしょう。
記事をスラスラ書くためには、こういった下準備をする必要があるんです。だからこそ検索エンジンで上位表示させることができているということです。
ぜひ記事を書く時にはこれらを明確にしてから書き出してみてください。今までとは全く違って記事が書きやすくなるはずです。
ということで、参考にしてみて下さい。
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