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けんすけ@生涯現役~60にして立つ~
定年後起業のけんすけです。
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ブログで収益を上げるには、「継続」が最初でかつ最大の難関になります。
ネットビジネスは、アフィリエイト・アドセンス・情報発信 などの形態がありますが、いずれもブログをメインとした「ブログビジネス」です。
ブログは始めるのが簡単な分、すぐやめてしまう人も多い。
ブログ継続率は、3カ月で早くも70%、1年後には25%程度だそうです。
これも、3カ月に1記事入れれば継続とみなす、というゆるゆるの条件での結果。
「1週間に1記事更新」と条件を厳しくすれば、20%を切ると予想されます。
いかにブログ継続が難しいかが分かります。
ではいかにしたら継続できるのか。
その秘訣は「習慣化」と「テンプレート化」、これ以外にはありません。
ブログ継続のコツ
ブログの継続率が低いのは、モチベーションに頼るからです。
ブログは開設当初が「やる気MAX」で、数記事書く内に、徐々にやる気は下降線を辿ります。
趣味ブログであれば、続けようが辞めようが、かまわないのですが、収益を目的とした場合はそうはいきません。
何かしら「稼がなければいけない」理由があるはずですし、その目的を果たすために「継続」の方法を探しているはず。
継続するためには、
モチベーションは下がるもの
という認識を持つことが必要です。
記事書きを習慣化する方法
モチベーションとは、簡単に言うと「よし、書こう!」という、前向きな気持ちのことですね。
人間である以上、気持ちが乗らない時はあります。
と、言うより、何カ月も同じ気持ちを維持することは「まず無理」です。
モチベーション低下に対抗する唯一の手段は「習慣化」です。
「1日1記事書け」とはどの教材でも言われていることですが、実際始めてみると、これは相当の負担です。
本業もある中で、まず作業時間を確保するだけで一苦労です。
根性だけで続くものではありません。
「習慣化」とは、記事を書くこと自体を習慣にしてしまおう、ということですが、
「そんな大変な作業が習慣になるものか?」
という疑問が湧きます。
いきなり1日1記事を習慣にするのは、当然ながらムリです。
そこで記事を書くのに必要なタスクを分解します。
・ネタ選定(商品選定)
・キーワード選定
・タイトル、見出し決定(記事構成決定)
・ライティング
こんな感じですね。
各見出しまでできていれば、ライティング自体は楽に進められるはずです。
次に、1週間の作業時間をスケジュール化します
1週間の行動予定をエクセルにまとめ、例えば出勤前の30分、通勤中の30分、昼休みの15分、のように作業する時間を決めてしまいます。
そして各作業枠に、分解したタスクを当てはめていきます。
この時、ムリしすぎても、ゆるゆるすぎてもいけません。
何かあってもリカバリーできるくらい、やや余裕をもったスケジュールにしましょう。
1日1記事は無理でも、3日に1記事くらいにはスケジュールされているのではないですか?
土日をうまく使えば、2日に1記事平均にもっていけないですか?
要は「継続すること」です。
モチベーションに頼って、1日1記事をノルマとしてしまうと、行き着く所は「挫折」と「自己嫌悪」です。
ある程度妥協し、継続を主眼におきましょう。
こうやって分解したタスクをすき間時間に当てはめていくと、その時間にその作業をすることが「習慣化」されていきます。
最初はしんどくとも、ここはビジネスですので、がんばりどころです。
やがて「作業しないと落ち着かない」あるいは「自然と作業してしまう」ようになります。
記事はできるだけテンプレート化しよう
もうひとつのブログ継続のコツは「テンプレート化」です。
記事を何十個も書いていくと、各記事がだいたい同じ流れになっていることに気付きます。
それをパターン化し、まとめておけば、
今度の記事はパターンAで書こう
となれば、その時点で各見出しがおおよそ決まります。
ただ、テンプレート化できるかどうかは、ブログの分野によります。
例えば、この記事のように、情報発信系は、テンプレート化しにくいですね。
逆に物販アフィリエイト記事はテンプレート化が容易です。
サイトによって紹介する商品の分野が決まっているので、ユーザーのニーズもパターン化します。
商品を買う前にユーザーが知りたい情報は、
・口コミ
・性能、成分、効果
・販売店、安売り情報
・デメリット
・合う人、合わない人
などでしょうか。
それらを網羅するテンプレートを作っておけば、記事作成の時短になります。
スケジュールに余裕が出れば、ブログの継続も楽になりますね。
ブログが継続できないリアルな理由~体験談より~
モチベーションは続かないものだ、と先に書きました。
そのことを私の体験を元にお話します。
私が初報酬を得たのは、サイトアフィリエイトを始めて2カ月目でした。
2件で1万円くらい、それまでに書いた記事は約50記事です。
当時は1記事1000文字で書いていたので、50記事で5万文字ですね。
1万円得た時は、もちろん嬉しかったし、
「書けば報酬につながるんだ!」
「よし、がんばって書こう」
と心躍らせたものです。
だがこれはビギナーズラックにすぎませんでした。
その後報酬がピタリと止まり、書いても書いても、次が出ません。
ようやく次の報酬(確か1000円だった)があがったのが、何と5カ月目でした。
書いた文字数は30万文字を超えていました。
これがもしライターで、1文字0.5円で受注していれば、既に15万円稼いでいたことになります。
普通に考えて割に合わない。
だから多くのアフィリエイターが、ここで脱落します。
自分のやっていることが、えらく非効率なものに思えてくるのです。
いつまでも報酬が上がらない、上がっていた報酬が止まる、そういう時期をいかに踏ん張るか。
そこがビジネスを継続できるか否かの分岐点となります。
そのために、「習慣化」と「テンプレート化」をぜひ実践してください。
まとめ
ブログ継続率は低く、1年で8割近くが脱落します。
収益ゼロのまま諦めてしまう人が大半です。
とは言え、上位20%に入ることも、決して難しいことではありません。
仕事である以上、努力と覚悟は必要ですが「1部の才能ある人しかできない」わけではないのです。
その気になれば誰でもできることをあなたも実践すればいいのです。
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