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こんにちは、今橋です。
私の息子は顔に似合わず
文学作品が好きです。
谷崎潤一郎の文章が素晴らしいと
いってほめています。
顔に似合わないという事は
顔が私にそっくりなので
おそらく私も文学は
似合わないかと思います。
それでも息子には、いつかは
作家になってやるんだという
魂胆がみえます。
息子の本棚には
村上春樹の
職業としての小説家
と言う本があります。
こっそり読んでみますと
小説家と言うのは
意外と過酷で
書けるまでとことん
椅子に座って
ぶっ通しで小説を書くそうです。
ひたすら執筆に
まい進できなければ
小説家にはなれないと
かいてあります。
小説でお金をもらう訳ですから
そう簡単に、小説家になれない
というのが普通の考えです。
ただでさえ文学少年少女は
世の中あふれていますので
「いつかは私も村上春樹の
ような小説家になりたい」
と思っている子供たちは
たくさんいるかと思います。
そのうちの一人で、夢に向かって
書き続ける息子を応援したいと
言う気持ちは捨てがたいものです。
と言いますのが、私は
特に文才があるわけでもないのに
こうして文章を書きつづっています。
それは特にこの文章に
わびさびや、言葉の機微などを
必要としていないから、なんとか
なりたっているんだと思います。
それが息子の文章は
親ばかを
半分差し引いても
すさまじく良い文章を書きます。
もしかしたら
このまま出版社にもっていったら
本になるのではないだろうかと
言うくらい素晴らしいです。
高校野球でいえば
地方大会の決勝で負けた
チームの7番セカンドくらいの
実力はあるのではないかと思います。
それくらい
ぱっと見た目はすてきな
文章を書いて、これだと
プロになれるかも
なんて親はおもうのですが
現実はそう甘くはありません。
なれそうで、なれないのが
プロの世界ではないかと思います。
それは音楽や芸術にも
いえることで、役者や芸人を
めざしても、なかなか
それだけで給料をもらって
生活するまでには
困難があるかと思います。
まして、小説や文章を書いて
給料をもらえるまでには
相当な、苦労があるかと思います。
それでもがんばってほしいと
思うのは完全な親ばかなのですが
それくらい文章の良し悪しというのは
専門家でないとわからない
ように思うのです。
特に純文学になりますと
独特の言い回しや、情景を
表現するやりかたなど
その世界の人でないと
理解できないことが
沢山あるように思います。
私にもよくわからない
小説の世界ですが
是非とも我が息子には
あきらめず頑張ってほしいと
思うのです。
さて、あきらかに
私より文章がうまい
漢字も日夜努力して
覚えている息子です。
彼の小さな才能は
はたして、物を売るときに
使われる文章を書くときに
役に立つのでしょうか?
もしかしたら、小説をかく
文章とセールスレターでは
同じ文章でも全く違った
物ではないかと思います。
とくに私がセールスレターが
上手いわけではないのですが
文章を比べたときに
小説家の卵ですか?
と言われる人の文章と
作文は苦手でした。
とか読書感想文は
あとがきを丸写ししていました。
という人の文章の違いが
必要なのか?
セールスレターには
小説家になる才能は
必要ないかもしれません。
芥川賞作家の
文章よりも
聞いたこともない
Webライターの書いた
文章のほうが
物を売る為には
優秀であるという事が
起こってしまいそうです。
最近の若者は読書をしないそうです。
最近の若者とかけ離れている
私の息子は2週間で10冊の本を
借りてきては読みまた返しては
10冊借りてきます。
セールスをするために
必要な語彙は、じつは
それほど多くなく
もしかしたら、こんな言葉も
しらないの?
と言う人が、セールスの
文章を書いては大儲けを
している世の中になっている
ように思います。
息子曰く
文章を書くには語彙力が必要と
日夜漢検の勉強をしています。
正直、どこかの
Webライターにでもなって
小遣いを稼いでくれないかと
思うのですが、子供の
夢ですので
温かく見守っています。
末は芥川賞を狙っている
私の命より大切な
息子です。
できたら、可愛くて
しかたない分
早めに方向転換を
してくれないかと期待しています。
よく言われる
小説家の才能は
いらないセールスレターの
世界です。
ただ、文章が上手いに
こしたことはありません。
ぜひともにと
期待を寄せています。
ただ、これは逆に言えば
小説家をめざす人も
その才能が一ミリもない人も
セールスの文章を書くときは
同じ土俵だと言えます。
どんなきれいな文章よりも
それを読んで、商品を
買いたいと思わせることが
できる文章のほうが優秀とされる
業界です。
その仕組みをひとつひとつ
覚えていって、文章に
ちりばめることが
大切になるかと思います。
ところで、この
文章のコツを覚えること
なのですが、おそらく
芥川賞作家のテクニックよりも
数段レベルが低いと思います。
出来る事なら
こちらを覚えるほうが
てっとりばやく
評価が高い文章を書いた
という事につながるような気がします。
それが明らかに、他人の真似の
ような文章でさえも。
まとめ
小説家になる文章は果てしなく
高い技術を必要とする
セールスライターの
技術は低いとはいえないが
あきらかに小説家のそれよりかは
容易である
聴くだけであなたの起業家精神を刺激し
今すぐ現金収入を実現する
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