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こんにちは、今橋です。
私は山田洋次監督の
男はつらいよが大好きです。
ほぼほぼ全作見ています。
渥美清が主演する
この寅さんのセリフが
好きで新作のたびに
見に行ってしまいます。
渥美清さんが
もう亡くなって生存されていないのに
今年、49作目が発表されるそうです。
私のような根強いファンに
支えられているから
かもしれません。
何でも過去の
渥美清さんのシーンを
使って、映画を
撮影するそうです。
いまから楽しみにしています。
ふと
男はつらいよ
日本国民なら全員が
知っている映画と
思って書いていました。
若い人はもしかしたら
渥美清さんの事を
知らないかもしれない
という不安もあります。
渥美清さんが
亡くなって23年も
経つそうです。
少なくとも
平成生まれの人は
知らなくても当然かも
しれません。
そこで
男はつらいよについて
簡単に説明しますと。
渥美清が演じる
車寅次郎が
テキ屋をしながら
日本中を旅する
人情映画です。
そんないい男でも
無いのですが
実際にこんなおじさんいたら
女にもてまくりだろうなあ
と思わせる
私の理想のモデルが
この車寅次郎です。
映画の中でも
毎回、旅先で相手
女優さんと
知り合っては失恋する
というストーリーです。
しかしながら、実際
このような男性が
いたとしたらほぼほぼ
全作品のマドンナと
上手くいくと思います。
それくらいもてそうな
寅さんを演じて
大人気なのが
この男はつらいよです。
映画としても
とても完成されています。
監督としても大変
厳しい山田洋次が
選んだ名俳優ばかりで
作っていますので
毎回感動できます。
主演の
渥美清は完璧です。
その妹役の
さくらを
倍賞千恵子が演じ
とても素敵です。
あと数えきれないほどの
名女優がマドンナを
つとめています。
吉永小百合
浅丘ルリ子
大原麗子
松坂慶子など
あげればキリがありません。
個人的には
いしだあゆみ
がマドンナだったのが
一番好きです。
今回マドンナ経験者の
後藤久美子が
フランスからわざわざ
帰国して撮影する
そうなので楽しみです。
そんな男はつらいよ
の中で、私が大好きなのが
さくらの息子
満男(みつお)役をする
吉岡秀隆です。
北の国からの
子役のころから
好きで、男はつらいよ
では寅さんとの
からみが本当にこのシリーズを
私たち世代へ
売り込んだ最大の功労者
ではないかと思うほどです。
日本アカデミー賞で吉岡が
主演男優賞をとった時に
渥美清さんのことを感謝してた
姿に感動しました。
映画のからみのなかでも
満男が恋で悩むときに
寅さんが色々な
アドバイスをしてくれます。
それが本当に素晴らしく
私の人生にも大きな
影響を与えてくれたと思っています。
奇しくも、このたびの
マドンナは満男があこがれた
泉ちゃん役の
後藤久美子ということで
一段と楽しみにしています。
寅さんが
この泉ちゃんに対して
煮え切らない態度をとる
満男に対して
アドバイスを送っています。
こんなセリフでした。
「立ち入った事をきくようだけど
接吻はしたのか?じゃ暗闇で手を
握る程度か?なんだいお前は
泉ちゃんのことを愛してないのか?」
草食男子が増えてきた
今日この頃、今時の若者に
アドバイスとして送りたいような
セリフでした。
さらに
「愛してますよとか、抱きしめてやったり
とか、そんなのしろよ。」
とかはっぱをかける割に
自分も、マドンナ役の
風吹ジュンに何もできないという
ストーリーです。
いつものパターンながら
私はこの寅さんが典型的な
女性にもてるタイプであると
思って生きてきました。
メンターを間違ったかも
しれません。
さて前置きが長くなりましたが
恋愛のシーンも多いですが
寅さんはテキ屋の販売員という
設定で、日本中を旅しています。
その旅先で、いろいろなものを
売って生計を立てているわけです。
その口上といいますか
売り込みのセリフがとても
素晴らしく、セールスの
お手本のようなものが多かった
ように思います。
「本来ならばこれ全部タダで
やっちゃう、しかし私には病気の
妻がいます。私の恋する恋女房
これがいい女だ。」
こんな調子で
草履やバッグを営業している
寅さんが
靴の会社に就職した
満男の相談に乗るシーンがあります。
営業なんてむいてない
という満男にたしての
アドバイスはかなり
ビジネス界でも有名では
ないでしょうか?
それは営業の壁にぶつかった
満男に対して
近くにあった
鉛筆のセールスをしてみせる
シーンなのですが…
そのときのセリフが
「俺はこの鉛筆をみるとな
おふくろの事を思い出して
しょうがねえんだ。
不器用だったからねえ、おれは
鉛筆も満足に削れなかった。
夜、おふくろが削ってくれたんだ。
ちょうどこの辺に火鉢があってな
その前にきちんとおふくろが
座ってさ、すいすい削ってくれるんだ。
その削りカスが火鉢の中に入って
ぷーーんといいかおりがしてなあ。
綺麗に削ってくれたその鉛筆で俺は
落書きばっかりして
勉強は一つもしなかったんだよ。
でも、このぐらいの短さになるとな
その分だけ頭が良くなったような
気がしたもんだった。
お客さん、ボールペンてのは
便利でいいでしょうね?
だけど、味わいってものがない。
その点、鉛筆はにぎり心地が一番だ。
期のあたたかさ、この六角形が
指の間にきちんとおさまる。」
こんな感じでのセリフでした。
ストーリーを感じる
今はやりのセールストークと
思います。
すでに30年前からある
セリフです。
ストーリーブランド戦略
まとめ
良いものや機能が
充実しているものが
売れるわけではない
その商品に
ストーリーを感じる
セールストークがあれば
物はうれる
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