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ブログ記事をリライトしてPV数を倍増させる3つの方法

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初めまして! 渡辺修一です。現在はサラリーマンをやっています。終身雇用制度が崩壊した現在の日本においてリストラにビクビクせずに自分で稼ぐ力を身に着け真の自由な世界を見つけるべく奮闘しています。夢は南の島にて大好きなサーフィンをしながら、波がないときはハンモックに揺られながらPC一台で生活が出来るように一日一日を無駄にせずに精進しています! 公式メルマガではブログでは書けない秘匿性の高い情報を配信しています。お友達になって秘匿性の高い情報を受け取る

こんばんは、渡辺修一です。

あなたにもこのような悩みはありませんか?

「記事を更新しているのにいつまでたってもブログのアクセスが増えません…!!!」

是非、このような悩みをもっている人は「過去記事のリライト」をしてみましょう。

今回は、短期間でSEOを強化し、サイト検索順位を上げる効果があった3つの方法を解説します。

なぜ過去記事のリライトをしようと思ったのか?

なぜ過去記事のリライトをおススメするかといいますと、文章を書いていくうちにライティング能力が上がっているからです。

自分のライティング能力が覚醒した段階で、過去の文章を読み返してみると、何だか文章が読みづらいため読者さんにも見放されてしあうのでリライトをおススメしています。

このリライト作業を進めるとこのようなうれしい効果があるそうです。

なんと、たった2週間で、ブログへの検索流入数が1.3倍になったのです。

さらに、その2ヶ月後に、ブログのPV数は2倍になりました!

といううれしい効果があるみたいですのでリライトをやらないという選択肢はないと思います。

この記事を読むべき人
①いままでSEOなんてほとんど考えなかった人
②ブログ記事数が30以上ある人
③リライト対象の記事を書いてから3ヵ月以上たっている人

いままでSEOのことを何も考えてこなかった人は、これからお話しする「記事タイトルのつけ方」を実行するだけで、大きな成果を得られる可能性があります。

ブログ記事数が30以上ある人は、リライトを開始する時期のひとつの目安にしてください。

なぜなら、記事数が30未満の場合は過去記事のリライトするよりも、あなたのサイトを認知させるためにも、まずは記事数を増やすことに専念してください。

リライト対象の記事を書いてから3ヵ月以上たっている人というのは、記事がグーグル検索で評価されるまでにある程度の時間がかかるからです。

一般的に、あなたが新しい記事を書いてから3ヵ月~半年後にようやくGoogleの評価が定まってきます。

評価が定まるまではSearch Consoleでリライトするための十分なデータを得られないので、ある程度時間がたってからリライトしたほうが、キーワード戦略を立てやすいです。

注意点
Search Console(サーチコンソール)とは、Googleが提供している無料のキーワード解析ツールのこと。通称サチコ。

GoogleアナリティクスとSearch Consoleを導入していないブロガーはモグリだと私は考えているので(笑)、まだ導入していない人は今すぐ導入してください。

ブログをリライトする前の注意点「5つのNOT」とは?

それでは、さっそくリライト方法を教えますね。

と行きたいところなのですが、まずはじめに「5つのNOT」というお話しをします。

あなたが文章を書くときにこの「5つのNOT」を理解していれば、あなたの「読者さんがよろこんでモノを買ってくれる記事の書き方」が分かるようになります。

5つのNOTとは、次のようなものをいいます。

5つのNOT
①NOT OPEN(=開かない)
②NOT READ(=読まない)
③NOT BELIEVE(=信じない)
④NOT ACT(=行動しない)
⑤NOT BUY(=買わない)

たとえば、あなたがダイエットフードをアフィリエイトするとしましょう

あなたがお客さんによろこんでダイエットフードを買ってもらうためには、以下のように5つのNOTの高い壁を乗りこえる必要があります。

5つのNOTの壁を乗りこえる

①Google検索結果で記事タイトルをクリックさせる。(=NOT OPEN)
②ブログ記事を読ませる。(=NOT READ)
③ブログ記事を信用させる。(=NOT BELIEVE)
④ブログ記事から広告主サイトに移動させる。(=NOT ACT)
⑤広告主サイトでダイエットドリンクを購入させる。(=NOT BUY)

私がこれからお話しするリライトの方法は、この「5つのNOT」と大きな関係があります。

いったいどういうことかというと・・・

効果が出やすい3つのリライト方法
①「NOT OPEN」の壁を乗りこえる記事タイトルのつけ方
②「NOT READ」の壁を乗りこえる共感を呼ぶ文章術
③「NOT BELIEVE」の壁を乗りこえる論理的な文章の書き方

それでは順番に解説していきます。

「NOT OPEN」の壁を乗りこえる記事タイトルのつけ方とは

あなたがいくら良い記事を書いても、そのページを訪問客にそのページを開いてもらわなければ何も意味はありません。

つまり、記事のタイトルが超重要ということです。

リライトをするうえで記事タイトルを改善したおかげでPV数が上がることもあります。

では、どんな風に記事タイトルを改善していけばいいのでしょうか?

その方法は、次の2つです。

 記事タイトルを改善する方法
・SEOキーワード戦略を練り直す
・読者受けしやすい記事タイトルの10パターンを使う

SEOキーワード戦略を練り直す

まずは、リライトしたい記事のSEOキーワード戦略を見直してみましょう。

その記事は、当初あなたが狙っていたキーワードでクリックされていますか?

そういう時はSearch Consoleを使って各記事ごとの検索表示数やクリック数を調べることができます。

自分が狙ったSEOキーワードで70位以内かどうかをひとつの目安としてください。

検索順位が70位以下だった場合は、もう少し検索ボリューム(=月間検索数のこと)が少ないキーワードに切り替えます。

検索ボリュームを調べる調べる時に参考になるサイトがあります。「新巻鮭」というサイトを使っています。

また、ブログを始めたてのころや、SEO初心者は、検索ボリュームが数十〜数百レベルの2語キーワードか3語キーワードを狙っていきましょう。

なぜなら、検索ボリュームが1,000を超えてくると、途端に強力なライバルサイトが強くなるので、初心者では太刀打ちできなくなるからです。

たとえば、このブログは「起業」がテーマですが、「起業」というビッグキーワードでは、あえて勝負を避けています。

「起業」だけですと月間推定検索数が30000以上です。

片やこの「起業 性格」と2語のニッチなキーワードだと月間推定検索数が500以下です。たった一つのキーワードを足すだけで月間推定検索数がこんなに変わります。

それから、Search Consoleで調べると、自分が意図しないビックリするようなキーワードでクリックされていることがわかる場合もあります。

そちらの方が反応が良さそうなら、SEOキーワードをそちらに切り替えるのもOKです。

読者受けしやすい記事タイトルの10パターンを使うとは

SEOキーワード戦略を練り直したら、次はそのキーワードを使って読者受けしやすい記事タイトルを考えましょう。

ここで、『沈黙のWebライティング』という本をご紹介します。

こちらの本では、初心者向けにSEOに強いブログの書き方をわかりやすく物語形式で教えてくれます。

とても読みやすいので、ライティング力をアップしたい人は必ず読んでみることをおススメします。

本書のP431で、「読者受けしやすいタイトルの10パターン」が解説されています。

ここからは、その10パターンをご紹介します。

パターン①:自分事化

読み手のターゲットを絞る。

パターン②:「自分の周り事」化

読み手の「周りの人」にターゲットを絞る。

パターン③:意外性

・「話者」の意外性を訴求する。

パターン④:数字の魔力

数字はどんな言葉よりも説得力をもつ。

パターン⑤:網羅性

この記事さえ読めば大丈夫だと印象付ける。

パターン⑥:即効性

「すぐに」「簡単に」効果が出ると印象付ける。

パターン⑦:代弁

ユーザーの心の中にある「言いたくても言えない気持ち」を代弁する。

パターン⑧:結果

そのノウハウを試して、どんな結果が生まれたのかを書く。

人は結果を知ると、なぜその結果が出たのかの「理由」を知りたくなる。

パターン⑨:注意喚起

そのノウハウを知らないとどんなデメリットがあるのかを書く。

人は「損失回避の法則」にそって行動しやすく、得られるものよりも、失うものに価値を大きく感じる。

パターン⑩:行動提案

「今すぐシェア」など、そのページの活用法を提案する。

「NOT READ」の壁を乗りこえる共感を呼ぶ文章術とは

ここまでは、クリックされやすい魅力的な記事タイトルのつけ方についてお話してきました。

まぁ当たり前ですが、いくらタイトル良くても、中身の文章を読んでもらえなければ意味がありません。

なぜなら、記事の中身がよくなくては記事の中身を読んでもらえなければ、商品を買ってもらえないし、ページ滞在時間が下がって検索順位が落ちてしまうからです。

ここで、あなたが「NOT READ」の壁を乗りこえる上で最大の敵をお教えしましょう。

あなたは「3秒ルール」というものをご存知でしょうか?

子供の頃にはやった「3秒以内なら落ちた食べ物を食べてもいい」というルールのことではありません。

この「3秒ルール」とは、読者があるサイトに訪れたときに、それが読むべきサイトかどうかを判断するまでにかかる時間のことです。

あなたがネットサーフィンしている時を思い出してみてください。

あなたの目の前にあるサイトが読むべきサイトかどうかを、瞬時に判断していませんか?

つまり、「NOT READ」の壁を乗りこえるためには、とにかくまず「3秒ルール」を何とかしなければお話しになりません。

では、どうすればこの「3秒ルール」を乗り越えることが出来るでしょうか

その方法とは、「冒頭文で共感を得る」ということです。

たとえば、この記事の冒頭文の共感ポイントは、次の3つです。

この記事の冒頭文の共感ポイント
①読者の悩みを提示(=いつまでたってもブログのアクセスが増えません)
②メリットを提示(=短期間でブログのSEOを強化し、検索順位を上げた)
③なんとなく興味を引くアイコンのイラスト(笑)

①と②に関しては、かならずやらなければいけないと思います。

③は必須ではありませんが、アイコンにに興味を惹かれてクリックする人も多いので、お好みで。

読者さんから共感を得ないと記事は読んでもらえません。

あなたの感情の赴くままに記事を書いてみましょう。

理論等の説明は後回しでいいと思います。

「NOT BELIEVE」の壁を乗りこえる論理的な文章の書き方とは

ここまでは、クリックされやすい記事タイトルのつけ方と、記事を読んでもらいやすいブログ記事の書き方をお話ししてきました。

でも、これだけでは、読者さんはあなたから商品を買ってくれません。

読者さんから商品を買ってもらうには、まずはあなたのことを信用し、納得してもらう必要があります。

そのために重要なのが「論理的な文章」です。

「え?論理的な文章って、なんか難しそう」と思うかもしれませんが、大丈夫です安心してください。

ここで、誰でもカンタンに論理的な文章を書けるようになる概念図をご紹介しましょう。

logical
出典:次世代起業家育成セミナー

こちらの図で重要なポイントは3つです。

①:冒頭でかならず結論をいうこと

今回の記事の場合だと、「短期間でSEOを強化し、検索順位を上げる効果があった3つの方法を解説します」という部分のことです。

②:中盤は結論にいたる理由の説明

今回の記事の場合だと、5つのNOTを使ったリライト方法の解説のことです。

③:①で言った結論を繰り返す

人間とは不思議な生き物で、冒頭と同じシーンが結論で繰り返されると、途中の論理が少し破綻していても、納得したり感動したりする習性があるとのことです。

文章の最初と最後に結論を言う。

文章の真ん中は最後の結論にいたる理由を言う。

この文章の構成だけわかっていれば大丈夫です。

今日からあなたも、かならず論理的な文章を書けるようになるでしょう。

上の図の文章の構成を覚えてぜひ書いてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

以上が短期間でSEOを強化し、検索順位を上げる効果があったリライト術でした。

(どうですか、冒頭の結論を繰り返したでしょ?笑)

5つのNOTのうち3つのNOTを使ってリライトするだけでもSEO効果が上がりますのでぜひ試してみてください。

残りの「④:NOT ACT(=行動しない)」と「⑤:NOT BUY(=買わない)」はこの記事では伝えきれませんので次回にでもお伝えしますね。

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