斎木 楊
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「まるでゴキブリのようだ」
これはよく使われる表現ですが、
就職活動の時って、
みんな同じ服装で、うごめいていますよね。
自分が就職活動をしていた当時、
某広告代理店の面接の時には、
紫のスーツの人がいましたが、
黒いスーツで若々しい方を見ると、
ああまたみんな頑張っているんだな、
と思います。
就活解禁やら、青田買いやら、インターンやら、
自己分析やら、内定率がどうのとか、
いろんな言葉が聞こえてきますが、
そういう就活を経験して、
せっかく入った会社なのに、
辞めてしまう人を見たり、
辞めてしまう側になると、
「結局あの就活はなんだったんだ」
と思うこともあります。
「入社前と入社後のギャップは何ですか」
っていう質問ほどベタで、
そんなこと聞くなよって冷めた顔の就活生もいると思いますが、
会社入ったら、この質問ほど本質的かつ重要な問いはないんじゃないか、
と思います。
「そもそも会社入ってみないと
ギャップがあるかどうかわからないし、
ギャップがない会社なんてないでしょ」
と賢い就活生は、
悟りきって、あらかじめ心理的な防衛線を布いていますが、
なのに、
「辞める」
ということは、
突き詰めると、
何かしらにギャップがあったからに他ならないんじゃないかと思います。
どうせギャップはあるんだし、
いろんな選択肢があるにもかかわらず、
なぜみんなして同じ服を着て、
一つの方向性に進み、
バチバチしているのか、
そのさきに明るい未来があるのか?
電車の中でギャーギャー、
就活ワードを連発している一派を見ながら、
懐疑的になりました。
個人的な経験を踏まえていうと、
就活ある程度経験して、
社会人三年くらい経験して、
その中で、いろいろな人間模様とか仕事の段取りとか仕組みとか、
経験したら、そそくさフリーになるのもありだと思います。
リスクがあるとかないとか、
やってみないとわからないし、
先の事なんてわからないし、
正解がないというのが正解なので、
結局、自分が決めた方向性を正解として、
そこに進むことが大事ですよね、
一番、見てて残念だとおもうのと、
薄っぺらいなとおもうのと、
つまんねーなとおもうのは、
「みんながやるから自分もやる」
です。
自分もそうだったので、
経験則で言うと、
結局、その行き着く先は、
「いつも隣の芝生が青く見えてしまう人生」
なんじゃないないかなともおもいます。
なので、ある程度、みんなが経験しそうなことを経験したら、
勇気をもって、
「はみ出てみる」
のもありだとおもいます。
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