こんにちは、今橋です。

 

3月11日は多くの方がなくなった

東日本大震災が起こった日です。

 

早いもので

今日で8年になります。

 

8年前といいますと、まだ息子が

スポーツ少年団で

サッカーをしていたおかげで

我が家に念願のミニバンを

購入するお許しが、妻から出たとしです。

 

子どもたちを7人まとめて

乗せられるミニバンで

よく、よその子供たちを

つれて練習場に送迎させてもらって

いました。

 

ちなみにこのミニバンで

子ども向けのラグビー教室に

講師として招いた元日本代表の

五郎丸選手をホテルに

送迎したこともあります。

ミニバンにしておいて、よかった！

 

 

年度末でしたので

値引きをしてほしいとか

オプションにバックモニターを

などと言っているときに

この震災が起こったことを

記憶しています。

 

乗用車というのは

いろいろな部品を

組み合わせて作られています。

東北の工場が

壊滅的で、私のミニバンも

3月納車が7月くらいに

延期されました。

 

スポーツ少年団の

春の大会には間に合わず

残念な思いをしましたが

当時はそれどころではない

日本国をあげての大ピンチという

雰囲気がただよっていたのを

思い出します。

 

あれから8年

東北も飛躍的な復活をとげ

多くの方が元気を取り戻した

ようにも思います。

 

このことは

単純に喜ばしいことで

私も嬉しく思っております。

 

ただ、世の中の人には

そんな簡単なことではない

喜んでる場合ではないだろうと

言われる方も少なくないと思います。

 

話は変わりますが

先日、法制局長官という

いかにも偉い人が失言して

お叱りを受けていました。

よっぽどのお叱りだったのか

すぐに発言を撤回、陳謝されていました。

 

なんでも公平な立場であるべき

法制局長官が政治的な発言をしたとかです。

政治に詳しくない私にはこの

「声を荒げて言うようなことではないでしょう」

というのが政治的発言なんだと

少し、勉強になりました。

 

政治というのは

よくよく考えてみて

本当に複雑で、わかりにくい

ものだと思わされてしまいます。

 

統計不正、官僚の忖度、議員の不倫

などよくもまあ、これだけ

実務とは離れたことに

時間をかけるものだと感心します。

 

誤解のないように申し上げますが

私は政治家や国会を批判する気は

まったくありません。

 

むしろ政治家や官僚の方には

心から感謝しております。

がんばろう！東北では

簡単にいかない世界を

みんさんで運営されて本当の

頭が下がります。

 

お恥ずかしながら

私などはもっぱら

元気になってよかった

東北これからも元気で行こう！

くらいで3月11日を迎えています。

 

さて原発です

 

わたしのふるさとにも

あらたに原発を作ろうという

計画がかれこれ20年前からあります。

 

大きな利権がからんでいます。

その昔、私もこの利権に

群がった一人として

複雑な思いをこの3月11日には感じます。

 

利権に群がる人は

当然ながら、原発推進派です。

信じられないかもしれませんが

原発というのは

原発ができる前から

かなりの美味しい仕事が

たくさん発生します。

 

あまり大っぴらに言いますと

関係者のかたから大目玉を

食らうので、どのようにして

反対派のかたを抱き込んでいくかという

話は割愛させていただきます。

 

反対派にも個人的な事情というものが

あるはずです。お金がいくらもらえるか？

という人は簡単に推進派に寝返るそうです。

それも面と向かって非難できる

話でもないように思います。

 

推進派、反対派

政治家レベル、個人レベル

色々あると思います。

小泉元首相などは先日わがまちで

原発反対の講演会をひらかれて

かなりの評判のよさだったそうです。

 

ちなみに小泉元首相は

原発は全て廃炉にしろと言っておられます。

今日もどこかで講演会をされている事でしょう。

 

逆に原発をとめたせいで

九州電力などは4000億円の赤字だそうです。

しばらく、原発に頼っていない

日本は、これで原発を

復活させると景気がよくなると

思っている人もいます。

 

原発を廃止にするにせよ

原発を復活させるにしろ

極端な結論を望むのは

難しいように思います。

 

さて、ここからは

私の持論なので

少しすっとぼけてますので

ご容赦をお願い申し上げます。

 

原発を反対する小泉元総理は

引退しておられるかもしれませんが

一人の政治家としてみています。

電力会社の方や有識者の方も

推進派として頑張っておられます。

 

野党と与党にしても

二つに分かれて

一生懸命この国のために

働かれています。

 

私はこの方たちのメンツを

たもつためにも、あれこれ

非難せずに任せたらどうだろうかと

思うのです。

 

前にも少し言った事がありますが

政治参加は極力さけ

デモなどはもってのほかで

経済の事だけ考えていくというの

どうでしょうか？

しかも、マクロの経済です。

極論じぶんの商売のみです。

 

羽生結弦くんのすべりは

羽生結弦くんにまかせて

応援するというのはどうでしょうか？

そんな中で私は宇野昌磨くんのがいいとか

あっても良いのではないかと思います。

 

政治家も一人の選手として

応援して頑張ってもらい

自分はテレビの前でパソコンを

打つというのはどうでしょうか？

 

まとめ

 

3月11日

東日本大震災のことはいつまでも

忘れず、心に刻み

東北の復活を祈念する。

 

そのうえで、自分の

マクロ経済について

今一度、目標をかかげる！

 

というのはどうでしょうか？

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