斎木 楊
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アップルのCMで女の子が、
芝生で転がりながらタブレッドを操作しているCMありますよね。
「イラっとくる人もいた」っていう議論は、
ひとまずおいておいて、
あんなふうに、
芝生に転がりながら、
作業ができるライフスタイルがそもそも
とてもかっこいいなって思いました。
学生の頃、
ニューヨークのセントラルパークを訪れた時に、
大都市の中の自然に感化されて、
いつかここをフィールドにビジネスができたら最高だなと、
夢を見ました。
卒業後の現実世界では、
コンクリートに覆われた閉鎖的な空間で、
膨大な紙媒体に囲まれて作業をする、
とても呼吸困難な生活を送っていました。
重々しい契約手交でさえ電子印を使って、
オンラインでできるようなクラウド化された現代において、
どうせ見ないのに、大事そうに保存されている分厚いファイルとか、
うっ、てなるような提出書類に囲まれる日々とか、
さらには、
自分の半径5メートル以内で、
いつもギーギー唸っているコピー機とか、
誰が使ったのかわからないような、
立ち上げるだけでエネルギーを取られる汚いパソコンと向き合う日々とか、
自分もあの女の子のように、
「What’s Computer ?」
ってむしろ言ってみたいなと思いました。
そこで、
まず自分がやらないといけなかったことは、
目の前のto doを片付けることではなくて、
辞表を出すことでした。
その後に、書類を片付けて、
晴れて机も心もすっきりした状態で、
コンクリートの塊を後にしました。
平日、個人的には、
東京のセントラルパークなのではないかと思う、
日比谷公園で、
芝生でごろりとはしませんでしたが、
MacBookで作業をしました。
かつて都会のビル群の中で働く自分が、
ビル群の一角にある自然公園で、
上を見上げながら、
「昔ああいうコンクリートの中で頑張ってたな」
と感慨にふけり、
ゆっくりと下を見つめると、
そこには、前までの安っぽいグレーの布製の床ではなくて、
生き生きとした草木や花々があるのを目の当たりにして、
センチメンタルな感じになりました。
冬の日比谷公園でさえ、
なかなか冷え込んでいたので、
これをさすがにニューヨークでやったら、
凍るんじゃないかとも思いましたが、
やってみたいと思いますし、
一度でもいいからやってみたいと思う方もいると思います。
まずは、
そういう状態を目指しませんか?
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