新型コロナの影響で働き方が変わってきています。

新型コロナの影響で業績が悪化し、職を失う、給料が下がるなど生活に影響がでてきています。

起業を考える人が若者だけでなく、中高年でも多くなってきています。

起業するにあたり、押さえておきたいことなどを考察していきます。

起業するには

 

個人事業主として責任は自分にあるというマインドが求められます

まず、大前提として必要なことは、自分が社長で全責任は自分にあるという覚悟が必要です。

それがもてないのなら、辞めておきましょう。

会社員の場合、上司や仲間の悪口、さらに愚痴を言っても給料はもらえますが、起業すると、稼げないと何も残りません。

なかなか、最初からうまくいく人はいません。

その苦労を乗り越えるには、自分の成功した未来のイメージを持ち続けることが大事ですね。

根性論を展開するつもりはないですが、早速、起業するため考えるべきことを見ていきましょう。

経営戦略は

経営戦略というと難しいですが、簡単に言うと次のことを考えましょう。

1. 何を売るか？
2. どうやって売るか？
3. 誰に売るのか？
4. 資金はいくら必要か？
5. 需要はあるのか？（競合は？）
6. 何を準備するのか？

これだけではないですが、主な内容はこんな感じです。

よほど、特別な能力やプランがないのなら、２のどうやって売るかですが、インターネットで売るのがおすすめです。

料理が非常に得意で、過去のも経験があり、今回、独立したという方は店を借りてされるのもいいと思います。

実際に店を借りるのは4の資金にも関わり、インターネットを使うと４も低く抑えられます。

インターネットで

・物を売る

・サービスを売る

・物やサービスを紹介する

・自分で商品をつくり、物やサービスを売る

 

何を売る場合でも利益が取れるかが第一です。

いろいろな場合でシュミレーションしてみましょう。

カメラをネットで転売

例えば、アマゾンでカメラを中心に転売をするとします。

転売する場合、まず、カメラを仕入れることからです。

ネットで仕入れる、店舗で仕入れるなど様々です。

実際に正しいやり方を学べば、需要のあるカメラを仕入れ、売ることで利益は取れます。

再現性はかなり高いですが、価格の変動に注意しましょう。

正しいやり方を学ぶ準備が必要ですし、仕入れるので資金も必要です。

多くの転売者はクレジットカードで仕入れます。

1，2か月後にくるカード返済までに売らなければ資金がまわりません。

計算通り、確実に売れるとはいかないので、在庫リスクは伴います。

純利益率15％（粗利20％、経費5％として）で考えた場合、

50万円売って、7.5万円

100万円売って、15万円、

200万円売って、30万円

の収入です。

利益を取るには規模を拡大していく必要性があり、資金のリスクはかなり大きいでしょう。

サービス、物を紹介していく（ブログ）

在庫リスクがなく、資金的に安全なのが、ブログになります。

こちらでかかる費用は

• サーバー代（XサーバーのX10プランで年1万円くらい）
• 独自ドメイン（年1000円ぐらい）
• 有料テーマ（それぞれですが賢威８なら25000円ぐらい：バージョンアップでも費用追加なし）

（詳細はこちらの記事まで。）

とても低コストです。

おすすめではありますが、３と５と６のあたりで疑問があります。

どういう内容のブログを誰に向けて書くか？

検索キーワードをしっかり考え、競合の少ないワードから勝負し、ブログを育てないといけません。

学ぶのにある程度費用がかかります。

実はアフィリエイトで稼いでいる人が少ないのです。

 

アフリィエイトで月収1万円未満の人の割合は

2017年で53.5％

2018年で52.8％

2019年で60.7％

という気になるデータがあります。

これはアフリィエイト協会が調査したものです。

稼げるようになるまでに時間がかかるのです。

 

一概に稼げないというわけではないようです。

2018年では10人中3人が月10万円稼いでいるのですから。

では経験と年収の関係でさらに分析するとどうなるでしょうか？

経験年数	１万円以上	10万円以上	100万円以上
１年未満	15.9％	4.5％	0.5％
１年～２年未満	45.5％	25.2％	4.5％
２年～３年未満	61.8％	38.9％	13.3％
３年～４年未満	69.0％	48.1％	23.6％
４年～５年未満	55.1％	40.8％	17.0％
５年～10年未満	56.1％	37.7％	16.0％
10年以上	57.9％	42.6％	20.3％

いろんなことが読み取れるのですが、注目すべき点に色をつけてみました。

 

自分のやり方が正しいかどうかわからず、続けることができず、辞めてしまう場合が圧倒的に多いのです。

ブログでは

・再現性は低いが、コストのリスクも低い

・スキルを身に着けるのに費用がかかる

・成果が出るまで時間がかかる

・稼げるようになるとものすごく稼げる

 

自分の商品をつくり、物やサービスを売る

この形式がネットで最もリスクが低く、大きく稼げます。

自分で作り売るので、その商品が新しい（需要がある）ときは、再現性も高く、リスクも低い。

ただ、古くなると、新商品を開発する必要があります。

ただし、いきなりこの分野に進出するのは無理があります。

自分で商品をつくり、売るということは、それだけのスキルが必要です。

 

６の準備の部分が半端なく大きいです。

 

この記事はココまで読んで、絶望を与えるってこと？

いいえ、そんな残酷なことはしません。

実は誰でも、努力さえすれば、その努力が確実に実現する方法があるのです。

努力はいりますよ。

何もせず、稼げる怪しい方法ではありません。

中高年でも成功確率が高い起業の方法は？

わざわざ、中高年と書いているのは、起業というと若い人というイメージがありますよね。

56歳の私にでもできた方法という意味で書いています。

もちろん、20代～40代の方でもOKです。

 

もうすでに完成されている仕組みに、自分が努力して行った作業を埋め込むという感じでしょうか？

この方法は脱落者が出にくい工夫があちこちに仕掛けられています。

ブログを書くためのスクールと比較してみましょう。

 

ブログを教えるスクール（塾）は多いですが、内容は様々です。

コンテンツや講師がひどいのは論外ですが、

コンテンツもよく、講師もまともなことを言っているのですが、全く稼げない場合がよくあります。

なぜか？

 

講師の教えていることを、生徒が再現するのが非常に難しいからです。

講師の先生は稼いでいるようですが、同じようになかなかできないのです。

できるようになる前にスクールが終わってしまう。

スキルはある程度、身に付くので無駄ではないですが、稼げないので意味がありません。

冒頭に起業は利益をあげて意味があると伝えました。

 

今から、私が伝える内容は、再現性が高く、努力する意志がある人は必ず結果がでるように作られています。

もっと早く知れば、無駄な苦労はせずに済んだと感じました。

（実は無駄ではなく、そういう経過で出会ったからこそ、その良さがわかったのです。）

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