斎木 楊
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年齢とか、勤続年数とか、経験とかが、
先輩、後輩、上司、部下、上下関係に少なからず影響するのは、いうまでもないですよね。
特に、会社組織では、その傾向は根強いと思います。
逆に、仕事と関係なく趣味の世界とかになると、確かにその趣味のコミュニティ内における、
年齢の違いはありますが、仕事に比べてフラットな関係である方が多いとおもいます。
スポーツ系の趣味であれば、体力があって動きもキレがある若者の方が活躍したり、
組織内では、「若くていいね」って重宝がられることもありますよね。
けれども、ビジネスの世界になると、「うちは、実力主義、結果主義だから」
とはいえ、年齢・経験による上限関係や、パワーバランスは色濃いとおもいます。
仕事の経験値が、年齢とか継続年数に比例する率が高いからとおもいます。
もしその経験年数、年齢がきっかけで、自分の意見が通らなかったり、
「何言ってんの?」てグシャってされそうになったり、なかなか認められないようなことがあれば、
実力が不足しているので、しょうがないかもしれませんが、
もしその時に変に言い訳したり、言い返したりすんじゃなくて、
まずは、グッと飲み込んだ上で、心の中でこう思うようにすると、なんとも思わなくなります。
「自分が同じ年齢の時は、全く違う景色を見ている」
成功に関する本の中で共通して出てきますが、
例えば、アール・ナインチンゲールが言うように、人間は自分が考えているような人間になるので、
その結果が、今の先輩上司、後輩、身の回りの方々になります。
もし、身の回りの方々が自分が目指すような方々であれば、それは恵まれた環境だし、
そう言う方々と同じようになりますが、もし違うのであれば、
自分が考えるようなイメージを具体化して、実際に具現化している人に近づくようにする方が良いです。
こう考えると、必然的に、もし自分が属する環境が自分が考えるような環境ではなくて、
人間関係、上下関係も微妙だなっと思っていたとしても、別にそこに落胆したり、残念がるというよりも、
反面教師にしたり、付き合い方や心理的な距離感を変えることで、
気にしなくなったり、ストレスに感じることも少なくなります。
本当にストレスを感じてしまい、我慢の限界を超えたら、環境を変えて、
自分が求める人たちや、価値観が似通った人たちがいるところに場所を変えて、
気持ち新たにチャレンジすることが大事です。
なので、例えば、新年度に入って、新しい環境の中で、自分があまりイケていないなと思ったとしても、
そこで腐ってしまって、人のせいにしたり、環境のせいにしたりするのではなくて、
もっと大きく考えてみて、
「自分が目指しているところやなる人間は、違うんだ」
と心に誓ってみてください
すると、自然と不敵な笑みがこぼれてきて、前に進めるとおもいます。
斎木 楊
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