
熊崎 悦子
フリーランスでセミナー講師、講演会講師〜関西と東京の反応+名古屋〜
こんにちは。熊田悦子です。
専門学校では、様々な方が非常勤講師をしています。
今回は、その中で、スポーツ関係の先生からお聞きした話をテーマにします。
これは、起業をした場合にも、きっと役立つと思います。
先に注意事項として書いておきますが、
スポーツ関係の方のお話なので、全部の業界に当てはまるわけではありません。
が、70%ほどは「あるある」かなと思います。
東京出身のトレーナーの方の話
その先生は、トレーナーとして知り合いの多い方です。
出身は東京の下町。
でも、お父様の転勤で名古屋へ来て、そのまま名古屋で学生生活を送っています。
その後、ご家族は東京へ帰られたそうですが、そのまま愛知県にいらっしゃいます。
うちの専門学校は、立ち上げ時に関西地区の方が多く携わりました。
その影響で、今でも関西弁が多く飛び交うスタッフルーム。
最初、それがちょっと苦手だったそうです。
全体的に東京人はクールなので、関西人のぐいぐい来られるところとノリが苦手なんだそうです。
今は大丈夫。ということです。
関西出身のトレーナーの方の話
他のスポーツ系の講師の先生方とお話をすると、
関西系の方は東京でセミナーをするのを嫌がるとか。
「セミナーや講演をするなら名古屋までの方がいい」と。
なぜかというと、東京は反応がうすいから。
反応がうすいので、「本当にこれでいいのかな」と不安になりながら
セミナーを行ったり、講演をするのだそうです。
ところが、事後アンケートを読むと
「とても良かったです。」
とか、
「◯◯のことがよくわかりました。ありがとうございます。」
などの言葉がたくさん書かれていることが多くて
「なんだ、良かったんだ」となるという。
東京人のクールさに関しては、東京出身者でも思うところがあるようです。
東京人はクールなので、セミナー反応がイマイチであると思っています。
それで、ちょっとやりにくさを感じているというのが現状のようです。
あれれ?名古屋は反応薄いのでは!?
でも、ここで疑問に思うのが愛知県民の私。
「名古屋は反応が薄いので有名だけれど、東京の方が薄いの?」と、
聞いてみました。
すると、
「名古屋の人は、最初はすごく様子見をする。
でも、途中からフレンドリーになってくるから、反応してくれる。」
という話。
なるほど、そういう評価なんですね。
私の会社員時代に聞いた話なのですが、関東系の方が名古屋へ転勤や配属になると
「よそ者扱いされる」という反応になり、関西系の方が名古屋へ転勤や配属になっても
「よそ者扱いされる」という反応を聞いたことがないのはそういうことかと。
セミナーを行う土地柄を事前調査するといいかもね!
今回は、セミナーを行った場合の東京人と関西人の反応の違いを書いてみました。
あくまで、一部の方が感じたことなのですが「あるある」だと思います。
ここからわかることは、きっと、その土地によって、気質が違うはず。
ですので、セミナーを行うときは、事前にその土地の人の気質をおおまかに調査しておくといいと考えます。
また、セミナーに来る方の出身地または居住地なんかもわかるといいかもしれません。
そうすると、セミナーのプログラムを土地によって少し変更することで成功しやすくなると考えます!
参考にしてみてください!
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