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こんにちは、今橋です。
私は映画が大好きで
よく映画を見に行きます。
そのうえ試写会にも
よく参加しますので
年間50作品は映画をみることになります。
じつはこれでも映画を観る機会は
減ったほうで、映画ファンの
Yくんとよく見た映画の
話をしていました。
Yくんはとある遊戯業を
おこなっているお金持ちです。
暇と金なら山ほどあるタイプですので
年間300本の映画をみるそうです。
Yくんも私が映画が好きなのを
知っていたので、いつも
あれみた?これみた?
と聞いてくるのですが
映画好きが最高潮のときでも
120本くらいしか見ていなかったので
Yくんの暇さ加減にあきれていました。
そのYくんが
いつだったか、とんでもないことを
言っておりました。
「こないだトムクルーズに会って来た」
てっきり映画のプロモーション
できた、トムクルーズを見にいったの
かと思ったら、ホテルで直接会って
お話させてもらったそうです。
天下のトムクルーズです。
私も以前いかがわしい
ネットワークビジネスで
好成績をあげたことがあります。
その時、そこの外国人社長さんに
会うため東京の高級ホテルに
行ったことがあります。
その時の通訳が
ケントデリカットだったのとは
分けがちがいます。
と言いますのが
ミッションインポッシブルくらいの
プロモーションになりますと
パブリシティとか言いまして
宣伝してもらう方がお金を
はらわずして宣伝してしまいます。
ようはトムに会いたけりゃ
金もってこいと言えば
映画好きな金持ちが
ホイホイあつまります。
Yくんはなんでも1000万円の
個人スポンサーになって
トムクルーズ直々に御礼を
言ってもらったそうです。
わずか数分の面会に1000万円
人の価値観はそれぞれですけど
お金って、あるとこにはあるものです。
羨ましい限りです
私は映画代をうかすために
ちまちま
試写会の応募をかさねて
日夜ただで映画をみることを
心がけています。
今日も
朝の連続テレビ小説
「半分青い」でおなじみの
永野芽郁ちゃん主演の
「君は月夜に光り輝く」
の試写会にいきます。
ただの映画はうれしいなあ・・・
さて
Always三丁目の夕日
です。
私のまちには村野藤吾という
有名な建築家がつくったものが
たくさんあります。
村野籐吾は広島の
重要文化財、世界記念聖堂や
これまた重要文化財の東京高島屋
などをつくっています。
そんな中で
村野籐吾ご自身が出世作という
建物がわがまちにあります。
それが、わがまち自慢の劇場です。
本当に素敵な建物で
とくに入口がクラシカルで
芸術性ゆたかな作りとなっています。
そんな素敵な重要文化財に
Always三丁目の夕日の監督
山﨑貴が目を付けてロケすることに
なりました。
設定は昭和33年、青森から東京に出てきた
星野六子が映画を見に行って、映画館から
出てくるというシーンです。
大勢のお客さんの中にまじっての
六子をクレーンカメラを使って撮影しました。
その六子役をやっていたのがあの
堀北真希です
私と息子はその堀北真希のよこを
三越の袋を持ってとおる役でした。
役と言ってももちろんエキストラです。
朝から晩まで一日仕事でした。
勿論、ボランティアですので
出演料はなしです。
とはいえ貴重な経験をさせて
もらえました。
メイクさんや美容師さんに
昭和30年代の完璧な七三分け
にしてもらい、息子も当時のスタイル
にするために・・・
まっすぐ、おでこの所の髪を
切られ相当ふてくされていました。
おまけに堀北真希です。
スタッフさんが
「ハイ堀北真希さんはいります」
と言った瞬間どよめきがおこるほどでした。
結局たった5分くらいのシーンに
リハーサルを何度も繰り返し。
撮影も20回くらい繰り返されました。
最後の辺はみなさんまた~という感じ
でしたけど、監督が納得しません。
何度も撮りなおしを繰り返した後
監督がOKと言われた時は
その日、最高の歓声と拍手が起こりました。
ちょっと映画俳優になった気分で
感動に浸ってしまいました。
はんめん、息子は髪は切られるは
お腹はへるはで相当、怒ってましたが・・・
この事件から親子関係が
折り合い悪くなってるのかと心配してます。
さんざん苦労と時間をついやした
このシーンでしたが
映画公開初日に家族全員で
見に行きました。
いよいよ私たち親子のシーンが
始まります。目を凝らしてみます。
めちゃくちゃ構えてみて
妻や娘にもこの後この後・・・
ほら!わかった?と聞くも
出てた?のひとこと。
それもそのはずその瞬間
時間にして0.8秒、瞬きしてたら
分からないほど短い出演でした。
映画は残念な結果でしたが
親子でとても良い思い出になりました。
息子は根に持っているかもですが。
さて長くなりましたが
ここからが本番です。
このAlways三丁目の夕日ですが
興行収入が約31億円だそうです。
くしくも、先ごろ
アカデミー賞にノミネートされた
カメラを止めるなの
興行収入が31億円です。もっと
増えてるかもですけど・・・
この二つの映画を比べますと
キャストが違います。
三丁目の夕日は
堀北真希をはじめ堤真一、薬師丸ひろ子
吉岡秀隆、三浦友和など豪華メンバーです。
カメラを止めるな
秋山ゆずき、濱津隆之、どんぐり?
誰って感じです。
特別な例とは思いますが
費用対効果が抜群の映画だったと思います。
カメラを止めるなは
収益が12億に上がったそうなので
出演者に追加の報酬があったそうですが
その前の製作費は300万円を切っていたそうです。
まとめ
少ない費用でも
大きな売り上げがあがることがある。
それは口コミからである
私は指原莉乃のツイート
からではなかったかと・・・
私たちのめざす
ビジネスモデルがここにあると思う。
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