imahashi
最新記事 by imahashi (全て見る)
- 「右腕採用力」養成講座 - 2021年1月19日
- 社長の生産性を上げるシステム思考術 - 2021年1月12日
- 大富豪の仕事術 - 2020年12月29日
- 億万長者のお金を生み出す26の行動原則 - 2020年12月15日
- 一生お客に困らない常連システムの作り方 - 2020年12月8日
こんにちは、今橋です。
いつもなら24時間テレビの会場
武道館で行われた、柔道の世界選手権や
バドミントンの世界選手権まで
北海道では石川遼くんの
二週連続優勝などスポーツ好きな
私には忙しい夜でした。
御存じの方も多いかと思いますが
バドミントンの決勝では
桃田賢斗選手が二年連続の優勝でした。
ひところバドミントンと言えば
中国やインドネシアの選手に
歯が立ちませんでした。
オリンピックでもだいたい
中国の選手か
インドネシアの選手が
金メダルを取っていました。
東京オリンピックでは
この桃田賢斗選手
金メダルの最有力候補ではないかと
期待しています。
と言いますのが、女子の
有力候補である
リオオリンピック銅メダル
奥原希望が
残念ながら決勝でやぶれました。
しかも格下のインドの選手にです。
勝負の世界は厳しいです。
負けた奥原選手、そうとう
悔しそうでした。
見るからに負けるはずのない
相手に負けた
と言う感じが伝わってきました。
そんな厳しい勝負の世界で
桃田賢斗選手は圧勝でした。
相撲で言いますと横綱が
平幕8枚目の力士とやった感じです。
来年が楽しみです。
桃田と言えば
思い出されるのが
3年前での闇カジノでの
不祥事です。
闇カジノでギャンブルをするのは
吉本の芸人が闇営業をするのとは
わけが違う、完全な違法行為です。
日本のトップクラスの
選手が、闇カジノで
ギャンブルをしていました。
下手をしたら
永久追放でもおかしくない
程のたちの悪い犯罪者だと
思います。
ただ桃田の場合は
すでにリオオリンピックに出ても
優勝するのではと
思われるほどの選手だったから
追放しにくかったのかもしれません。
思惑どおり
来年の東京オリンピックでは
完全に優勝候補ですので
みなさんすっかり、忘れて
盛り上がっているように見えます。
もちろんいつまでも
過去の罪をとやかく言うのも
おかしいのですが
ふとトップ選手に
なると、気の緩みか
慢心なのか何をしてもゆるされる
という心の隙があったのでは
無いかと思います。
それは一般社会でも言える
ようにも思うのですが
ある程度、お金を儲けて
何不自由ない暮らしを
始めた人が陥りそうな
心境ではないかと思います。
闇ギャンブルではないですが
その昔、大王製紙の御曹司が
海外のギャンブルで100億円以上
使ってしまったことがあります。
奇しくもその時の
ギャンブルが桃田選手がはまった
バカラというギャンブルです。
東大でのエリートでもはまってしまう
この、バカラはギャンブル依存症を
作ってしまう典型的な
ギャンブルとして有名です。
オリンピック候補まで
行った選手が
東大法学部を出た経営者が
依存症になってしまう
怖いギャンブルですので
全ての人が気を付けなくては
と思っています。
さて、こうした
トップを極めた
二人が、人生を踏み外してしまいましたが
結果として二人とも
ひとまわり人間が大きくなって
復活しているように見えます。
大王製紙の元会長であった
井川意髙が先日テレビに出ていました。
人が変わったように
かっこいい男に変わっていました。
昨夜みた桃田賢斗も、3年前
金髪を黒く染めて謝っていた
時の雰囲気はまったくありません。
ふと思い出したのですが
吉本興業の会見時
田村亮が金髪だった事が
芸人らしいなあ、と違和感を
感じておりました。
それはさておき
二人とも顔つきがずいぶん変わった
ように思います。
井川元会長に関しましては
刑務所に収監されていたという
事もあったのかもしれませんが
見るからに良い経験をされたのでは
ないでしょうか?
経験値からいいますと
東大法学部から刑務所というのは
堀江貴文なみの経験かと思います。
さて
柔道の世界選手権です。
昨夜行なわれた男子60キロ級
というのは野村忠宏が
アトランタ、シドニー、アテネと
連続金メダルを取った
日本柔道が一番強い階級と言っても
過言でもないクラスです。
現在テレビにもよくでる
高藤選手と永山選手が世界で
一二位を争っています。
しかしながら、昨夜はふたりとも
聖地武道館での世界選手権
にもかかわらず
決勝戦に残る事ができませんでした。
その時、井上康生監督は
ピーキングという聞きなれないことばを
使われていましたが、この二人を
ピークに持ってきてあげられなかった
自分の責任を謝罪していました。
相変わらずかっこいい男です。
なんでも、高藤選手は
鼻を怪我し、永山選手は
左肩を怪我していたそうです。
井上康生は自分があずかる
選手たちのピークを守れなかったときは
監督である自分の責任であると言い
自分が選手として
参加したときはどんな理不尽な判定が
あろうが、怪我が有ろうが勝ちきる強さが必要と
言っていました。
暗に世紀の誤審で銀メダルになった
篠原選手の事をいったのかは
わかりませんが…
奥原選手にしても絶対的な力が
ありながら勝ちきれないのは
心の強さが必要なのかと思います。
来年の東京オリンピック
では奥原、高藤、永山が
そろって金メダルをとりそうな
気がしてなりません。
人間、負けて得るものの方が
多いと言います。
あなたも良い負け方を
しているうちは
あっという間に逆転できると思います。
まとめ
井上康生はかっこいい
東原亜希と結婚した時は
心配したけれど
相も変わらずのいい男である
心がある人間は
いつまでたってもかっこいい
心技体は心が
一番大切なのかも
imahashi
最新記事 by imahashi (全て見る)
- 「右腕採用力」養成講座 - 2021年1月19日
- 社長の生産性を上げるシステム思考術 - 2021年1月12日
- 大富豪の仕事術 - 2020年12月29日
- 億万長者のお金を生み出す26の行動原則 - 2020年12月15日
- 一生お客に困らない常連システムの作り方 - 2020年12月8日
この記事へのコメントはありません。