斎木 楊
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時間があっという間に過ぎるのを感じると、しっかり力がついているのかとか、自分がやってきたことは正しいのかとか、このままでいいのだろうかとか、ふと立ち止まる瞬間があるとおもいます。
毎日を一生懸命に過ごしていると、あっという間に1日が終わってしまう感覚を持ちますが、気づいたら1週間、1ヶ月という形で、時間が過ぎ去ってしまったなんてこともあるとおもいます。
特に、仕事で年間スケジュールとか、繁忙期とかが見えてくると、だんだんとおそらく同じ1年間を送ることになると予測が立てられるようになりますよね。
すると、この時期は比較的業務が落ち着いているから予定を入れようとか、旅行にいこうとか、まずはやることを決めてから、スケジュールを立てるなんてこともあるとおもいます。
一方で、ある程度予測ができてしまうからこそ、マンネリに危機感を覚えたり、今までにない展開を望んだり、変化を期待するなんてこともあるとおもいます。
最も変化ができる方法の一つは、環境をがらりと変えて、全く新しい人間関係や土地で生活をスタートさせることだとおもいますが、資金的にも時間的にも、すぐにできなかったり、不安で一歩踏み出せなかったり、なかなかハードルが高いということもあります。
そういう時でも何かしらの変化を望むのであれば、シンプルに一冊の本からスタートすることもできるんじゃないかとおもいます。
例えば、freee創業者の佐々木氏の、「3か月」の使い方で人生は変わるを読んでみてから、変化が起きました。
まずは、変化を起こすにしてもすぐに結果を出そうとするんじゃなくて、3ヶ月はかかるものとして考えて、その3ヶ月間をリミットとして、
集中して取り組むことにしました。
自分の例で言えば、この3ヶ月間という期間を使って、
ビジネスに関する本を徹底的に読み漁ったり、英会話を集中して取り組んでみたり、新しいスポーツに挑戦してみたり、
はたまた会社を辞めて方向性を変えたりした結果、
「この展開はなかなかありえないだろ」
ていう確かな自信とか、成長みたいな感覚を味わうことができたので、結果的に大きく変化に至りました。
本の中では、短すぎず、長すぎず、効果も期待できて人間が集中できる期間は、3ヶ月くらいだろうとしていましたが、
3ヶ月という期間が重要というよりは、
まずは変化を引き起こしたり、結果を出そうとするときは、
期限を決めることが大事で、その自分で決めた期限に対して、本気で集中して取り組むことが特に大事なんじゃないかなとおもいます。
なので、これを読んでくださっている方も、日々の生活の中でもなんでも良いとおもいますが、
変わりたいという思いがあるのであれば、この期間というものを自分の中に定めて、
そこにコミットしてやると、見える景色が変わるとおもいます。
…
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