こんにちは、今橋です。

 

先ごろ、引退した

イチローが夜中に記者会見を

していましたが、ついつい

一時間以上、見続けてしまいました。

 

そのときいろいろと面白い

ことを言われていました。

もともと、イチローは

こ難しいことをいう人だとは

思っていましたが

わかりやすくて

覚えていることを

少し披露しますと。

 

「不可能の反対は

可能ではない、挑戦だ！」

これはイチロー選手の

直接の言葉ではなく

おそらくイチロー選手が

尊敬していた

ジャッキーロビンソンの

言葉を披露したのだと思います。

何度か聞いたことのある

この言葉ですが私も

いつまでも挑戦し続ける

事ができたらと改めて

思いました。

 

イチロー選手の

アンダーストッキングを

見せる履き方は

ジャッキーロビンソン

スタイルといわれて

我らがホークスの

ムードメーカー川崎宗則選手も

やっておられました。

 

イチロー選手の言葉で

印象的だったのは

メジャーに渡って

最初からこのような

成功をおさめれられると

思ったか？という質問に

たいして、こうこたえました。

 

成功とは思ってない。

成功するためにしたとか

成功できなかったら？

という気持ちでやっていた

わけではない。

好きなことをやっただけ。

とこたえられていました。

 

そのあと子供たちへ

メッセージをという場面

でも、やれることをやるのではなく

やれそうになくても好きなことに

挑戦してほしいと言われていました。

私は子供ではないのですが

フムフムと聞いて好きなことを

思い浮かべました。

 

そうするとろくでもない

ことばかりだったので

私は多少、嫌いなことも

やらないといけないのかと

思ってしまいました。

 

それにしても、普通に

プロの試合にこなして

そのあと、一時間以上も

記者会見をするイチロー選手

いい人なのかと思いました。

 

いい人と思った内容で

一番これはすごいと

思ったのが、弓子夫人のことを

ものすごくほめていました。

 

有名人でよく

インタビューの最中

奥さんの事をほめたり

奥さんを愛していると

言える人はすごいと思います。

 

そんな、しゃーしゃーと

奥さんの事を好きだ

愛していると言っても

ひがむ女性がほかにいないと

いう事です。

 

当たり前なのかもしれませんが

凄い人だと感心しました。

しかも、これまで試合の日に

毎日おにぎりを作ってくれた

妻にはゆっくりしてほしい

そうですが、自分は一切

休むつもりがないそうです。

 

私のようにすきあらば

休みたいという人とは

根本的な部分で違っているの

かもしれません。

 

このような人は

株や先物取引で一発あてて

楽に暮らしていこうなんて

考えは一切ないのだろうなあ

などと記者会見をみながら

反省していました。

 

さて

アービトラージ

です。

聞きなれない言葉かも

しれませんが先物取引を

されている方には

なじみのある戦略と言える

かもしれません。

 

最近では仮想通貨などで

よく使われている作戦です。

FXなどでは禁止されている

という話もききます。

 

その作戦とは

さやどりともいわれる

仮想通貨の値段の付き具合が

一定しないところを

両建てするという技です。

 

ようは高いほうを買い

低い方を空売りするとその差額分

が利益となるという感じですが

私などこれをすれば

必ず儲かるといわれて

ひどい目にあったことがあります。

 

理論上は儲かるのかもしれませんが

実際は、ジャガイモを買うみたいに

買えないしメルカリみたいに

簡単に売れないのが

先物取引や株の怖いところ

ではないでしょうか？

もっとも、この作戦で

一番の盲点は、仲介業者に

払う手数料が法外という事です。

 

利益が上がるのだから

手数料は知れていると思ったら

大間違いです。この手数料が

思いのほか心をむしばんでいきます。

 

私は以前、小麦とトウモロコシの

先物取引にはまっていたことが

あるのですが、この

裁定取引にはまると

毎日アメリカの天気は気になるは

恐ろしい先物サイト

青天井を一日10時間くらい

見てしまうはで、仕事がてに

つきません。

間違っても、必ず儲かるという

甘い言葉にだまされてはいけません。

 

今思えば青天井なんて

名前のサイトを見ているという

だけでも恐ろしいと思います。

 

それでも、投資なので

負けることもあると思うのです。

これを立派な仕事として

頑張っておられるかたも

いらっしゃると思います。

 

投資そのものを否定するつもり

はありません。

株で負けても自己責任と思います。

ただ、悪徳な業者は

保証金をもって姿を

くらますという悪い人も

いるわけです。

 

このあたり、もうすこし

金融庁も厳しく、こういった

人たちが仕事ができないように

厳しくチェックしてほしいものです。

 

起業して

上手くいくと

どうしてもすべて勝てそうな

根拠のない自信がわいてきます。

そんなときが一番

油断しています。

ここに付け込んでくる人

達に気を付けてほしいのです。

 

小麦とトウモロコシの

アービトラージは

裁定取引でもまともなほう

なのですけど、この

まともそうというのも

怖いです。ようはアメリカという

国は小麦が増えれば

トウモロコシが減るという

特性を狙ったものなのです。

しかしながら、穀物が機械の

ように出来高が動くはずもないです。

まとめ

 

一攫千金をねらうと

とんでもない深みにはまって

取り返しがつかなくなります

特に株や先物取引の

こうすれば絶対に儲かる

テクニックだけには

注意しましょう

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