斎木 楊
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やらなきゃやばいからやっているのか、
やることがないからやっているのか、
好きだからやっているのか、
やらされているのか、
残業には、いろいろな意味合いが込められているとおもいます。
要は捉え方で次第ではありますが、残業を残業として強く意識せざるを得ない時って、
本当はやりたいことがあったのにそれを犠牲にしてできなかったとか、
自分のやることではないのに、やらされたとか、何らかのイヤイヤやる要素や時間を奪われた感が、
心のどこかに孕んでいる瞬間に発生するものかもしれません。
本当は、意義があったり、価値があったり、実は自分の責任のある業務であったにも関わらず、
思考停止して、「最悪だ」っていう負のオーラに包まれてしまったり、労働時間が長くて、
身も心も疲れてきて、全てを真っ暗に捉えてしまうと、いっそうこの残業という言葉が重くのしかかってきますよね。
なので、自分はこの残業とか、長時間労働というネガティブを孕む言葉を自分の辞書から消しました。
時計をチラチラ見ながら、「今日も残業か」、っていうあのそわそわした感じとか、
じっとりした嫌な汗を感じる感覚に陥らないようにするためには、
そもそもそういう概念をなくすことが大事なんじゃないかという意見です。
この概念を消すために行った工夫は以下の通りです。
①疲労について見直した
概念が意識づけの問題であるならば、そもそもそう考えないようにするために、
脳みその健康について考えてみました。
以下はその時に読んだ本ですが、
頭の中がクリアになったり、自分の考えを分析できるようになったり、問題の解像度が上がったり、
そもそも脳を整えてあげると、自然となんだか自分が被害者になっているような感覚とか、
ネガティブな言葉を使わなくなりました。
これは前にも紹介した、アンソニー・ロビンズの本の中で、普段使っている言葉を前向きな表現に言い換えてみるという方法でもあります。
②強制的に予定を入れた
ただただ言葉を変えただけだと、
必ずしも行動につながらず弱い部分があるので、なんらかの行動につながるような方法を考えました。
それはとにかく強制的な予定を入れるという方法です。
イベントに参加したり、自己研鑽の予定であったり、とにかく強制的に自分がそれに参加するプライオリティが高いような予定です。
すると、もし当日になって予定を入れなかったことに気づいたら、
「うわーこの時間もっと生産的なことできただろう」ていう自分の段取りのなさを恥じるようなマインドに変わります。
すると、どんどん、時間を生み出そうとする発想になるので、日常生活が変わって、ますます行動的になります。
残業と親和性が高いので、あんまり定時という言葉も使いたくないですが、
予定をいれた時に、定時に上がれなかった時は、
逆に「俺はなんてできないんだろう」ていう自分を責める発想に変わります。
すると、どうやったらできるようになるか考えるようになるので、パフォーマンスがグッと上がります。
さいごに
残業とか定時がどうのとかの議論は、そもそも目の前のことに夢中になっていれば、存在しなくなる議論だと思います。
本当にのめり込んで、「まじで時間が24時間じゃ足らねーよ」っていう状況になった時に、残業とか定時とかっていう概念が消えますよね。
定時に帰ったからって、家帰ってダラダラしてしまうのであれば、
しごとや他のことでも何か夢中になれるものを見つけられると良いですいよね。
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