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こんにちは、今橋です。
2019年と言いますと
東京オリンピックまであと一年と
なった年というイメージがある方も
多いのではないでしょうか?
私にとって2019年とは
ラグビーワールドカップの年という
認識が強いです。
日本代表のチケットは高くて
買えませんでしたけど
ラグビーでは強豪の
イタリア代表の試合を見に行く
予定にしています。
イタリアと言いますと
サッカーが強いイメージですが
ラグビーもめちゃくちゃ強いです。
サッカーFIFAランキングは18位の
イタリアもラグビーの世界ランクは
15位なのですから。
にしても、そんな試合みにいくかな?
と思う方もいるかもしれませんが
何をかくそう私はラグビー部でした。
だからラグビー部出身の人が
信用できるという話ではなく
確かな根拠を持ってのお話と
思って聞いていただきたいのです。
今から四年前の
ワールドカップ、イングランド大会に
おきまして日本代表が歴史的な勝利を
あげた事をご存じでしょうか?
この大会の優勝はニュージーランド
準優勝がオーストラリアだったのですが
3位の南アフリカに対して
終了ホイッスルのなった後に
逆転したのです。
勝った相手が、相手なのですが
この終了間際に逆転したというのに
大きな意味がありました。
サッカーでいえば
ロスタイムに逆転したという
感じなのですが、ラグビーの
場合はさらに奥深いです。
ラグビーはホイッスルが鳴った
あとはワンプレイだけ
続けられるというルールがあります。
マイボールならそのまま
攻撃が続けられるわけです。
南アフリカとの試合
ホイッスルのなった瞬間は
29対32で南アフリカリードでした。
ただ終了間際でしたが
南アフリカのゴールラインに
日本代表が攻め込んでいました。
ここで南アフリカの反則により
ペナルティゴールの権利をえました。
すぐさま監督のエディージョーンズは
キャプテンのリーチマイケルに
3点獲得のできるPKをけることを指示し
この試合を引き分けで終わる選択をしました。
当時のキッカーは五郎丸選手です。
この日もPKが絶好調で何度となく
成功していたので、引き分けの権利は手にしました。
ここで、今思い出しても涙が出るのですが
日本代表は監督の指示を無視して
スクラムを選択したのです。
プレイを切られたら負けという場面
しかも強豪南アフリカ相手にスクラムです。
私は弱小チームのフォアードだったので
分かるのですが、体格に勝る相手と
スクラムを組むことがいかに
苦しい仕事か・・・
結果はご存じのように
南アフリカ相手に最後の最後で
互角のスクラムからバックス
フォアード一体の連続攻撃で逆転トライを
もぎ取りました。
ここでお叱りを覚悟で
申しあげますと。
この無謀な逆転狙いですが
負けたら決勝トーナメント進出が
無くなるという場面で
行なわれました。
引き分けで、スコットランドの
状況次第で予選突破をという
選択もあったと思います。
どうして、このような作戦にでたのでしょう?
それは彼らがラガーマンだからではないでしょうか・・・
サッカー選手なら
負けても、決勝トーナメント進出の可能性が
あるならそっちに行こうと
賢明な判断をすると思いました。
あまり言いますと本当に
クレームがきそうなのでこの辺に
しておきます。
ところで
世の中にはラグビー部出身の社長
が多いと言う話をよく聞きます。
ローソンの社長や
サントリーの社長がラグビー部
出身だと聞いたことがあります。
それはラグビーが
組織だった戦略を必要とする
競技だからではないでしょうか?
一人はみんなのために
みんなは一人のために
という有名な言葉がありますが
これは経験者に言わせると
本当に実感できる競技です。
つねに自己犠牲の精神と
相互扶助の精神をもたなければ
ゲインラインは突破できません。
ゲインライン
私はラグビーをやっていて
この言葉が最も好きです。
経営で言えば
損益分岐点とでもいいましょうか?
このラインを越えなければ
どんだけ営業してもいみがないぞ
と社長が躍起だっている姿が
ラグビー競技と重なります。
勿論このゲインラインをこえるためには
一人の力ではどうしようもありません。
総合力で勝負しなければ
利益は出ないのです。
そうです。ゲインには
利益とういう意味もあるそうです。
ゲインラインを超えることを
積み重ねて念願のトライが
獲得できます。
こんな素敵なスポーツを
10代からやっている若者
なんだか信用したくなりませんか?
私のチームメイトはほんとうに
それに値する人間ばかりでした。
社長になった者も
多いように思います。
毎年2回オービー会があります。
その際、寄付を集めるのですが
先輩が自分のかぶっている
帽子に一万円札を無造作に入れていきます。
入れてもいいし入れなくてもいいしで
任意なのですが、ほぼ全員がいれます。
私はいつも後輩のYくんに
お前はまだ若いから5000円でいいと
寄付をあずかり、さも一万円寄付した
ような顔で帽子に万札をいれます。
そのうち稼いで10万円
いれますから勘弁してください。
それにしても誰がいったい
いくら寄付したか
わからないこの帽子制度
ラグビー部らしいと思います。
まとめ
ビジネスパートナーが
ラグビー経験者なら
ほぼ信用できます。
すかさず2019年ワールドカップ
の話題をふりましょう。
熱く語りだしたら、もう大丈夫
あなたを裏切ることはないはずです。
聴くだけであなたの起業家精神を刺激し
今すぐ現金収入を実現する
imahashi
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