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けんすけ@生涯現役~60にして立つ~
定年後起業のけんすけです。
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アフィリエイトは「稼げない」とよく言われます。
実際、統計的に、月に1万以上稼いでいる人は、全体の10%程度だとか。
これでは、アフィリエイトは「稼げない」と言われても已む無しというところです。
ただ正確には「稼げない」のではなく、「稼ぎにくくなった」。
以前はサイトを量産して、その内のどれかが上位表示すれば、大きく稼ぐことができました。
サイトを作るにあたっても、サイトの質よりも、Googleのアルゴリズムに対応するテクニカルな面が重要視されていました。
近年、Googleが検索ロジックを修正するなど(いわゆるGoogleアップデート)で、旧来の手法が通用しなくなっています。
だから「稼ぎにくくなった」と言われるのですが。。
こんな時代でも、稼いでいる人はもちろんいますし、稼げる手法は存在します。
ずばり言うと、それは「読者の信頼を得ること」です。
なぜ稼ぎにくくなったのか?
稼ぎにくくなった主な要因は、検索する読者の意識の変化です。
以前は、検索してヒットしたサイトの記事を、割とすんなりと受け入れてくれて、商品販売ページに飛んでくれました。
まだアフィリエイトという仕事が一般的でなく、アフィリエイターの記事に免疫がなかった頃の話です。
今では、アフィリエイト記事はすぐに見破られますし、それだけで信用度は下がります。
「どうせうまいこと言って買わせる気でしょ」
と思われているんですね。
いくらテクニックを駆使してサイトを作り上げても、記事内容が伴わなければ、報酬は上がりません。
今は、上位表示はもちろんですが、それプラス「記事の質」が問われる時代になったと言えます。
まあ、物を売る以上、質のよいセールスをするのは、当たり前なんですが。。
稼ぎにくくなったと言うより、アフィリエイトバブルがはじけ、当たり前の状態になったと言うべきでしょう。
今重要視されているのは「誰から買うか」です。
いくらよさげな商品でも、信頼できない人から買う人はいません。
まして、あなたのブログに来た人は、あなたのことはサイトを通してしか分かりません。
そのサイトが「心に刺さらなければ」、「信頼できない」⇒「買わない」となります。
逆に「なるほど」と納得させられれば、買ってもらえます。
すべてはサイトの出来にかかっているんです。
信頼を得る方法
いくつか上げますので、できるところから実践してみてくださいね。
煽り過ぎない
例えばタイトルですが。
ひと昔前は、
「え?●●をするだけ?超お手軽ダイエット」
のように伏字を使ったり、
「(商品名)の口コミは絶賛の嵐 その驚きの効果とは!」
のように「よく分からないが凄そう」みたいなのが流行っていました。
実際それでも売れていたんですね。
ともかく煽ればいい、という感じのタイトルです。
しかし最近は読者の意識の変化とともに、煽りタイトルは逆にクリック率が落ちています。
これは、タイトルを色々変えて実際にテストした結果なので、間違いないでしょう。
それよりも、今は、何が書いてあるのか分かるタイトルがいいようです。
「食事置き換えダイエット (商品名)で5KG痩せました【写真付き】」
これは1例ですが、ダイエットの内容、その効果が写真で確認できるサイトだ、と一見して分かりますね。
読者は忙しく、検索なんて作業は「できるだけ早く終わらせたい」んですね。
タイトルだけで記事内容が分かれば、自分にとって必要かどうかすぐに判断できます。
クリックして記事を開いたが期待外れだった、という確率が減ります。
これが、読者の利便性を高めることにつながります。
記事内容も同じ、あまり煽ったことばかりを書くと、かえって信用されなくなります。
中立の立場でレビューする
できれば、商品を購入して、使用感をレビューするといいですね。
オリジナル写真でBefore,Afterが見せられれば、ベストです。
オリジナリティーがあると、Googleの評価も高まります。
商品を勧める以上、当然よい面を強調するのですが、中立を装い、悪い面もさらりと書いておくと、より信頼度が増します。
悪い面を書くときは、そのすぐ後にリカバリー方法を載せることを忘れないでくださいね。
読者が個人のサイトを訪問する目的は、メーカーのサイトでは分からない情報を得るためです。
ただ、その商品が欲しいなら、直接販売サイトに行けばいいわけです。
わざわざあなたのサイトに来るのは、その商品に対する「あなた個人の見解」が知りたいからです。
それは実際に使用したレビューに他なりません。
商品は紹介するけど、購入はしない、ということもあるかと思います。
その場合でも、読者が何を求めているのかを意識して、記事を書くようにしましょう。
メーカーの商品販売ページの丸写しでは、意味がありませんよ。
キーワードに合わせた記事構成
記事を書くには必ず「キーワード」を決めます。
この記事の場合は、「アフィリエイト」「稼げない」がキーワードですね。
キーワードは読者が検索するワードのことですので、読者の願望そのものです。
読者が求めている内容が、キーワードとなっているのですから、なるべく早く教えてあげた方がいいわけです。
要は記事の結論は冒頭にもってきましょうということです。
この記事の場合、「稼げない」で検索した読者は実は「稼げる方法」を探しているわけです。
稼げないと諦めている人は、そもそもそんなワードで検索しません。
そこで、当記事では「稼げる方法=信頼を得る」を、冒頭で宣言しているわけです。
それに共感した人は、先を読み進めますし、違和感を感じた人はその時点で離脱するので時間の無駄がなくなります。
タイトル(キーワード)で提示した記事のメインテーマは、冒頭にもってくる。
これが読者の利便性を高める記事構成です。
プロフィール
誰が書いた記事かを、より明確にするのがプロフィールです。
これも疎かにしてはいけません。
自分はこんな経験(趣味・仕事・悩み)があって、だからこういう商品に興味があり、いろいろ研究しています。
というように、できればその商品を紹介する「必然性」があった方がいいですね。
同じ悩みを持つ人の共感を得られれば、購入のハードルはぐっと下がります。
プロフィールは、使い方次第で有効なツールになりますので、利用しない手はありません。
まとめ
いかがでしたか。
読者の信頼を得て、「稼げないアフィリエイト」を「稼げるアフィリエイト」に転換させる。
これはアフィリエイトに限らず、ビジネス全般に言えることですね。
信頼を得る手法は、もちろんこれだけではなく、いろいろあります。
有益な情報は、自分からどんどん取りに行くようにしましょう!
「正しい情報」を取得するには、ある程度の自己投資が必要になりますが、
まずは無料で、情報を得てみてはいかがでしょう。
無料情報に躊躇うようでは、まず「稼げるようにはなりません」。
ビジネスに本気なら、以下をクリック! です!
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