こんにちは、今橋です。

 

人生は一回きり

だから、できるだけ

良いものにしたいというのが

人間のサガではないでしょうか？

 

ただやみくもに

生きていてもそうそう

良い人生にはならないように

思います。

 

起業して自分の

仕事を上手くいかせることに

よって良い人生だったと

言える人もいれば

普通に会社勤めを

していて本当に

良い人生だったという方も

いるかと思います。

 

先日

消えた天才という

テレビ番組をみていたら

ドラフトで

読売ジャイアンツ

の一位指名を

唯一蹴った男

という人が出ていました。

 

小林秀一さんという

愛知学院大学のエース

だった方です。

 

いまでこそ

読売ジャイアンツの

人気は絶大とは

言えませんが

小林さんが

ドラフトに指名された

年はまだ王選手長嶋選手が

現役でものすごく

人気があった時の事です。

 

そんな人気絶頂の

読売ジャイアンツから

一位指名を受けた小林さんです。

 

なんでもご自身も

ジャイアンツファンだったそうで

しかも今の貨幣価値で

約1億円の契約金を

提示されたそうです。

 

それを断ったのには

それ相応の理由があった

ようです。

何度も言いますが

ジャイアンツファンで

タイガースに行きたかった

わけではありません。

 

大のジャイアンツファンの

鳥谷でさえ

タイガースに指名されれば

タイガースに行きます。

 

小林さんはどうして

読売ジャイアンツを

蹴ったのでしょうか？

 

それは小林さんの

夢がプロ野球選手では

なかったからだそうです。

 

小林さんの夢は

アマチュア野球の

指導者になる事で

その後、母校の監督となり

愛知学院大学を

明治神宮野球大会で

優勝に導いておられます。

 

いまも愛知学院大学准教授として

立派に学生の指導を

されています。

 

昭和48年のドラフト

をけったとして

あれから46年たちます。

年齢も68歳くらいではないかと

思うのですが、ジャイアンツに

入った人生と、今の人生

どちらが幸せかわかりませんが

意外と今のほうが良いのかもです。

 

このテレビ番組で

印象的だったのが

ここのところの質問です。

 

ドラフトを蹴った事に

後悔はありませんか？

という質問に迷うことなく

ありませんと言われました。

 

また自分の人生が

まだまだこれからで

本当に自分の人生が

終わるときに

人生がどうだったか

という事が大切だと

おっしゃっていました。

 

まさにその通りだと思います。

人生下駄をはくまでわからない

と思います。

あきらめずに最後まで

しぶとくいこうかと思っています。

 

読売ジャイアンツに

入ることが

起業とすれば

 

大学の指導者になる事は

どちらかと言いますと

会社員に近いかもしれません。

 

人生どちらが

幸せか本当にわからない

ものです。

 

ただ、本人が

どれほど幸せと思えるかが

肝心なのではないでしょうか？

 

愛知学院大学で

女子学生に昔は

ピッチャーだったんだぞって

言って、ものすごく

驚かれる小林さん

本当に幸せそうでした。

 

小林さんほど

幸せではないかもしれませんが

一昔前まで

民営化される前の

役所仕事が、のんびりして

いいなあと思ったことがあります。

 

じっさい、私も

公営のごみ焼却場の職員に

なっていればもっと

のんびりすごせてるだろうなあ

なんて思う事もあります。

 

大阪市のバスの運転手さんの

年収も今はどうかと思いますが

橋本徹が

来るまでは天国のような

年収だったようです。

 

こんな、就職先につとめて

のんきに仕事をしている人は

幸せそうな方が多いです。

 

とくに公営の

ゴミ収集に従事している

方たちは幸せそうな方が多いです。

 

始業一分前に

会社（役場？）に到着して

終業時間と同時に

会社をでます。

 

5時に終業とすれば

5時に会社の門を出るわけです。

5時の時報とともに

会社を出るという事は

それまでに

車に乗っていないと

そんなことはできません。

 

しかも全員が、車に乗っているわけです。

5時と同時にレースでも

始まったのではないかと

思うほどの勢いで

全社員が帰っていきます。

 

人としてのレベルが

どうだか疑わしい事実ですが

年収だけは役所勤めなので

そこそこあります。

ベンツはもちろん

ＢＭＷにポルシェまでいます。

昔、ポルシェに乗ってる

役人がさぼりまくって

お叱りを受けてたのを

思い出しますがそんな感じです。

 

駐車場はちょとした

モーターショーのような

感じになっています。

 

高級車に乗りながら

5時になれば先を

争って帰っていきます。

 

どうしてこのような事が

出来るかと言いますと

業務が早い人で

14時半くらいに終わっていて

どんなに遅くても

16時までには完璧に

仕事が済んでしまいます。

 

それから会社で

囲碁をしたり

車で寝たりと時間を

5時までつぶすわけです。

 

これでベテランに

なりますと700万代の

年収があります。

大阪市の運転手さんも

そうだったらしいです。

 

こんな仕事をしていると

人生があっという間に

過ぎていくそうです。

 

朝は8時半から

仕事は15時まで

昼休みは2時間たっぷり

そこそこの年収

一見幸せそうです。

私もこれなりたかったです。

 

ただ、あっという間に

過ぎ去る人生は

あまりよくないと

言われる方もいます。

 

多少は苦労があっても

人のために苦労した

人生というものが

年齢とともに人生が

ゆっくりに感じられる

のではないでしょうか？

 

まとめ

 

人生は一回きり

だから、素敵に過ごしたい

楽に儲けてあっという間に

人生を終えるより

苦しくても

世のために何かできる

人生を過ごすことが

大切かも？

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