こんにちは、今橋です。

 

あっという間に7月も月末です。

あわただしい一日を過ごす方も

多いのではないかと思います。

 

なんとか月末を

乗り越えても、またあらたな

月末がしばらくすると

来る、この繰り返しなので

安まることもないかと

思います。

 

そうは言いましても

健康で、痛いとかかゆいとかの

無い方は多少の月末の悩みも

のど元過ぎればあつさを忘れるかもです。

 

おそらく明日あたりは

夕方、暑気払いにでも行って

生ビールと焼鳥でも…と

思ったりもするかと思います。

 

のど元過ぎればで

思い出しましたが

一瞬のあつい思いをした後

何事もなかったかのように

すごすというのが

この言葉の意味ですが

最近の暑さはそうはいきません。

 

とくに普段あついのは平気

なんて言っている

お年寄りや高校球児などが

おちいりやすい病気に

熱中症

 

というのがあります。

 

最近おなじみになりましたが

いまだに熱中症で

亡くなる方が後を絶ちません。

 

熱中症の中でももっとも

恐ろしいのが

熱射病です。

 

熱射病とよく似た病気で

日射病と言うのがあります。

 

どちらも高温多湿な

状況で起こりやすいのですが

日射病の場合

文字通り日光の下にいるので

日射病だと自覚しやすい

のである程度

予防がしやすいかと思います。

 

そのてん

熱射病は室内や

日差しの届かない場所でも

発病してしまいます。

 

先週の日曜日

大阪のひらかたパークとうい

遊園地で着ぐるみを

着ていたアルバイトの方が

熱射病で亡くなりました。

 

いわゆる熱中症で亡くなった

という事なのですが

どうして、このような

悲惨な事が起こるのか？

 

それは熱中症に対する

知識が無いことに

原因があると思います。

 

一番の誤解は

先ほどもいいましたが

日射病にはきをつけるが

熱射病には無防備であるという事です。

 

太陽の出ている元では

水分をとらなくてはとか

休憩をとらなくては

と気を付けます。

 

こんかい、ひらかたパーク

でなくなった方は

閉園後の、ダンスの練習中に

熱中症になられたそうです。

 

熱中症で亡くなられる方に

有りがちな事なのですが

夕方、一人で元気に帰宅して

いったのに夜

布団の中で亡くなるという

話を本当によく聞きます。

 

完全な熱中症になっている

のにもかかわらず

自分では気が付いていない場合が

多いです。

 

お年寄りが

一人で部屋の中で

亡くなるのもこのケースかと

思います。

 

お年寄りの場合

エアコンの風が嫌いとか

電気代がもったいないとか

わたしゃ暑いのには

昔から強いから

なんて言って

お亡くなりになります。

 

 

今回、ひらかたパークの

アルバイトの方が

亡くなったそうですが

お歳が28歳だそうです。

 

こうしてみると

熱中症に若者も

お年寄りも全く関係が

無いことが分かります。

 

もちろん、汗をかく

機能とかの衰えもあり

高齢者の方が亡くなる率は

高いといわれています。

 

しかしながら

この高温は多少若いからと

言ってもどうにもならない

恐ろしい状況に

なっている場合が

すくなくありません。

 

かつて私も

ゴルフ場で熱中症になり

救急車で運ばれたことがあります。

それは午後からの

5番目のホールでのことでした。

自分では何ともないと

思っていましたが

まわりの人から見て

いつもと違う様子で

空振り寸前のプレイとかもあって

みなさんが心配して

横になれと茶店でパンツ一枚にされ

救急車を待つことになりました。

 

意識はあったのですが

ろれつが回っていないとか

筋肉痛があるとかで

救急車に乗った時には

すぐに隊員の方に体温を

はかられました。

 

その体温はなんと

40度と聞いたことがないような

体温でした。

 

すぐに点滴を打たれ

氷で脇と股をひやされて

なんとか回復しましたが

これ以上、ゴルフをしていたら

危なかったかもしれないと

教えていただきました。

 

熱中症の一番怖いのは

この自覚症状が比較的

少ないところにあるのでは

無いでしょうか？

 

私もそうだったのですが

まわりの人が気付いてくれなければ

そのまま、ずっと熱い

芝生の上で症状を悪化させていた

所だと思います。

 

なんでも、熱中症は

熱いアスファルトの上より

はるかに熱い芝生の上の方が

なりやすいそうです。

 

そんな大きな誤解から

芝生の上は涼しいから

大丈夫だろう

と思っていては大間違いです。

 

ゴルフをされる方は

今一度、夏は芝生の上より

カート道路のほうが安全である

と思ったほうがいいです。

 

その後、ゴルフ場の方に

聞いたところによりますと

毎年救急車で搬送されるかたが

いるそうです。

 

あなたも気を付けて

この暑い夏を過ごしてください。

 

さて今回は熱中症の話だったのですが

実は、この自覚のない

症状の悪化している状態は

起業にも同じような事が言えると

思います。

 

特に売上金が右肩上がり

利益も乗っている

そんな状態のとき

ほとんどん社長さんは

安心して、毎晩飲み屋に出かけて

女の子にアフターの

お寿司をおごったりしています。

 

お金は回っているようですが

現金が不足している

という事もあります。

 

いくら元気に動いていても

肝心の水分や塩分が不足していては

いきなり体がストップしてしまう事が

あります。

 

会社も現金がないばっかりに

ストップをかけられることも

少なくありません。

常に自分がどんな状況かみつめることも

大切かもしれません。

まとめ

 

熱中症は怖い

いきなり死がおとずれる

倒産も同じくらいこわい

いきなりおとずれます

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