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こんにちは、今橋です。
私は、昔からはやらない
スナックに行くのが好きでした。
何十年も昔から、やってる
ママさんはすでに70歳近い
年齢で、色気もなにも無いのですが
何故か、若いキャバ嬢がいるような
お店よりもおばあさんが一人で
やっているようなお店が好きです。
決して年増のママさん目当てで
行くわけでもないのですが
何故かそういうお店に行ってしまうには
それ相応の理由があるはずなのです…
それが今思い直し、整理して考えてみても
つらつらと思い出せません。
しかしながら、何十回となく
聞かされた
「私もいい年だからもう
今年いっぱいで店を閉めるからね」
死ぬ死ぬと言って
なかなか死なないお年寄りのように
辞めると言いながら
しぶとく辞めないところは
素晴らしいと思います。
やりたくても
お店がはやらなくて
辞めざるをえない方も
いるなかしぶとく
やっています。
もちろん、大きなビルの
大きなフロアで経営をしている
訳でもないので、家賃が
払えなくてという事も
無いのかもですが、少しは固定費が
かかっているはずです。
本当にしぶとい
おばあさんが多いです。
そんな特別やりてという
わけでもないごく平凡なママさんが
立派に年齢を重ねても
お店を切り盛りできるのは
どうしてでしょうか?
私のような奇特な男性が
ママ目当てで足しげく通うから
なんでしょうけど
その理由が思いつきません。
いくら私が
年増の女が好きと言っても
エッチな対象ではない事は
明白です。
ごくまれに、お年寄り相手に
おばあさんママさんが
色気を振りまいている
という事がありますが私の
通うお店のママさんはどちらかと
言うと、あまり色気のない
若い女性にも受けそうな感じの
方が多いです。
時々若い女性が
お客さんとしてきているのですが
たまに忙しくて
「ここは若い女はいないのか!」
というお客さんの為に
お客で来た女性が
ママさんの為にカウンターに
入ってお手伝いをしている
ということもありました。
これはスモールビジネスの
成功例にありがちな
話なのですが、なぜか
お客さんが、勝手に店番を
してくれるとか
このママさんのお店のように
若い女性客が
勝手にカウンターに入って
酔っ払いとデュエットしてくれたり
するという事があるそうです。
お客で来ている人が
そこでお手伝いをしてくれる
そんなことってあるの?
と思う方も多いでしょうけど
私がよく行っていた
洋服屋さんも常連さんが
接客をしているといことが
ありました。
従業員さんがいやいや
買った洋服をきているわけでもない
本当のお客さんが
ちゃんとお金を出して買った服を
着てそれをまたお客さんに
おすすめする。
凄いシステムだと思っていました。
この洋服屋さんをやっている
通称
Mのおいさんと
Mのおばさん
夫婦仲は決してよくは
無かったですけど
お客様との信頼関係は抜群で
店の売り上げも上々でした。
このように
おばあさんママと
Mのおいさん、おばさん
この方たちはいったい
どんなマジックをしかけている
のでしょうか?
これさえ理解して
習得できれば、ビジネスを
やって売り上げに悩むこともなく
楽しい人生を送れそうだと
思うのです。
私が思うのですが
お客さんに愛されて
このお店がなくてはならない
という存在になっている
ように思います。
お客様にとって
そのお店、スナックにしても
洋服屋にしても、憩いの場所に
なっているのは間違いありません。
事実わたしはその両方を
憩いの場所として足しげく
通っていました。
その二つのお店の
特徴と言えば
人のいいおばちゃんと
おじちゃんがいたというだけで
これと言って素晴らしい
サービスがあるわけでは
なかったように思います。
それでも人は何かに
取りつかれたように
そのお店に行ってしまいます。
その大きな要因の一つに
そのお店に行くと
楽しかったという事が言えます。
もちろん
もっと若い女性のいる
キャバクラや
同じ洋服をかうにしても
若い女性に勧められた方が
楽しいように思います。
それよりも、楽しい
理由はおそらく
その店で思いきり
しゃべっていたから?
のように思います。
一番の理由はそれに違いない!
どう考えてもそこだろうと
推測できます。
お年寄りのママにしろ
Mのおばさんにしろ
一流のカウンセラーなみに
自分の事をカウンセリングして
くれていたように思います。
人が、ストレスやうつで
悩んでいるとき心療内科を受診
したりします。
そんなとき、ほとんどのお医者さんが
上手に患者さんの話をたくみに
引き出してくれているように思います。
それを田舎の
ボロスナックや洋服屋さんで
行っていたように思います。
おばちゃんたちは
人生経験が豊富で
いつの間にか、超一流の
カウンセラーに成長してい
しまっていたのでは
ないかと思います。
特に洋服屋さんの
Mのおばさんには
多くの若い、公務員や
一流企業の若者がしたって
話しかけていたように思います。
そんな半分患者さんのような
若者は毎月洋服をつけで買って
ボーナス全部で返済していた
という人もいました。
お客さんにほっといても
追いかけてもらえるのは
そのような、商品とは別の部分での
メリットをお客さんに
提供できる点が必要なのかも。
まとめ
場末のスナックであろうが
つぶれかけの洋服屋さんであろうが
商品を売る以外に
べつの利点を感じてもらえれば
そのお店ははやる
それがカウンセリングに近い
利点であればなおのこと
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