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こんにちは、今橋です。
最近、芸人の闇営業が
発覚したとかで
色々と話題になっています。
芸能人がどれほど
社員として扱われている
のかにもよりますが
本来、所属先にはいる
お金をすべて芸人がもらえる
としたら、これは
大問題となると思います。
しかしながら
先日、テレビで
私の大好きな松本人志が
これまたアイドルではかなり私の
ごひいきの指原莉乃に言ってました。
吉本興業はがめついから…
なんでも
松本人志が指原莉乃の
卒業ライブに飛び入りで
参加して
内田裕也と指原莉乃が
以前うたった
シェキナベイベ―という
曲を歌ったそうです。
その模様もテレビで
放送されていましたが
慣れないライブでの舞台
ながら松本人志は完璧に
こなし舞台も大うけに受けて
いました。
あまりに面白いライブ
だったので、なんでも
それをDVDに残したいと
指原莉乃側が吉本興業に
交渉してきたそうです。
それを受けての
吉本はがめついから
取り分でもめて
立ち消えになるかも?
という話をしていました。
まんざら冗談でも
ないようなリアルな
話かと思ってしまいました。
優良企業にありがちな
ちょっと社員や外部に
たいしてのがめつい対応
これはかなり理解ができます。
会社ががめついから
闇営業をやっていいという
理屈はどうみても
とおりませんから
今回の事件で、会社を
解雇されても仕方がない
人が多いように思います。
ただ、これは一般社会にも
言えるのですが、本来
は完全にクビになっても
仕方がないことをしでかしても
それまで、会社にとって
利益を生み出してきた
社員さんというのは
なかなかクビにできません。
雨上がり決死隊や
ロンドンブーツが
今回、あまり
責任を問われず
カラテカというあまり
ききなれないコンビの
人が解雇となったようです。
どこの社会にもある
非常な扱いがあるんだと
改めて、世間の厳しさを
実感しました。
今回の闇営業は
闇営業としてよりも
反社会的組織がお客さん
であったことが問題だった
ようですが、さきほど
言った、これからも
会社に貢献しそうな
芸人は責任を問わない
という形で決着がついたようです。
それにしても
結果を出している
社員さんと
出していない社員さんとで
これだけ扱いが
違っていると
世間の人も
逃げ切りそうな
社員さんに風当たりが
強くなりそうな気もします。
とくに
雨上がり決死隊などは
自分たちの番組も
あるわけなので
世間があれはずるいと
思えば、その番組に
お金を出している
企業も印象が悪くなります。
簡単に逃げ切らせて
良いものなのかと
一般的には
疑問に思う方が
多いのではないかと思います。
このたび、やみ営業で
得たお金がやく300万円で
そのうちカラテカがもらった
お金が30万円
残ったお金から
雨上がり決死隊が100万円
のこりの170万円を
みんなで分けたとすると
やはり雨上がり決死隊の
取り分は
あまり許されるような
ものではない気がします。
そんな有名企業でも
このようなことがおこる
訳ですから
一般的に起業には
これは日常茶飯事ということ
かもしれません。
私のかつての部下も
やみ営業というほどの
大きな家業はしていませんが
個人的に仕事をうけては
私の会社の利権をつかって
仕事をこなし、直接
お金をお客さんから
もらって私益を肥やす
という事がありました。
会社組織と言うのは
便利なもので
個人では信用してもらえない
ような取引も
会社同士あれば大丈夫ということも
少なくありません。
そこで社員さんは
会社の看板をつかって
個人的にビジネスを
してしまうわけです。
取り分を親方に
渡さず
そのままふところに入れる
三流芸人の
雨上がり決死隊の
ようなことをしてしまえば
大手のプロダクションで
あれば、なんてこと
ないような事でも
中小企業では大変な
痛手になる事と思います。
こういった
表立ったやみ営業
と言うのは普段
表立って
出来ないようにも
思うのですが、こういった
大掛かりにしなくても
会社の権限をお金にして
懐に入れる社員は
多いです。
もっとも
おおいのが、下請けさんに
対してバックマージンを
よこせと言うパターンでは
ないでしょうか?
かつて
大学卒業後の
就職先で大手ゼネコンが
トップを飾っていたころ
なんで、またゼネコンなんだろう
と思いました。
その理由とは?
ゼネコンの社員さんは
大手企業だから
本社からの給料もいいのに
関わらず、地方や海外の
現場に赴任させられると
出張手当のようなものが
支給されます。
当時、この手当だけで
十分豊かな暮らしが
出来ると言われていました。
タイなどに出張させられた
ゼネコン社員さんは
タイの人から
日本の王様が来たと
思われるほど羽振りが
良かったそうです。
それもそのはず
基本的な給与は
家族にわたし、出張手当で
暮らしながら、下請けさん
10社から1社10万円の
給料をもらうというのも
珍しくなかったそうです。
当然、それは
本工事からまわされた
経費などが、社員さんに
還元されるという構造だったと
思います。
やみ営業をするまでもなく
本社に電話して
下請けさんに何千万振り込んで
と言えば、そのまま
バックが入ってくる構造です。
新卒の大学生がゼネコン目指した
訳です。
大手プロダクション
一部上場企業ならまだしも
このようなことを
一般的な中小企業で
行われたらたとえ
1000円でもその会社は
破滅するでしょう
まとめ
やみ営業、バックマージン
は大手であって初めて
成り立つこと
中小零細企業でこれを
やられたら、あっという間に
企業はかたむく
それがたとえわずかな
金額でも
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