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こんにちは、
masaです。
本日は「働き方改革」
について考えていきます。
皆さんの会社と照らし合わせながら
考えてみてください。
「働き方改革」とは
厚生労働省の定義では
“働く人々がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を
実現する働き方改革を総合的に推進するため、長時間労働の是正、
多様で柔軟な働き方の実現、雇用形態にかかわらない公正な待遇の
確保等のための措置”
ということです。
これによる政府の狙いとして、
働きすぎを防ぎ、働く人々の健康を守り、多様な”ワークライフバランス”
を実現できるようにすること。
正規雇用と非正規雇用の間にある不合理な待遇の差を無くし、
どのような雇用形態を選択しても納得できるようにすること。
であります。
一億総活躍社会というものを
実現させるためにこの改革が
推進されています。
日本人の働き方は異常
この労働時間に規制が
かかったのも2019年4月と
最近の話である。
本来は、時間外残業は違法であったが、
36(サブロク)協定にさえ、加入していれば、
残業が許されるようになっていました。
しかし、
日本のサラリーマンが働きすぎてしまい、
過労死やサービス残業が当たり前に
なってきている。
そういう事由から
「残業時間の上限規制」が設けられたことで、
時間外労働に上限が設けられました。
残業時間に関して
詳しく知りたい方は
コチラの記事を読むと
より深く理解できます。
参考元:残業時間の上限について
それによって、
仮に超えた場合は然るべき場所から
指導が来るようになり、
無理な残業は無くなったように思えます。
しかし、
その実態はまだまだ
試行錯誤の段階であるように思われます。
「働き方改革」の実態
まず、
この改革自体そもそも
導入している会社が
大企業でも約8割、
中小企業ではなんと約半分の
企業しか浸透していないという実態です。
参考元:「働き方改革」の実施企業ってどれくらい?
そのうえ、
導入したとしても、
従業員の主体性・創造性が低下したり、
普段の業務が遅延したり、
経理陣や管理職の拘束時間が
長くなったりしているようです。
なので、
ブラック企業を例にすると、
時間外残業を時間上限までしたとしても、
残業代は申請しても断られ、
サービス残業や休日出勤を
してしまうハメになる。
自身のプライベートの時間が削られ、
帰って寝て数時間後には
出勤するという
悪循環に陥ってしまう。
そして、
そういう毎日を繰り返してしまい、
貴重な人生を棒に振ってしまうことになる。
その人生をアナタは過ごしたいと思いますか?
少なくとも私はそうは思いません。
会社で働いているにも関わらず、
毎日ストレスばかり抱えて
上司に媚びへつらって
貴重なプライベートの時間
を意味のない飲み会に
お金も費やしてしまうのなんて
勿体ないことです。
負のループから抜け出すために
まず、その悪循環から
抜け出すためには
この方法が一番かと思います。
それは、
新しい環境へ飛び出すこと
たとえば、
いまアナタが勤めている会社や団体から
抜け出すことです。
この世の中、
会社なんて腐るほどたくさんあります。
まず、自分が幸せになれない
会社なんてハナから無くなってしまえばいいと
私自身、思っています。
会社や権力が強い上の人間から
精神的に追い詰められて
殺されてしまうのは、
これ以上ないほど苦しいものです。
会社の社訓などで
お客様、お取引様第一ということを
掲げているところもあります。
確かに相手とのコンタクトを取ったり
コミュニケーションを深めていくことも大事です。
しかし、
自身の気持ちを押し殺してまで誰かのために
する必要はないと思います。
以前のブログでも
書いたかと思いますが、
誰かのためではなく、
自身のために生きていってほしいです。
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