こんにちは、今橋です。

 

天皇陛下の即位を披露するための

即位の礼が昨日、国の儀式として

盛大にとりおこなわれました。

 

とくに右翼思想があるわけでも

ないのですが、ついつい

見入ってしまうのは我ながら

日本人なのかと思ってしまいます。

 

朝から特番をじっと見ていても

これといって得になるような

こともないのですが、日本に

生まれてよかったと思いながら

見ていました。

 

と言いますのが、日本の

天皇家は世界で最も古い

皇族であると言われています。

 

諸説あるようですけれど最初の

天皇が神武天皇とされている

らしいのですが、これが初代天皇と

すると歴史は２６００年前に

天皇制が生まれたことになります。

 

竹田恒泰先生ではないですが

この間、女性の天皇が存在したとはいえ

すべて男系男子で、天皇家は存続されて

きました。

 

特番でもやっていたのですが

この女性天皇と女系天皇のちがいを

ご存知ですかと言う質問に

半分以上のひとが答えられない

というアンケート結果があります。

 

深く考えない人には

どっちも一緒じゃない？

なんて思うような違いですので

わかっていない方が多いのかも

しれません。

 

簡単に言えば、愛子さまが

天皇になれば女系天皇で

何かのはずみで、現令和天皇陛下と

秋篠宮殿下がお亡くなりなったときに

秋篠宮紀子妃殿下が天皇になり

悠仁さまが大人になるまでの

天皇陛下が女性天皇という事になります。

 

それだけ特殊な皇室という事に

なるかもしれません。

このたびの即位礼正殿の儀に

こられたオランダ国王

ウィレム・アレクサンダーの妃

マキシマ王妃はもともと

アルゼンチンの一般人だったそうです。

 

なんでも雅子皇后が

病気の時にオランダにお招き下さった

らしく、このたびの

正殿の儀でもひときわ

親しさを感じました。

 

ニューヨークの銀行員だった

マキシマ王妃がオランダの皇太子と

結婚するというのは前代未聞だった

そうですけれど、いまでは

３人の女の子のお母さんだそうです。

 

エリート外交官だった

雅子皇后陛下と共通点も多いそうで

大変親しい間柄だそうです。

 

オランダやイギリスは時として

そのような開かれたところがありますが

日本の皇室はまだまだ、伝統を

重んじるところがあるのかもしれません。

 

国民の大半は愛子さまが

天皇になっても差し障りが無い

と思っているようですが

現実はなかなか難しいのかもしれません。

 

ところで

このような素晴らしい伝統的な

皇室ですが

世界に国王のいる国がいったい

何か国あるでしょうか？

 

現在、国と認められているところが

南スーダンも含めて１９６か国

あると日本では言われています。

 

そのうち王室があるのが

２８か国だそうです。

 

日本をはじめとしまして

このたび、即位正殿の儀に

招待された国の王室の方たちが

来ました。

 

イギリスのチャールズ皇太子を

はじめとしまして

各国の王様、王子様が日本に

来てくださるのは、本当に

ありがたく誇らしいです。

 

当然、２８か国にしか

王様がいないのですから

ほとんどが国の首相や

中国などは副主席が参加します。

 

スペイン、ベルギー、ブータンと

多くの王室からも来られました。

 

ふと思ったのですが

王室がある国は幸せそうな

ところが多い気がしてなりません。

 

日本はそんなに幸せな

国ではないそうですが

国民が祝日として即位の礼を

お祝いする日本は

私はそれなりに幸せなのかも

しれないと思いました。

 

さすがに

安倍総理の

万歳三唱にはいささかの

不安を感じるところも

ありましたが

今後も幸せの象徴として

天皇陛下があり続けることは

間違いのないところかと思います。

 

王室が滅びると言うのは

極端な民主化運動などが

起こった時などに

おこりそうです。

 

現実、王室がなくなった

国が本当に幸せな社会を

作れているのか

比べたわけではないので

わかりません。

 

ただ

お隣の韓国を見れば

なんとなく想像ができるように

思います。

 

ちょっと前に

韓国の国会議長

文喜相（ムンヒサン）が

天皇陛下に謝罪させろ

といって日本中からヒンシュクを買いました。

 

一般的には

謝罪どころか

天皇陛下の韓国訪問でさえ

国交断絶におちいるおそれが

あるので、難しいと言われています。

 

というのが、天皇陛下が

韓国にいかれたときに

一般人が、何かをぶつけたり

するおそれがあるそうです。

 

もしそのような事が

実際にあれば、間違いなく

日本国民は黙っていません。

 

輸出制限などという

ゆるい制裁ですむはずもなく

本当に国交断絶になるかもしれません。

 

そんな日本国民の団結心は

ほかならぬ皇室のおかげである

かもしれません。

 

韓国最後の皇太子

李ギンも韓国政府の

方針一つで、皇室を存続できた

かもしれません。

 

李承晩ラインで有名な

李承晩韓国大統領がかたくなに

それを拒んだのでないかと思います。

 

竹島の領有権も無理やりですが

韓国の皇太子も無理やり

追放されたのではないかと思います。

 

その結果が今の

日韓関係を物語っています。

韓国のことわざで

泣く子はもう一つ餅をもらえる

というのがあります。

 

自分さえよければいいと

思えば大声で泣き叫ぶ韓国と

天皇陛下が無事即位できて

良かったと思う日本

幸せな国は明らかです。

まとめ

 

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