imahashi
こんにちは、今橋です。
先日、早朝
交番の警察官が刃物で
刺され意識不明の重症をおった
あげくに拳銃が奪われるという事件が
発生しました。
幸にして
次の日には犯人が逮捕され
近くの住民もほっと
していることかと思います。
こういった
事件がおこるたびに
起こした犯人のことを
非難する声があがるのですが
私は日ごろから
人というのは元々は
善い人であるという
性善説を信じるほうです。
ついつい
犯人に同情してしまいます。
もちろん
刺された警察官の
ご家族の立場からすると
お叱りをうける
考えかもしれません。
当たり前に
この犯人が悪いと
思って間違いないのですが
息子を持つ
自分からすると
この犯人の父親が
気の毒でなりません。
どんな息子でも
我が子は本当に可愛いです。
私の息子も
なんだかなあと
思いながら誰よりも可愛いです。
そんな息子が
このような事件を起こして
しまった時
私なら、息子が
起こしてしまった理由が
何なのかと
すぐに息子の弁護側に
立ってしまいそうです。
今回、事件を起こした
あと早い段階で
犯人のお父さんから
息子ではないか？
という情報が提供された
そうです。
早く逮捕してほしいという
気持ちと
逮捕する時に
間違っても射殺など
しないで欲しいと思ったの
ではないでしょうか？
結果的に
取り押さえられて
お父さんも安心された
のではないかと思います。
刺されたほうの
警察官にしても
ご両親はいてもたっても
おられないかもしれません。
ただひたすら
生きていてほしいと
願っているかもしれません。
刺した犯人が
憎いでしょうが
それどころではないかも
しれません。
私もなんとしても
回復して、警察官に
復帰してほしいと
思っています。
ところで
今回、この事件を
きっかけに
思わぬところで
涙があふれて
たまりませんでした。
それは被害者の
警察官は
高校時代佐賀工業高校で
ラグビーをされていたそうです。
そういった関係から
佐賀工業のオービーでもある
五郎丸選手がはげましの
エールを送ったり
日本代表の選手たちが
ビデオメッセージを
贈ったりしました。
このビデオメッセージは
17秒ほどの短いものですが
いかにもラグビーをしている
人の気持ちが伝わってくる
とても感動的なものでした。
それは日本代表であろうが
高校生レベルであろうが
関係のない素晴らしい
メッセ―ジだと思いました。
佐賀工業のラグビー部
というのは西日本地方では
有名な名門高校です。
五郎丸選手と言えば
早稲田大学のイメージが
あるかもしれませんが
実を言いますと
私は五郎丸選手から
直接、彼が
佐賀工業出身で
佐賀工業の練習などが
こんな感じであったとか
高校ラグビーはこうあるとよい
などというお話を
聞いたことがあります。
しかも、私の車のなか
五郎丸選手を
ホテルに送迎する時にです。
といいますのが
以前、地元のラグビー教室
に五郎丸選手が
来て下さったことがります。
小学生にラグビーを
教えてくださって
帰りにはサイン会を開く
というイベントでした。
いまでこそ
2015年のワールドカップ
いらい有名人になられましたが
当時は知名度は低かったです。
ラグビーファンなら
五郎丸選手人気者でしたが
実際
こんどのラグビーフェスタ
五郎丸がくると
言っても誰？それ
という反応でした。
結果的に私が
五郎丸選手をホテルに
送迎するお役目を
いただき、その間
助手席の五郎丸選手と
お話しすることが出来ました。
全くの初対面でしたが
五郎丸選手のほうから
地域のラグビー事情を
尋ねてこられたりして本当に
いい人だなあ、という印象でした。
その後、歴史的な
南アフリカ戦での勝利を
成し遂げて、五郎丸の
人柄が全国区になるわけですが
私はいち早く彼の
礼儀正しい、大人の
対応に驚かされた一人です。
もしかしたら
携帯の充電器を貸して
あげたことに
感謝してくれたのかも
しれませんが…
そんな五郎丸選手が
今回、被害にあわれた
警察官の事を
心配してメッセージを
送っていますが
ひたすら回復を祈る
という感じです。
当たり前なのですが
犯人については一言も
ありません。
何度見ても
いい男だなあと
思ってしまいます。
残念ながら
今年のワールドカップには
出場されないようですが
日本代表の活躍を
心から祈っています。
私は日本代表のチケットは
持っていませんが
他国のチームの試合を
見に行く予定にしています。
日本代表が決勝トーナメント
にすすんで日本中が
盛り上がる事を期待しています。
ところで
今回も、感じたこと
なのですが
やはりラガーマンは
素敵な男が多いように思います。
これは私も
かつてラグビーを
していたから
素敵なんですよという
アピールもあるかもですが
事実です。
私が素敵という事が
事実ではなく
ラグビーをしていた人が
素敵であるという事です。
私は以前くさソフトボールで
二塁からヒットで
一気にホームに駆け込んだ
だけで一年間ヒザを痛めて
いたほどです。
ラグビーをやっていた人は
違います。（私もだが？）
普通に後輩たちと
試合をします。しかも
60歳を超えている方が
必死で走ります。
必死で走り時には
ころんで血を流しながら
本当に楽しそうです。
まとめ
仕事を組むなら
ラガーマンを選びましょう
仕事を発注するのに
迷ったらラグビーを
していた人を優先しましょう
間違いないはずです
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