斎木 楊
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期限を守るとか、約束を守るとか、報連相をするとか、
ビジネスで大事なことはたくさんあるだろうし、
教科書的なことは、本やネットにたくさんあるので、
わざわざ先輩・上司に口うるさく指摘されてから、
気がつくんじゃなくて、
先に本とかで学んでおいて、
実際やってみたらどうなのか、
現場で検証してみるくらいが大事だと思います。
こんなご立派なことをいう自分も、
当時けちょんけちょんにやられてたわけで、
いかに現実は小説より奇なりであるか、
ということを痛感させられたわけですが、
なかでも、
「これはさすがにやばいだろ」
ていうのがあって、
最近、改めて思い出すきっかけがあったので、
今日は、共有しようとおもいます。
「やっぱりできませんでした」
「やります、できます」
って言っておきながら、
間際になって、
「やっぱりできませんでした」
というのは、
リアルまずいということは、
ビジネスをされている人の共通認識だとおもいます。
「やります、できます」
と言ったからには、
依頼した側は、信頼をするし、
返事をした側も約束をしたわけなので、
できないことがわかった時点で、
すぐに前もって、
「やっぱりできませんでした」
というのは、100歩譲って許されるとして、
自分はこうこうこれくらいの努力はしたけれども、
「やっぱりできませんでした」
という誠意を見せるのも、
100歩譲って許されるとして、
何も状況報告をせずに、
当日になって、いきなり
「やっぱりできませんでした」
というのは、
一瞬で信頼を失うので、やばいです。
当時の上司は、
言い訳のプロだったので、
こういうシチュエーションの時は、こうするとか、
に妙に気が回る人で、
本当の意味で尊敬できる背中を見せるとか、
誰からも信頼されるマネジメント力を発揮するとか、
突き抜けた営業数値を叩き出すとか、
そういう人ではなくて、
いかに根回しし、
いかに手のひらで転がし、
いかに物事を自分通りに進められるか
のプロでしたが、
そんな上司でさえも、
「できるとかやりますって、
自信満々にドヤ顔で言っていたにも関わらず、
間際になって、やっぱりできませんでした、
ていうのは、
なんとかなるとかならないとかのレベルではなくて、
どうにもならない」
とそういえば、
言っていたことを思い出しました
なので、
ビジネスに大小はありますが、
約束をする前には、
見栄をはったり、
現実から目を背けたりするのではなくて、
きちんとできるのかできないのか、
事前に裏をとったり、確認をして、
できる確度があるのなら、
約束をする、
ということが大事です。
これから起業をしたり、
副業をしたりする場合でも、
価値を届ける側になる際には、
意識すると、信頼を得ることに繋がりますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
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