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こんにちは、今橋です。
私が以前よく経営セミナーに
いったときに言われていたのが
「みなさんは日本に生まれて
よかったですね!」
です。
「起業するには日本ほど幸せで
安全な国はないですよ」
とも講師のかたがよく
言われてました。
そのころから
そういわれれば日本は
自由だし、民主的なので
商売をするのにはアフリカの
スーダンとかよりかは
安心かなあと思っていました。
以前、スーダンで
お医者さんをしている
川原尚行さんという方の
講演を聞いたことがあります。
川原さんは高校大学時代
ラグビーをされていたという
ことで体格の良い
素敵な方でした。
なんでもテロ支援国家として
スーダンは日本からの
援助がたたれていて
それは最悪の国だそうです。
いまでも世界の幸福度は
断トツでワースト一位です。
そんなスーダンで医療活動を
されている川原さんは
ロシナンテスという
NPO法人をつくっておられます。
私もこのような活動されている
ロシナンテスに毎年
わずかですが寄付をしている
のですけれど、スーダンが
幸福な国に変わるのはまだ先かも
しれません。
さて、このスーダンに比べれば
ずいぶん幸福な日本です。
自由もあり特に政府の介入もなく
インターネットを見ることが出来ます。
なんでも中国では
習近平がくまのプーさんに
似ているとかで、くまのプーさんが
検索できないそうです。
そんな幸せな国
日本に生まれてきたことに
まず最大アドバンテージがあると
セミナー講師は言われます。
起業するぞ、起業するぞ!
とどこかのカルト教団では
ないですけど、このノウハウを
買って起業するぞ!と
はやしたてます。
日本にはチャンスがあって
起業するにはアフリカ諸国よりかは
ずいぶん成功率が高いのは
間違いないのですが
おかしなノウハウを買い続けると
スーダン国民なみに
貧困に悩まされたりします。
おおむね、そのような方は
少ないかと思いますので
ある程度の行動力のある方は
会社をやめて、起業しても
スーダンほどは失敗しないと言えます。
ただ、私の知り合いの司法書士さんが
いっておられたのですが
会社設立の登記をされてから
5年で残っておられる会社は
やく3割くらいとおっしゃっていました。
それだけ、会社を継続して
維持していくという事は
大変な事かと思います。
統計的には10年たつと
だいたい残る会社は
一割を切ると言われています。
それだけ、法人をたちあげるという
ことは、この日本でもリスクがあると
いう事が言えるかもしれません。
そんな幸せなんだか
不幸なんだかよくわからない国
日本の幸福度ランキングは
過去五年間は50位前後です。
平成27年 46位
平成28年 53位
平成29年 51位
平成30年 54位
平成31年 58位
だそうです。
実感としては
もう少し上でも良いような
気もしますけれどもっと
幸せな国があるようです。
ちなみに一位は
フィンランドで
福祉や社会保障が手厚いそうです。
教育関係も充実していて
なんでもフィンランドでは世界で唯一
子どもと接する時間が
お母さんよりお父さんの方が
長い国だそうです。
こんな国だと
二学期があけたとたんに自殺
するという子どもは少ないように
思います。
何でも一年をとおして
この9月1日が圧倒的に亡くなる方が
多くて4月8日の100人を上回る150人程度の
10代の若者が亡くなるそうです。
息子もニュースをみて
毎年、夏休み明けにはやってるねえ
信じられないけど、なんて
言ってくれてましたので
彼はそれなりに楽しくやってくれてる
と思って安心しました。
ただフィンランドとは
ほど遠い、父との会話は
母との会話の1%未満かと思います。
治安もフィンランドはいいそうです。
東京大阪もだいぶ回復して
上位にあがってきました。
その昔は東京と言えば
何年も治安が良い都市の一位を
続けていましたが…
治安はいいうえに
経済も中国に抜かれたとはいえ
世界3位の先進主要国です。
普通に考えたら
幸せいっぱいの国になると
予想されるのに
こと幸福度はどうして
これだけ、苦戦するのでしょうか?
それはひとえに
10代の子供たちの幸福度の
低さが、この国に反映されている
からではないでしょうか?
自殺率じたいは10代以外は
下がってきていると言われています。
それがどうして10代は
あがってくるのでしょうか?
私は、便利で一儲けするには
もってこいのインターネットが
普及したことに原因があるかと思います。
とくにSNSやグループラインの
発達は、10代の子供達を大いに
追い込んでいるようです。
スクールカーストという
制度のもと行われる
グループラインには
グループラインが立ち上がってから
順位が上位の人から
招待されるそうです。
当然、コミュニケーション能力の
低い順位が下位の子どもは
冷や汗をかくことになります。
ライン中も上位の権力者の
動向を気にしながらの
返信になるそうです。
たとえば、明日の
打ち上げはサイゼリアねと
ラインを送った人がいるとします。
その瞬間、反応はなく
スクールカースト上位の生徒の
発言を待つそうです。
その生徒がガストがいいと言えば
あっという間にみんが
ガストがいいねとなるそうです。
このような子どもたちが
そのうち私たちのお客様になって
いく事を今一度考えて、メッセージを
発信したいものです。
まとめ
スクールカーストを経験した
子どもたちは言葉に敏感である
人一倍、他人の動向を
見守っている
根はやさしい子どもたちに
きつい言葉をつかうと
あっというまに
パワハラになることを
覚えておいてほしい
聴くだけであなたの起業家精神を刺激し
今すぐ現金収入を実現する
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