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こんにちは、今橋です。
貧乏暇なしなんて言葉がありますが
究極の貧乏は無職なんで
暇なのかなどと思ったりします。
3年前のクリスマスに
東大卒のエリートで
東大卒とは思えないほど
素敵な女性が過労死しました。
何故エリートと思ったのかと
言いますのが、東大から電通に
入って、ありえないほどの
時間外労働をしていたそうです。
これは見た目の可愛さに
勘違いさせられそうですが
かなりのエリートだと思いました。
かわいい女性に目がない
私はこのように素敵な女性が
入社8カ月で投身自殺するなど
どうしても理解できません。
私など俗っぽいせいかくなので
東大で美人だとどれだけ
幸せな人生がまっているのだろうか
うらやましくて仕方がないのですが
現実はお母さんを悲しませる
結果となってしまっています。
こんなとき、世間は電通の
社内規定とか社長の事を
ぼろくそに言いたがりますが
実際のところ原因はどこにあるのか
それは、神様でもなければ
わからないと思います。
直観的に売り上げ一兆円の
広告代理店が、のんびり
仕事をしているわけがないと
思います。経常利益もおそらく
何千億単位でしょうから
個々の社員さんは死ぬほど
働いて死ぬほど遊ぶというのが
私のイメージです。
大事なのはこの死ぬほどです。
本当に死んでは元も子もない
ありません。これは亡くなられた
女性を非難しようと思っている
わけではありません。
ただ生きていて初めて
色々わかることもあるはずです。
どんなに忙しくても
遊びの部分をもって
働いてほしいと思います。
ところで
私には唯一無二の親友がいます。
かれこれ、何十年かの付き合い
なのですが、来週も一緒にゴルフ
に行く約束をしていて楽しみです。
ゴルフだけは勝てるのですが
あとは、なにもかなわい凄いやつです。
英語が堪能です。いまでも
英会話の個人レッスンを受けている
そうですけど、この先生の
アメリカ人なんと日本語が
話せないそうです。どっちが
先生かわからないとぼやいてます。
仕事にしても大きく
差をつけられてしまいました。
彼は億単位の投資の結果
いまでは、かなり順調に
起業家として悠々自適なくらしを
送っております。
車もドイツの有名なやつが
買い替えのたびに大きくなります。
そんな彼の成功を
妬ましいように思うのですが
実際はそんなことはありません。
たった一人の親友の成功は
半分自分の成功とかわり
ありません。
彼もおそらく同じではないかと
思います。
以前、私が事業に失敗したときに
お前のために100万の現金をいつも
もってる。困ったらやるからいつでも
取りに来いと言ってくれたことがあります。
もちろん、もらいに行くことも
借りに行くこともなかったですが
これほど、うれしかった
ことはありません。
最近は死ぬ気で働けと言ってくれ
働きようが足らんなあと
お叱りを受けております。
彼の凄いのは
昭和初期のオヤジが
馬車馬のように働いた
のと同じほど頑張る事です。
だれでも24時間、働けば
必ず成功する的な発想です。
こんな人は本当に心配です。
私に死ぬ気で働けは
仕事が嫌いな私にはちょうどよい
のですが、彼には
死ぬ気で働いてもらっては
困ります。実際、彼も仕事に
行き詰って、死にかけたことが
あります。
彼のお母さんに色々、目を離さない
でくださいねとお願いに
行ったこともあります。
働きすぎで疲れて死ぬ
なんて単純なことで人は死にません。
適切な診療が必要だと
思います。
働きすぎのあなたは
少し休むことも考えた方が
良いかもしれません。
私は休んでる場合ではない
ところを休みますけど・・・
そんな起業家、社長さんに
もってこいの本があります。
親友に言わせると
お前には必要ないんじゃない?
と言われそうな本です。
その題名は
「休む」技術
です。
忙しい社長のための
集中力、モチベーション、生産性を
高める最新科学だそうです。
さて
睡眠には2種類あります。
レム睡眠とノンレム睡眠です。
人は眠っている間この2種類の
睡眠を繰り返すことを
ご存知でしょう。
しかし、日中の活動中にも
同じような周期があることを
ご存知でしょうか?
その周期があなたの仕事の
パフォーマンスにとても
大きな影響を与えていることを・・・
人は夜だけ休むようには
出来ていないそうです。
ナサニエル・クライトマンは
人の生態リズムには目覚めている
時間帯にも同じような90分
周期があると言っています。
簡単に言えば日中でも
注意力の波が90分ごとに
訪れるという事です。
つまり人間の体は90分おきに
休息を求めているそうです。
仕事に追われているとき
注意力が散漫になったり
イライラしたりしますが
これは体が休息を求めている
合図なのですが
たいていの人は無視しています。
すぐれた実績を上げる人は
自分の体の周期を知っています。
優秀なバイオリニストが
練習時間を長くても
90分にしているのはこのためです。
他にもいろいろな研究者や
一流の専門家が90分周期で
活動してその後休息をとっています。
一方多くの方が継続して
働くのが生産性を上げる
一番の方法と思い込んでいます。
生産性をあげるのに必要なのは
90分に一回休憩をとるだけです。
そうは言っても
多少効率が悪くても
休憩時間も働いた方が
仕事が進むのではと
思っている人は多いと
思います。
集中が切れるまで働いて
そのあと安めが効率的?
このように効率を疑う人は多いです。
休憩をとる方が仕事が進むというのは
人の直観にそぐわないからです。
しかし多くの会社でたった20分の
休憩を試しに午後一回入れただけで
仕事の生産性を劇的に変えることが
できたそうです。
あなたも一度試してみては
どうでしょうか?
まとめ
優秀な人ほど休憩をとらずに
仕事を長時間つづけます
優秀な人は完璧主義者が多いです
必ず90分に一回やすむ
パソコンも90分打てば
20分やすみましょう
必死で働くと必ず死にます
私は必死で働きますけど。
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