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こんにちは、今橋です。
一昨日、川崎のカリタス学園小学校で
痛ましい事件が起こりました。
私も二人の子供の父親です。
あまりに可哀想で、こんなことを
文章にするのもどうかと
思ったのですが、少しでも
再発防止になればと思って
思うところを書かせていただきます。
こういった無差別殺人事件が
おこるたびに思い出されるのが
2001年に起こった
大阪教育大学付属池田小学校
の殺傷事件です。
たしか時期もちょうど
今時分だったように思います。
季節の変わり目には
注意しろと幼いころから
言われてきましたが
二つの事件とも注意のしようが
ないほど突然の出来事のようでした。
今回の犯人、岩崎隆一は
ひごろから
カリタス学園小学校の
バスの騒音に不満を
持っていたそうです。
池田小学校事件の犯人
宅間守も社会に対しての
不満を無差別殺人で
晴らそうという理由だった
ように思います。
二人とも社会に対する不満
がありながら
自分の事は誰も認めて
くれないという
環境にあったように思います。
有名なマズローの欲求五段階説
によりますと
まず生理的欲求というのが
一番先に人間には
基本的にあるそうです。
人間の最大の欲求である
食う寝るやるが
満たされているかどうか?
ごくごく一般的な
人になりますと
これさえ満足していれば
大丈夫と思っている
方も多いかと思います。
私もちょっと
こころざしが低いところが
ありこれさえ満足できてれば
まあいいかなあ?
などと思う事も少なくありません。
マズローの欲求五段階説
と言うくらいですから
もっと上の欲求があるにも
かかわらずです。
だいたいこの辺の
欲求で満足できている人は
大成していません。
人として生まれてきたんだから
もっと、上を目指そうよ
という人はもっと
欲深いです。
億万長者が貪欲なのに
通じることがあると
思います。
ただし
億万長者になる人は
マズローの欲求五段階の
最上級である
自己実現欲求
がかなり強いです。
私からみると
億万長者になれない人は
これがない人が
ほとんどです。
さて今回、事件を起こした
岩崎隆一と
池田小事件の
宅間守には
どれくらいの欲求不満が
あったのでしょうか?
社会人としての
レベルが
億万長者にはほどとおい
この二人です。
しかしながら欲求レベルは
マズローでいうところの
二番目か三番目の
社会的欲求、承認欲求の
あたりにあったのでは
ないかと思います。
億万長者になる人が
とんでもない欲求をもって
色々な事に挑戦しているなか
このような犯罪者は
目先の欲求だけを求めて
いるのではないかと
思います。
それでいて
社会には認めてほしいという
都合の良い欲求不満を
持っていたのではと思います。
私もそうなのですが
生理的欲求を満たすだけで
満足している人は
マインドセットの
志が低いです。
どうしても
目先の
生理的な欲求に
固執しているので
大きな野望や
目的意識がありません。
にもかかわらず
世間に認められたい
とか
社会にバカにされたくない
という不満が
ある人は
思ったより
欲求不満が大きいように
思います。
おそらく、この二人は
社会的には
逆に馬鹿にされるような
働きぶりではなかった
かと思います。
今回、殺された
外務省職員さんは
東京外語大学をでて
人の三倍働いて
ビルマ語の通訳を
我が国とミヤンマーの
首脳の間でやってこられた
スーパーエリートだそうです。
私の経験から想像すると
このような方が
事業を行えばまず
間違いなく億万長者になります。
むしろそれを
国家の利益のために
身を粉にして働いてくれていた
本当に素晴らしい
公務員だったと思います。
こういった
社会的に認められた
エリート職員は
今回の犯罪者からすると
自分が認められていない
分、本当に悔しい存在では
ないかと思います。
池田小にしろ
カリタス小にしろ
無差別に行われた殺人のように
みえて彼らは
ここにわが子を通わせることのできる
社会的に認められた
人間としてターゲットになった
ように思えてなりません。
今回の事件を
みな無差別通り魔殺人は
防ぎようがないと
言っておられます。
確かに防ぎようは
ないのですが
世の中には、社会的に
認めてほしいと
思っていながら
全く自分では行動していない
人がいるという事を
認識する必要はあると思います。
こういった人は
大抵、孤立していて
孤独な人生を送っている
と思います。
そんな、いかにも
危険で孤独な
人のせいばかりにして
生きている人と
関わらないようにするには
カリタス学園小学校や
池田小学校は
危険すぎるように思います。
社会的に認められた人の
子供たちが集まる
小学校に子供たちを
通わせることは
認められない人の
ターゲットになるように
思います。
今回の岩崎隆一
18年前の宅間守
どちらも小学生を
襲うような姑息な男です。
いずれ、またこのような
欲求不満の男が
出てくるように思います。
さて、できたら
こうしたエリート小学校
を避けたらどうであろうかというのは
起業にも当てはまる事だと
思っています。
小学校といえば
起業して間もないころです。
このころには
出来るだけ質素な
事務所でできるだけ
お金をかけないような
経営が良いかと思います。
自らの報酬も最小限におさえ
地道に軌道にのるのを
待つこういうスタートを
切ってほしいと思いました。
まとめ
痛ましい事件に
巻き込まれた方たちが
残してくれた教訓を
生かしてもらいたい
特に起業には
地道を求めてほしい
と思える事件では
ないだろうか
聴くだけであなたの起業家精神を刺激し
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