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こんにちは
三橋優也です。
ネットってすごいですよね?
ネット時代の今、私たちはどこにいようとも、
素晴らしい功績を挙げて社会から認められる人と出会うことができるのですから。
こんな話をする理由は、とあるものを見つけてしまったからです。
それは、池上さんと前田さんの対談です。
深層ニュースという番組の「令和時代の学び方」というテーマの対談です。
そこで今回、その対談から学んだことの一部を3つ厳選してご紹介するとともに、
私自身のアウトプットも兼ねようと企んでいます。
それでは、ぜひあなたにこの有用な学びを受け取っていただき、
活用したいただければなと思います。
マジックナンバー3
あなたはマジックナンバー3をご存知でしょうか?
この3という数字は心理的にも相手に何か伝える時に有効な数字です。
前田さんが話すときによく
「大事なことは3つあって、〜〜」
というフレーズをよく使うことは気づいていますか?
まさにこれがマジックナンバー3ですが、
この時に大事なことが4つ、5つあると言われると
あなたは少し多くて頭に入れにくいなと感じませんか?
逆に2つと言われると、たったそれだけかと軽く見がちです。
このことから何か伝えるには3つだと主張することが
相手に正確に受け取ってもらえる最適な量なのです。
ちなみに前田さんは
とりあえず、3つあるというそうです。
たとえ、2つしか考えていなくてもだそうです。
話しているうちに3つ目が見つかったり、見つからなかったり。
そして4つ目がどうしてもある時ももちろんありますよね。
そんな時は、一度3つ話して、
そのあとに「他にもこんなことが言えるよね。」
という形で説明することでカバーできます。
自分の中に小学生の自分を飼う
池上さんはテレビなどでニュースをきる時、
たまに小学生にも分かるように説明してほしいと要求されたことがあり、
どうしたらわかってくれるのか?と試行錯誤しました。
「日銀の金融緩和なんて小学生わからない。」
なかなか難しいですよね。
そこで自分が今「小学生」であったら、どう説明されると理解できるのか?
ということで、自分の頭の中に小学生の自分を飼い
悪魔と天使のように考えていたようです。
そしてここでお伝えしたいことは、
話を伝える相手は自分とは違うので、
その相手の立場になって考えることが重要だということです。
こんな経験ありませんか?
知らないものを調べて理解できた。
その後、友達に「え!わかったの?なら教えてよ?」と言われ
いざ説明しようとすると、なかなか言葉が出てこない。
そうです。これができなければ本当の理解にはなっていないということです。
誰でも分かるように説明できればいいのです。
小学生やおじいちゃんおばあちゃんに説明できるくらいの理解があれば、
十分ではないでしょうか?
具体的説明がいくつもできるのは抽象化を何パターンもできる証拠
あなたは前田さんといえば何を思いつきますか?
おそらく「メモ」ですよね
「メモの魔力」が大人気になりましたから、そのイメージが強いはずです。
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前田さんはどのようにメモを取っているのか?
具体的なものを抽象化したり、抽象的なものを具体化したりしています。
具体的なものを抽象化するというのは、本文に小見出しをつけるようなものであり、
「要するに」と簡略化するということです。
簡略化すると言っても、内容が一言で伝わらなければ意味がないので、
最低限まで内容をそぎ落とす力が必要になります。
このメモの取り方が、おそらく前田さんの話し方のマジックナンバー3につながっているのです。
抽象的なものが1つしかなくとも、
具体的なものがたくさんあるというのは、
抽象化のパターンがいくつもあるということです。
したがって相手に伝わる説明ができるのです。
アウトプットを意識することでインプットが進む
他にも学んだことはたくさんあります。
最後にもう1つご紹介しておきましょう。
「アウトプットを意識することで、インプットが進む」
これはどういうことでしょうか?
前田さんの実体験をもとにご紹介しましょう。
前田さんは読書が好きで年間400冊読むそうです。
1日1冊でも結構大変ですよね。
そこで同僚にこう言ったそうです。
「1日1冊読むから、毎朝どんなものを読んだか説明しろと言ってくれ」
これで前田さんのアウトプットの場が作り出されました。
つまり、前田さんは毎日読書して、さらにそれを説明できるようにしなければいけないのです。
そうできるようにインプットしなくてはいけないのです。
おそらくこのようにしなければ
インプット量は減っていたことでしょう。
最後に
今回は、池上さんと前田さんの対談から学んだことということで
私たちの成長に効果的な情報を共有したわけですが、
早速、私は実践していきたいと思います。
この記事でも実践していますが、
冒頭で学んだこと3つと言っておきながら4つ説明しています。
気づきましたか?
ぜひあなたも活用してみてください。
おそらくこのサイトを開いているあなたは
少しでも起業に興味があったり、副業をしてみたいと考えていると思いますが、
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ここまでご覧いただきありがとうございます。
それでは!
三橋優也


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